ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

ドカ雪バトル その3

2010-01-18 18:28:58 | 世間
昨日の昼食時に、B夫人も家に入ったので、
電話でことの顛末を話しておいた。

A夫人の行為は何年も前からで、B夫人にも
その場所に雪捨てするように勧めるのだと
言う。

B夫人もわたしも、あまりに今まで何も言わなさ
過ぎたのだ。

今朝、B夫人から電話があって、案の定
A夫人は鬱憤ばらしに来たとのこと。

B夫人に諭されて、さすがに「わたし悪かった」と
おっしゃられたそうだが。

雪捨てトラブルは珍しいことではなく、下手すると
とんでもないことになる場合もある。

A夫人の場合は隣家とも揉めて、ずっと冷戦状態
でらしいが、A夫人が一方的に悪口を言う程度で
済んでいる。

わたしの場合もそれで済むなら、ずっと冷戦状態で
いたほうが返って面倒がないのだが。

B夫人も、これからはA夫人に対して、何でもそうねと
聞いて相手をするのはもうやめて、おかしいと思った
ことは言うことにするとのこと。

実際、やさしいB夫人までが見放してしまったら、
A夫人は本当に淋しい人になってしまうだろう。

わたしはB夫人のような鷹揚さに欠けている。
B夫人の存在がありがたいと思う。
コメント (6)
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ドカ雪バトル その2

2010-01-18 18:22:30 | 世間
よその子に注意すると、その子の親が

「○○ちゃん、恐いおばさんに叱られるから
 やめなさい」と言う場面を目にすることはある。

それと似た感じで、A夫人はさっと近づいてきて、
B夫人にいきなり

A「ちょっと奥さん!道路に雪を捨てたらダメなん
  だって!奥さんも捨てないほうがいいよ!」

B夫人の場合は、元々道路上の雪を向かいの空き地側に
寄せるわけで、A夫人のように玄関前の雪を一直線で
道路上に掻き出すのと全然違うのに。

B夫人がびっくりして、わたしに小声で「何か
  言ったの?」

私「あとで説明するね」と言い、全くバ○じゃ

ないのという顔でA夫人を見たら、激昂して

A「こういうのはお互いさまでしょーよ!除雪車は
  みんなうちの前に全部雪をおいていくんだから!」

私「それは除雪車のことで、おたがいさまと
  いうことじゃないでしょーよ」

この二十年近い間で、わたしは初めてA夫人に
噛み付いた。

第一、除雪車はどこの家の前も同じように雪を
残しているわけで、それを自分の家の前だけに
(除雪車が)雪を全部置いていくから、こちらに
寄せるてるだけで、それはお互いさまなんだからと
いうのは、どうにも理解できない。

何がお互いさまなのか?
お互いさまなら、わたしも同じことをして
いいわけ?

昨日のようにドカ雪でない限り、A夫人がママさん
ダンプで寄せた雪を、こちらで道幅が狭くならない
ようにと、スコップで上に積み上げておけば済んで
いたので、今まで注意しないできたのに。

A夫人の姿が見えなくなったら、B夫人に
話そうと思っていたのだが、

B「ふたりで出ている限り、気になってずっと
  いるみたい」 

で、とにかくもうそんなこと気にしていられない
くらいのドカ雪なので、とっと雪かきしないと
日が暮れるので、かまわず除雪に精を出すことに。

わたしは妙にスッキリした気分で、食事を摂り
休憩しながら、殆ど一日中雪かきをした。

昨日ばかりはA夫人を避けている時間的余裕もなく
姿が見えていても、まったく平気だった。

玄関前だけで済むはずのA夫人もなぜか一日中
外に出ていて、除雪用具を動かしては、通りがかりの
人と大声で話したりしていた。

すっごいスタミナだ~!
もともと体力のある人だとは思っていたけど。

わたしはゼーゼー言いながら、家に入っては
水分補給したりしてたのに。

身体中、筋肉痛で久々に湯上りに冷シップ貼りまくり
だった 

                  つ づ く




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ドカ雪バトル その1

2010-01-18 18:06:47 | 世間
雪が少ないと油断していると、必ずいきなり
ドカ雪に見舞われるものだ~。

辛うじてドアは開いたが、目の前に車が厚さ50cmの着ぐるみ姿!

 

向かいに区の除雪センターと書いてあるトラックが
止まっていた。

道路に除雪車が入ると、昨日のようなドカ雪の日には
道路沿いに土手が作られてしまう。

まず道路の通行の確保しなければならないので
昨日のような場合は仕方がないと思う。

しかしA夫人は自宅前にことさら雪を残されたと
思うのか、苦情を言ったらしく除雪センターの
車が来ていた。

そして除雪センターの車が去ったら、自宅前の雪を
またまたうちの側の土手へせっせと寄せにきている。

挨拶しても返さないし、悪びれたふうもないので、
わたしもひとこと”苦情”を言った。

「奥さん、道路には(雪を)出ないほうがいいよ」と。

そのときはA夫人は黙って去ったのだが・・・

とにかく道幅は極端に狭くなっていたし、も途中で
進入するのを諦めてバックしていったほどなのだ。

こういうときは、緊急の用事もない個人は、まず
前の道が往来できる状態の確保に協力すべきで、
日曜の朝、誰よりも早く外に出て自宅前の除雪
ばかり優先しようとするA夫人に、わたしも
もう黙ってはいられなかった。

A夫人も解ったと思ったのだが、B夫人が出てきて
わたしとにこやかに話し始めたのを見たとたん、
逆襲してきたのだった。

            つ づ く
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