パリ味のある逸品-388／インダストリアル系スツール白スチール01

かなり使い込まれており、塗装の剥げがあちこちに見られる”インダストリアル系スツール白スチール”は、このまま塗装を落としてスチール剥き出し状態に加工してあげれば、更に見映えが良くなりそうです。詳しくはわかりませんが、座面を低く抑えた独特な形状が珍しい印象です。脚置きフレームも施されているので、低い姿勢で作業をする時のアトリエ向けスツールなのかもしれません。シンプルですが、しっかりとした丈夫な作りです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、こんな何の飾りもない素朴なスツール、どのように思われますか？個人的には、案外こういう高さの椅子が無いので、何かの機会に重宝するのではないかと思いました。

パリ味のある逸品-387／デザインスツール折畳み式木製01

シンプルながらも、彫刻のように独特の存在感がある”デザインスツール折畳み式木製”は、座面に一カ所穴が開けられているところに特徴あります。折畳む時の指入れでしょうか。スツールとして必要無い時には、折り畳んで壁に引っ掛けることも出来そうです。丸い座面に、四角の脚部パーツのカタチのコントラストに緊張感があり、良い雰囲気を醸し出しております。ナチュラルな木目も優しい印象で、どんなインテリアにも合わせやすそうです。お値段は100€切っておりました。皆さんは、こんな素敵なスツール、ご自宅用に如何ですか？個人的には、素材感と造形的な美しさに惹かれました。

パリ蚤の市便り-1316／デザイン椅子赤合皮木フレーム01

鮮やかな赤の張り地が目立っていた”デザイン椅子赤合皮木フレーム”は、ユニークなカタチの大きな背当てに特徴があります。木製フレームも綺麗なフォルムで、赤色との色目のバランスも悪くはないです。クッションも利いており、座り心地は良さそうです。どこか懐かしさを感じさせる、レトロな雰囲気もあって素敵です。二脚揃っているのも使い勝手良さそうです。フレームと似たような色目の木製テーブルと合わせて使ってみたいところです。お値段はセットで100€超えでした。皆さんは、こんな鮮やかな赤の色目を持った椅子如何がですか？個人的には、元気な気持ちになりそうなので、色が目に入る場所に配置しても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1315／デザイン椅子ラタン座面背当て木フレーム01

写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、ラタンと木の素材感が素敵な”デザイン椅子ラタン座面背当て木フレーム”は、シンプルですが存在感があります。使い込まれて色目が変色しており、表面に何とも言えない味が出ております。座面と背当てに施されたラタン素材のテンションが利いて、座り心地も良さそうです。木フレームの構造とフォルムも美しいです。素材使いから、アジアン家具の雰囲気もあります。お値段はセットで300€超えでした。皆さんは、こんな素材に表情がある椅子、どのように思われますか？個人的には、ラタン素材は好きなので、この椅子も気になりました。

パリ蚤の市便り-1314／クラシック椅子紫生地張り座面背当て木フレーム01

こちらは、座面と背当てに施された、何とも言えない素敵な色目のベルベット張り地や、縁取りされた太鼓鋲は、新しく取り替えられたモノだと思われる”クラシック椅子紫生地張り座面背当て木フレーム”は、木素材の表面には味が出ており、新旧合わせて良い雰囲気を醸し出しております。特に背当てのフォルムが個性的で特徴があります。シンプルなデザインですが、洗練された上品でお洒落な印象もあります。勉強不足で詳しくはわかりませんが、何と言うスタイルなのでしょうか。お値段は100€近くでした。皆さんは、こんな独特な色目とデザインの椅子、どのように思われますか？個人的には、紫好きなので張り地の美しい色目が特に気になりました。

