トマトの原産国は南米の高原地帯らしく、乾燥して気温も日本の夏ほど暑くないようです。
それで、多量の雨に会うと実割れしたり、高温になりすぎると、
着果不良や着色不良も起こります。
普通に雨が降る程度ならいいのですが、大雨の日もあると思うので
雨よけビニールをかけました。
ミニトマトのアーチ支柱は少し背丈が低く、支柱がはみ出しているので、短いアーチを
継ぎ足して、ゴムスビーでアーチ支柱や横支柱に止めて、ビニールを掛けました。
ビニールは透明マルチ(幅90センチ)の端を2枚合わせて圧着して180センチ幅にしたもので、
去年使ったものの再利用です。
両端は三つ折りして、ミシンをかけ、ppテープを通してアーチ支柱に
沿いやすいようにしています。
最初からビニールを掛ける所までやってしまうと、脇芽を取ったり
する時ジャマになるので、成長に合わせてやっています。
大玉トマトにも沢山実がついてきました。
こちらは、そのままビニールを掛けました。
ミニトマトにも実が沢山ついてきました。
左が「ピンキー」、右が「プチぷよ」です。
この間の雨の合間に、鳥がトマトの隣の空いたウネで宴会をやったようで、
ミニトマトの残骸や種が飛び散っていました。
困った事に、地面近くに生った大玉トマト、ネットを掛けていたのに
その上から鳥が突ついていました。
カゴでも被せておきましょうか・・・。
こちらは、10日の収穫で、大玉トマトが地面近くに生っていたけど、
中のほうに生っていたので、無事に収穫できました。
低い位置に生っているトマトにはネットをした方が良さそうです。