院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

時代を退行する

2013年04月13日 | 日記
気に入ったヒーリングCDをリピートし、ゆっくりソファーにもたれタオルケットを体にかける。

雑念を取り払い、深呼吸を繰り返し、草原の先にある大海を空から観ながら精神退行に入って行く。
太陽の光で海原はキラキラと光輝き、潮の香りと何百ものイルカの群れが並行しながらジャンプしている。

体全身に風の抵抗を受け、恰もリアルに空中を飛んでいる感覚。
海面から上昇し、青い地球と視界に入るすべてが漆黒の宇宙空間に輝く無数の星。
今日は、どの世界に退行して行くのかと、すべてを受け入れる気持ちで着地を待つ。

体は常に暖かく、何も心配ごともなく、身をまかせるだけのセルフ退行催眠。
昼休みの合間の一時間、結構気に入って、自分の転生が如何なるものだったかを体感できる。

すべての時代が良い人生とは限らず、悲惨な過去も山ほどあり、今現在の夢に出て来る恐怖体験も、過去実際に体験していた事も多かった。
過去に遡り、裏切ってしまった人達が、現世でお客さんとして知り合った方は数知れず。
これもカルマの刈り取りなのかと思ったりもして・・・。

不思議と、欧州では、アジアのシュメールの時代と云うか、シュメール文字が存在していたので、その時代だと思うが、小さな領土の王族の時、戦に敗れて迫害され処刑された事が退行で解った。

夢では、土中の奥底から、上を見ると青空が見え、しまいには暗くなって、他の場面に変わる。
ただ、それが幼少の頃から何回も夢に出て来るのかが解らなかった。

数ヵ月前まで、暗い場所は苦手、何千年前の体験が今まで引っ張っていたと知った時、暗がりから解放された。
今は、それほど怖くは無くなった。

多くの悩める人達に、カウンセリング単体で効果がない時は、自分で自分の過去の姿を体験するのが手っ取り早い。
それでトラウマ感情が少なく成れば、拘りも消える。
セルフのマインドコントロールは優れも、これは使える気がする。
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