まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

トマトに雨よけを掛ける

2022年06月13日 | 菜園

トマトの原産国は南米の高原地帯らしく、乾燥して気温も日本の夏ほど暑くないようです。
それで、多量の雨に会うと実割れしたり、高温になりすぎると、
着果不良や着色不良も起こります。

普通に雨が降る程度ならいいのですが、大雨の日もあると思うので
雨よけビニールをかけました。

ミニトマトのアーチ支柱は少し背丈が低く、支柱がはみ出しているので、短いアーチを
継ぎ足して、ゴムスビーでアーチ支柱や横支柱に止めて、ビニールを掛けました。



 

ビニールは透明マルチ(幅90センチ)の端を2枚合わせて圧着して180センチ幅にしたもので、
去年使ったものの
再利用です。
両端は三つ折りして、ミシンをかけ、ppテープを通してアーチ支柱に
沿いやすいようにしています。

最初からビニールを掛ける所までやってしまうと、脇芽を取ったり
する時ジャマになるので、成長に合わせてやっています。


大玉トマトにも沢山実がついてきました。
こちらは、そのままビニールを掛けました。




ミニトマトにも実が沢山ついてきました。

左が「ピンキー」、右が「プチぷよ」です。




この間の雨の合間に、鳥がトマトの隣の空いたウネで宴会をやったようで、
ミニトマトの残骸や種が飛び散っていました。



困った事に、地面近くに生った大玉トマト、ネットを掛けていたのに

その上から鳥が突ついていました。
カゴでも被せておきましょうか・・・。



こちらは、10日の収穫で、大玉トマトが地面近くに生っていたけど、
中のほうに生っていたので、無事に収穫できました。



低い位置に生っているトマトにはネットをした方が良さそうです。