めんどくさいルール

自分を見つめ直す時間を取らないと、やることなすこと裏目に出てしまう。
悩みっぱなしで、悩みの迷宮から出られない。

物事、上手く行かなくなると、人のうわさ話や愚痴が出る。
私も、このパターンに陥ることがたまにありますが、最近は迷宮から出られずもがいてる内に病気になってしまった。

いつかは、出られると思いますが、それがいつかはわからない。
その時を待つしかないかな。

そんな時は、だいたい自分中心になってる時。

言葉だけは、世のため人のためとか思いつつも、自分中心に考えてしまう。
自分だけが幸せになるように、もの凄く努力するのです。

自分だけが、幸せになることが悪いことでもない。

最初から、人のためにと考えられる人は優秀ですが、私は初めっからそう考えられない。
まず、自分や家族のためにが最初。

そこで、少し余裕が出てくれば、人のためにと考えられるようになって来る。

人のためと考えられる優秀な方は、自分の悩みなんて皆無です。
常に、どうしたら人のためになるかを考え悩んでいる。
そこに我もないし、本音と建前もない。

そこにたどり着くまで、めんどくさいルールが幾つか存在します。

それは秩序と調和。
正しい生き方の中に調和が生まれる。

正しい考え方を身につけるわけですから、正しくないクセがついていると意識は悪い方に染まりっ放しです。

「人に親切にしよう」「人を敬いましょう」「物を大切にしましょう」の道徳、倫理観ですが、言葉を知ってるだけでは西洋哲学式みたいなもの。

知ってるけど実践してないから身につかない。
その時々の思いも正しい方がいい。

また、もう一つ、言葉も汚れているよりキレイな方がいい。
心の中で、「ふざけんなー」とか思っていると、こころは汚れている証拠。

意識的に、自分が正しいのか間違ってるかを見直さないと悩みは無くならない。