院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

こころの波長は、感情の浮き沈み?

2021年03月02日 | 日記
別ブログに人の波長を詳しく書きました。

こちらでは、こころの波長を簡単に書きます。

起きていれば、1日中感情は大きく揺れます。

感情の起伏で、心は乱れても、こころの波長が変わることは殆どありません。

下記の折れ線図で説明しますと、真ん中の横線が基準で、上が上位領域(天国)で下が下位領域(地獄)。

上位領域も下位領域も、何層に分かれていて、その層を波長域といいます。

上位領域の波長域ですと、理性がまあまあの方がおられ、下位領域には愚痴不平不満を野放し
にしてる領域です。

理性が、まあまあの範囲は、例えば愚痴不平不満を思った時、それ自体思ってはいけない事とし
反省する想いがある方。
不満を思った時、どうしてそう思ったかを分析して、2度とマイナス感情を思わないように自助する。

そもそも、善悪の判断ができないと自分の感情は乱れっ放しです。
悪い思いですと、イラッ、ムカッ、ウザイ、ダルイ、ざまぁなどのマイナスの思い。
思っただけで悪い想いの下位領域です。

下位領域は、「悪いヤツラはやっつけろ」的な想いが強い。
なんせ、自分が正しい基準なんですから。

下位領域から同じ領域の人を見るとムカツキ合い、上位領域の人を見ると気持ち悪くなる。
類は友を呼び悪口合戦、上の領域だと波長が合わず気持ち悪い。
過去の実体験。

知らず知らず、自動モードで思ってしまうクセがあると、道徳も理性も吹っ飛ぶワケです。
個人的にも、ここを修正中ですが、長年思っていると直ぐには反省できません。

このマイナス思考が悪いとも思わず、本能のままにいると下位領域で平常心(平静心)になります。

その逆に、マイナスの思いを修正できる方は、中央線から上の上位領域のどこかの波長域になります。

日頃からの想いを修正できるかどうかで、波長の上下が決まり、下位領域の方は感謝が苦手です。
こころと言葉が汚れているので感謝はできない。
感謝が続かないのは、過去の反省が苦手だから。

自分の想い通りにならない事で、ムカついたり悲しんだり。
私も、何度も、星の数ほどムカツキました。
どちらも下位領域ですが、損得勘定で生きていればその想いに囚われるでしょう。

反省は、自他共に優しくできたかどうか。
これができれば、苦手な、嫌な人は現れません。

やる気になれば、誰でも何時からでもできる事です。

こころの波長は、感情の浮き沈みの、そんなレベルの話しではありません。


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