院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

悩み過ぎは身体に毒 Ⅰ

2006年03月22日 | 日記
      らくだ倶楽部の『きまぐれ日誌』

悩み過ぎは身体に毒。
当たり前のタイトルです。
特に日本人は悩みすぎる傾向にあると思います。
悩みから抜け出せない。
解決ができない。
これから悩み続けるのではと悩む。

悩みの多くは、他人が介在することで悩みが発生していきます。

ひとり自由奔放に生きられたら苦労はしない。
それは努力によって変えることが可能なのです。
小さな悩みを、自分の頭の中で大きくしてませんか。
悩むこと自体を趣味にしてませんか。
昔の失敗を、いまだに悩み続けていませんか。

お客様には、「時間を区切って悩んでみましょう」と話しています。
夜の8時まで悩み、それ以降になったら極力悩まない。
皆さん、始めは「そんなことできません」とおっしゃいます。
「なぜできないか」、それはやる気がないからです。
まだ、やる時期ではないからです。

人間、悩まない方はいませんが、ひとつの事を深く考え過ぎではありませんか。
私も小さな悩みは、数えただけでも50や60はあります。
それでも、「今は悩みは有りますか」と言われれば「ありません」と答えます。
小さな事でも、考え続ければ悩みが大きくなるのが分かるから。

時間が有りすぎるのでしょうか。
「考える時間が多いか、智慧が足りない」のどちらかでしょうか。

趣味を持ったり、仕事に出たりと考える時間を少ないしましょう。
もうひとつは、頭の良し悪しではなく智慧不足。
単純に、物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力の不足です。

悩みを親しい知人に話し解決できなければ忘れましょう。
どうにでも出来ないことを悩んでも仕方が無いこと。
あとは、受け入れてしまうことです。
納得することです。

皆さんが忘れる努力をしているのです。

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