まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

野菜残渣の処理

2022年06月01日 | 菜園

野菜を沢山作っていれば、残渣も沢山出てきます。
かといって、生ごみになるものは出来るだけ持ち帰りたくない・・・。

それで、普段はコンポストの中に入れることで畑で処理しています。

コンポストが2基ありますが、2つめのコンポストもそろそろ一杯になって
きそうなので、古い方の中身を空けようと思います。
私は、通路に溝を掘ってその中に入れています。

まずは、空いたウネの上にマルチを敷きます。 
(元のウネの土と溝掘りで出た土を区別するため)

通路の防草シートを外し、スコップで溝を掘り、土はマルチを置いた
ウネのうえに置いていきます。



幸い、私は腰痛持ちではないので、溝掘りがあまり苦になりません。
溝掘りが終わったら、コンポストの中身を入れていきます。

コンポストの容器を外しました。
中身を出しましたが、、いくらか半熟状態のものが混じっていても、
ほとんど臭いはしません。



上まで、一杯にして置いておいた残渣ですが、隣のコンポストと比べると、
嵩が保管中に随分減っていました。

コンポストに入れる時、ある程度、野菜残渣(キャベツ、白菜の外葉など)が
溜まったら、米ヌカ(ラクトヒロックスを少量混ぜてあるもの)を振り、
その上に土を掛けて、サンドイッチ状にして詰め込んでいます。

コンポストの中身を、てみに乗せて溝の中に投入していきます。



その上に、先日掘った時に出てきたジャガイモの茎葉を入れ、
米ヌカを
振ったところです。


 
上にまだ余裕があったので、さらに畑周辺の草取りをした草を投入し、
また米ヌカを振って、土を溝に戻しました。
防草シートも敷き直します。



左のウネは先日イチゴ苗を作るために整えたウネです。
近いうちに、親株を移植するつもりです。

溝掘りで出た土は余るので、別の場所に置いておき、通路が凹んできた時や、
コンポストで土を入れる時などに利用します。



昨日の収穫はこちら。



ミニトマトが2個色づいていました。これは「ピンキー」です。