パリ蚤の市便り-1650／ヴィンテージ机天板蓋収納付き01

使い込まれた木の表情に何とも言えない良い味が出た”ヴィンテージ机天板蓋収納付き”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また違う業者さんのお店で見掛けました。微妙に角度の付けられた二色使い天板は、上部に施された蝶番を支点に上へ持ち上げることが出来て、中は箱状の収納になっております。机周りの筆記用具関連を普段しまっておくのには便利な機能です。シンプルでスッキリしたデザインですが、木素材の丁寧な作りが施されております。木目のある濃い茶系の色目には、上品で高級感が漂っております。お値段100€超えでした。皆さんは、置いてあるだけでも存在感があって、お洒落な雰囲気のこんな机、ご自宅用に如何がですか？個人的には、似たような木の色目の家具を揃えて、渋いインテリア空間を作ってみたいと思いました。

パリ蚤の市便り-1649／ヴィンテージ作業台木製万力付き01

以前「パリ蚤の市便り-1637／ヴィンテージ作業机黄色木製01」「パリ蚤の市便り-1504／ヴィンテージ作業用テーブル木製01」でご紹介させて頂いたモノに似た”ヴィンテージ作業台木製万力付き”は、何とも言えない味が出た木の表情が素敵です。長い間、アトリエや工場等で使われていたモノでしょうか。向かって左側手前の脚部には、材料を固定する「万力」のような機能が付属しております。天板は厚みがあり、脚部やフレームにもしっかりとした木の無垢材が使用され、重厚な存在感があります。荒い作業を行ってもビクともせず、使い込む内にどんどん良い風合いに変化してゆきそうです。特に、木工作業、向けには使い勝手が良いのではないでしょうか。作業用としては勿論のこと、カジュアル系ファッションショップや古着屋のディスプレーテーブルとして使っても良さそうだと思いました。お値段は500€近くでした。皆さんは、本来はプロ仕様であるこんな仕事向けの作業台、どのように思われますか？個人的には、使い勝手も良く、使い込む程に味が出てくる点が素晴らしいと思いました。

パリ味のある逸品-441／Jielde社フロアスタンド黒各種とデザイン照明器具色々01

”Jielde社フロアスタンド黒各種とデザイン照明器具色々”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内に入ってすぐ近く、左側にいつもお店を構えている業者さんの所で見掛けました。今更説明の必要はない「Jielde社フロアスタンド」は、リプロダクト品なのか状態も良く綺麗です。アームの長さや数も異なる数種類が取り揃えられておりました。お値段はそれぞれ500€近くでした。写真の撮影用に使われていたモノなのか「スポットライト三脚ベース付きとクリップ付き」の二種類は、プロ向けの道具としての存在感があり、機能美があって格好良いです。アトリエ等の照明器具として使っても良さそうだと思いました。お値段はそれぞれ200€近くでした。段ボール箱の中に数点収められていた「黒ホーロー引きランプシェード」は、シンプルなフォルムながら。インダストリアル系デザインの雰囲気もあって素敵です。天井から幾つか吊り下げ、等間隔に配置すればインテリアのアクセントになりそうです。お値段はそれぞれ100€近くでした。皆さんは、今回の照明器具の中ではどれが気になりましたか？個人的には、どれもそれぞれに個性があって色目も素材感も使い勝手も良さそうだと思いました。