パリ蚤の市便り-1313／クラシック椅子茶合皮太鼓鋲意匠木フレーム01

座面に施された合皮製の張り地や手の込んだ太鼓鋲は、新しく取り替えられたモノでオリジナルではありませんが”クラシック椅子茶合皮太鼓鋲意匠木フレーム”は、使い込まれた木素材には味が出ており（特に背当ての上部）良い雰囲気を醸し出しております。パリの古いカフェやビストロ等で使われていたモノでしょうか。シンプルですが、しっかりとした作りです。こんな椅子があれば、家に居ながらにしてカフェ気分を満喫出来るのではないでしょうか。お値段は100€切っておりました。皆さんは、お店で使われていたようなこんな椅子、ご自宅用に如何ですか？個人的には、カフェにありそうなテーブルも揃えて、家の一角にカフェコーナーを作ってみたいです。

パリ蚤の市便り-1312／デザイン肘掛け椅子茶合皮オットマン付き01

以前ご紹介させて頂いた「チューリップチェア」の奥に見える”デザイン肘掛け椅子茶合皮オットマン付き”は、質の良さそうな丁寧な作りです。渋い焦げ茶色の合皮素材に、手の込んだ布団張り意匠が施され、クッションも利いて座り心地は良さそうです。オットマンも付属しており、贅沢な寛ぎの時間を過ごすことが出来そうです。イームズの「ラウンジチェア」程の高級感はありませんが、十分に満足出来る内容だと思います。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、オットマン付きのラウンジチェアに憧れございますか？個人的には、置ける環境が整うのであれば、是非とも揃えたいアイテムの一つです。

パリ蚤の市便り-1311／デザイン肘掛け付き寝椅子籐フレーム01

こちらも、素材感が素晴らしい”デザイン肘掛け付き寝椅子籐フレーム”は、南国が似合いそうなエスニックの雰囲気があります。テラスやバルコニー等、外の空気を感じられる場所に設置し、脚を伸ばしてゆったりと寛ぎたいところです。かなり年期が入っているからなのか、ラタンかと思われる天然素材の表面の濃淡が模様のようにも見え、何とも言えない良い味が出ております。折畳み式で持ち運び可能なのか、独特な構造をしております。お値段は200€超えでした。背当てに置かれた「太陽鏡」は別売りです。皆さんは、こんな雰囲気のある寝椅子、ご自宅用に如何ですか？個人的には、大きなバルコニーやテラスのある家に住むことが出来れば、こんな寝椅子が欲しいです。

パリ蚤の市便り-1310／デザイン籐編み肘掛け椅子黒スチール製脚部01

以前「パリ蚤の市便り-1296／デザイン子供用椅子数種01」の中でご紹介させて頂いた、子供用籐編みの座面と背当てを持つ黒スチール製脚部が施された椅子の、おそらくサイズ違い大人向け肘掛け付き”デザイン籐編み肘掛け椅子黒スチール製脚部”は、同じ業者さんのお店で見掛けました。籐の素材特性を上手く生かしたデザインが素敵です。背当て意匠の見た目も良く、肘掛けも施されており、座り心地も悪くはなさそうです。シンプルな作りながら、しっかりとしたカタチが出来上がっております。黒のスチール製フレームとの相性も悪くはないです。お値段は100€超えでした。皆さんは、モダンな印象のこんな籐編み肘掛け椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、テラスや窓際に置いておくのに最適な椅子ではないかと思いました。カフェのテラス席に使っても良さそうです。

パリ蚤の市便り-1309／デザイン肘掛け椅子緑と黄色合皮木フレーム01

写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、前回ご紹介させて頂いたモノと、色目や素材感が似た”デザイン肘掛け椅子緑と黄色合皮木フレーム”は、二色の色違いで並べられておりました。座面と背当てが一続きになっているところが、前回のモノとは大きく異なるところです。クッションも利いており、座り心地は良さそうです。木製のフレームは似たような形状と構造です。使い込まれて表面に味が出ております。緑と黄色の合皮張り地とのカラーバランスも悪くはないです。お値段はセットで200€近くでした。皆さんは、前回の肘掛け椅子と今回のモノのデザインでは、どちらがお好みですか？個人的には、今回のモノも素敵だと思いますが、背当てのカタチがユニークで、抜けがあり重過ぎない印象の、前回のモノがより好みです。隣に並んでいるのは、ミースのバロセロナチェアのフレームでしょうか。カタチと素材感が格好良いです。