先月末と、昨日に分かれてしまいましたが、イチゴのマルチ掛けをしました。
昨日は、曇りで気温は8度、しかも風が強かったので寒かったです。
厚着をして行って正解でした。
イチゴのウネの草取りをして、ウネ中央の窪みに過リン酸石灰を適当に撒きました。
ウネの中央に白い粒が見えると思います。
イチゴが生る時にもマルチの上から凹みに過リン酸石灰を追肥をしたりしますが、
カルシウム分でイチゴを甘くするためです。
さて、マルチを掛けます。
中央のセンターラインを凹みに合わせて、何か所か針金を加工した
マルチ抑えで止めておきます。(黒を使ってしまったので見えにくい)
ウネの両端は止めないで、フリーにしておきます。
片側のマルチをめくって、株元のすぐそばに目印の竹串を刺していきます。
めくったマルチを戻して、上から手で探ると、竹串にあたるので、ちょっと
こすると、竹串の場所が分かりやすくなります。
株元が中央になるように十字に切れ目をいれます。
葉柄の長い葉の場合は、下から先に切れ目の上に出してやります。
(過去の写真 この葉はもう欠き取っても良かったかも・・・)
イチゴの葉を全部マルチの上に出して、次の株へ移ります。
(過去の写真)
片側が済んだら、端をマルチ抑えで止めて、もう片側のイチゴもマルチの上に。
ふたウネ無事に済みました。
これから暖かくなり、新葉が沢山出てきて、古葉をどんどん欠き取っていきます。
見違えるようにイチゴのウネらしくなりますよ。
去年の4月のイチゴのウネの写真です。
これくらいになると、イチゴへの期待がふくらみます。