院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

天国の門

2012年07月12日 | 日記
天国の門は狭き門と云われております。

どの位狭いのかと云いますと、私にも分かりませんが、何を基準にしているかだけは想像がつきます。

それは、人それぞれ今の自分を見つめると分かって来ます。
今の自分は何を考え、どのように行動しているかが、天国の門を開ける採点基準となるようです。

誠実に生きて来たかが大事だとは思いますが、今の心境が誠実かどうかが大切と云われております。

誠実とは、「私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること」と辞典に書かれております。

「真心をもって」、「人や物事に対すること」ですので、何々が嫌、嫌い…、と云う考え方が、マイナス思考であって天国の門を遠ざけてしまうのですね。

嫌な人や物事は、嫌いになる前に深く考えない、気にしないのが一番なのでしょう。

そんな誠実さを欠きますと、どこかの時点で歪みがでてきます。

時には、人に裏切られたり、病になったり、仕事や家庭が上手く行かなくなったりしますが、それらは人間に取って正しい方向へ行かせる一つの軌道修正を、今現在仕掛けられていると云うことなんですね。

でも、面と向かって「あなたは、不誠実ですね」なんて言われたら嫌でね~、トラウマになりそうです^^;
                              
今まで、順調だったことが段々と上手く行かなくなる。
誠実さと縁遠くなりますと、歯車がかみ合わなくなります。
そこらを見抜き、軌道修正しはじめると、天国の門に近づくことができるようです。

天国の門に入る道は、実は繁栄発展の道でもあるのですね!
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