ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

急がば回れ 

2010-01-22 17:49:26 | Weblog
一昨日は気温が上がり路面の雪は融け、一転して
寒気が入った昨日、路面は凍結、さらにその上に
うっすらと雪が積もるという最悪の路面状況。

夕方、仕事でススキノへ向かっている夫に、仕事の
連絡を入れたとき

夫「道路が滑ってすごい渋滞!(あなたが)帰るときは
  (いつも通る)陸橋は通らないほうがいいよ」

と、言ってくれたのだが、

私「今はあの陸橋もロードヒーティングが効いているから
  大丈夫。様子を見ながら行くけれど・・」

いつもはわたしのほうが慎重なのだが、A夫人とのバトルの
影響が残っているのか、どうも攻撃的な気分に支配される。

で、会社の前から渋滞している中を、ドモドモとペコペコ
しながら上手く入れてもらい、すぐ右折もできて楽勝よん!
てな感じでいつもの近いほうの道に向かってしまった。

途中までは少し渋滞しているが、冬はそんなものだと。
ところが、やっぱり”昔の人”の言うことは聞くものだ。

冬は難所になる魔の陸橋10Mほど手前で、まったく
進まなくなってしまった。

昔はとにかくこの陸橋を通るしかなく、普通に渋滞
する上に、登りでスリップする大型車があると、
長時間の立ち往生を強いられていた。

今は迂回できる道路もできてるので、こういう日は
夫が言ったように、遠回りでもそちらに行く
べきだった。

昨晩はロードヒーテイングも効かないほど、急に
冷え込んだのだろうか。

十数分待っていたが、一向に進む気配がない。
道幅はかなり狭いが、わたしの軽なら何とか
Uターンできる。

戻ろうと思い、数M先の信号が赤になるのを
待ったが、何故かずっと青のままで対向車が
どんどんやってくる。

信号が変わるのを待っていても無駄だと思い、
対向車が途切れた隙にUターンした。

迂回路方向はさほど混んでなくて、遠回りでも
やはり最初からこちらを選ぶべきだった。

結局、いつもより1時間以上も費やし、おなかは
ペコペコ、足はカクカク、やっとの思いで家に
たどり着いた。

やっぱり”急がば回れ”というのは本当だった。
コメント (2)
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