こちらも、蚤の市クリニャンクール内の、ある業者さんのお店で見掛けた”デザインフロアスタンドランプ五連ステン白大理石丸ベース”は、ミッドセンチュリーモダンデザインの雰囲気も感じられ素敵です。名作アルコランプとはまた違った趣を醸し出しております。ポップな印象の、五つ並べられた電球剥き出しの光源は、ステンレス製ロッドとパイプフレームでバランスが保たれております。可能であれば、カタチの良い電球を選びたいものです。白大理石製のベースは、シンプルな円形が採用されております。配線コードは内部処理されているのか、スッキリとした収まりです。お値段は300€近くでした。皆さんは、個性的でユニークなデザインのこんなフロアスタンド、どのようにコーディネートしてみたいですか?個人的には、ミッドセンチュリーデザイン家具と合わせて使ってみると良さそうだと思いました。
こちらは、蚤の市クリニャンクールの露天業者さんのお店で見掛けた”デザインフロアスタンドランプ三脚付き”は、インダストリアル系の雰囲気もあって格好良いです。写真や映画の撮影用スポットライトとはまた違った趣があります。大光量を発してくれそうな光源は、ステンレス鏡面仕上げの円錐型をしております。光源本体を支えるU字型フレームに、角度調節可能な固定具のディティールも素敵です。三脚式のベースはオリジナルなのか後から取り付けられたモノなのか定かではありませんが、茶系のスチール製素材に多少の違和感が感じられます。配線コードが剥き出しなのも、お洒落な印象です。お値段は300€近くでした。皆さんは、見映えも素材感も独特で個性あるこんなフロアスタンド、ご自宅用に如何がですか?個人的には、あまり見掛けないデザインなので面白いと思いました。デザイナーズ家具と合わせて使っても良さそうです。
連休を利用して、日本から知人がパリに遊びに来ておりましたので、今回の土日は残念ながら近所の蚤の市ヴァンヴには行くことが出来ませんでした。写真ネタと探し物を兼ねて久しぶりに月曜日も開いてる蚤の市クリニャンクールに脚を伸ばしてみました。前回からの続きで”アンティークシャンデリアクリスタル装飾各種取り扱い店舗”は、さすがと思わせる品揃えです。お店を構えているだけに商品の値段はどうしても高くなってしまいますが、常設出来るので種類も数も豊富に並べられております。お金にも余裕があって好きなデザインを色々見比べながら、ゆったりとした空間の中で選びたい方々には最適ではないでしょうか。自分には敷居が高過ぎ、お店に入るのすら躊躇致します。確かに良いモノがいくつか見受けられます。ほとんどが500€超えではないでしょうか。皆さんは、クリニャンクール内の店舗でお買い物された経験ございますか?個人的には、中でも小物程度を数える程しかありません。やはり近所の蚤の市ヴァンヴが一番落ち着きます。