今から30年も前に、ロスで会った東京出身の日本人
夫婦と話をしたとき、彼らは”とびこ”をまったく
知らなかった。
「えっ!? トビウオの卵? かにっこじゃないの?」と。
だから記憶では、函館では当時からトビウオの卵は、普通に
スーパーで売られていたし、今も売られている。
とびっこという商品名で売られているものは、醤油漬けで
色はオレンジ色というより茶褐色に近い。
今回の有名ホテルレストランメニューの誤表示だか偽装だかで
初めて知った”レッドキャビア”とやらは、ますの卵だそう
だから、とびことは大きさがまるで違うはず。
いわゆる”レッドキャビア”とは、フランス料理の食材で、
ニジマスの卵なんかのことだと初めて知りましたヮ。
ちなみにイクラはロシア語で、日本ではサケの卵をほぐして
塩や醤油に漬けたものを言うが、ロシア語ではこれまた
魚の卵という意味らしいので、ややこしい。
ともあれ、わたしが知っていたのはトビウオの卵、
サケの卵の筋子とイクラ。
マスの筋子もなじみがあるが、サケの筋子のほうが値段も
高いが味もいいと思っているので、マス子は滅多に買わない。
今時期、イクラを作るために出回っているのがこれ↓(生筋子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/6dd94514badf39c9c2052477ec303348.jpg)
イクラにするには粒が大きいほうがいい。
これをバラバラにほぐして、醤油などに漬けたりする。
バラバラにせずそのまま塩付けにしたのが筋子。右側の皿 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9d/134f289647758910409e16c1f91bf2d9.jpg)
わたしは筋子も好きなので、回転寿司でも注文する。
上に柚子と大根おろしがのっている。
左の皿は見えにくいけど、イクラとカニの卵の軍艦巻き。
(白く写っているのはタラバガニ、3点盛りなので)
今回はたこまんま(たこのこ)なんてのもあったので
好奇心で。丸い粒ではないんだネ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/39/2421656e6a178b703a164307047728ae.jpg)
でも、回転寿司でとびこは頼んだことはない。
何故かお寿司屋に行ってまで食べたいと思ったことがない。
夫に冗談でとびこを指して
「レッドキャビアがあるよ、食べる?」
貧乏舌のわたしでも、もしホテルのレストランの安くない
料理に、とびこが出てきたら、かなり引いてしまうだろう。
”キャビア”という語自体が魚卵という意味だそうで、
それからすれば、赤い色をしているトビウオの卵もそうなので、
”レッドキャビア”と称してもまちがいではないという説も
あった。
でもホテル側が、あくまでもフランス料理の食材として、
メニューに載せているのであれば、とびこはありえない。
人工イクラのほうがまだ騙せる(?)のでは。
車海老とかそうじゃないのとかは、炒めてあったりもして
まず判らないと思う。
ただ、とびことサケ・マスの卵は明らかに大きさが違う!
鶏とウズラの卵みたいに一見して判るのだ。
もともととびこを知らない人なら、レッドキャビアという
ネーミングでも違和感がなかったのかも知れないが。
夫婦と話をしたとき、彼らは”とびこ”をまったく
知らなかった。
「えっ!? トビウオの卵? かにっこじゃないの?」と。
だから記憶では、函館では当時からトビウオの卵は、普通に
スーパーで売られていたし、今も売られている。
とびっこという商品名で売られているものは、醤油漬けで
色はオレンジ色というより茶褐色に近い。
今回の有名ホテルレストランメニューの誤表示だか偽装だかで
初めて知った”レッドキャビア”とやらは、ますの卵だそう
だから、とびことは大きさがまるで違うはず。
いわゆる”レッドキャビア”とは、フランス料理の食材で、
ニジマスの卵なんかのことだと初めて知りましたヮ。
ちなみにイクラはロシア語で、日本ではサケの卵をほぐして
塩や醤油に漬けたものを言うが、ロシア語ではこれまた
魚の卵という意味らしいので、ややこしい。
ともあれ、わたしが知っていたのはトビウオの卵、
サケの卵の筋子とイクラ。
マスの筋子もなじみがあるが、サケの筋子のほうが値段も
高いが味もいいと思っているので、マス子は滅多に買わない。
今時期、イクラを作るために出回っているのがこれ↓(生筋子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/6dd94514badf39c9c2052477ec303348.jpg)
イクラにするには粒が大きいほうがいい。
これをバラバラにほぐして、醤油などに漬けたりする。
バラバラにせずそのまま塩付けにしたのが筋子。右側の皿 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9d/134f289647758910409e16c1f91bf2d9.jpg)
わたしは筋子も好きなので、回転寿司でも注文する。
上に柚子と大根おろしがのっている。
左の皿は見えにくいけど、イクラとカニの卵の軍艦巻き。
(白く写っているのはタラバガニ、3点盛りなので)
今回はたこまんま(たこのこ)なんてのもあったので
好奇心で。丸い粒ではないんだネ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/39/2421656e6a178b703a164307047728ae.jpg)
でも、回転寿司でとびこは頼んだことはない。
何故かお寿司屋に行ってまで食べたいと思ったことがない。
夫に冗談でとびこを指して
「レッドキャビアがあるよ、食べる?」
貧乏舌のわたしでも、もしホテルのレストランの安くない
料理に、とびこが出てきたら、かなり引いてしまうだろう。
”キャビア”という語自体が魚卵という意味だそうで、
それからすれば、赤い色をしているトビウオの卵もそうなので、
”レッドキャビア”と称してもまちがいではないという説も
あった。
でもホテル側が、あくまでもフランス料理の食材として、
メニューに載せているのであれば、とびこはありえない。
人工イクラのほうがまだ騙せる(?)のでは。
車海老とかそうじゃないのとかは、炒めてあったりもして
まず判らないと思う。
ただ、とびことサケ・マスの卵は明らかに大きさが違う!
鶏とウズラの卵みたいに一見して判るのだ。
もともととびこを知らない人なら、レッドキャビアという
ネーミングでも違和感がなかったのかも知れないが。
『知らなかった』と幹部は言っていますが、厨房の方達ままでが知らなかったという事はないと思ったりしています・・・
生ジュースが冷凍物だったり、
パンも他の所で焼いたパンだったり・・・
値段も高いし・・
海老も加工してしまうと判らないっていいますよね~
生なら姿形で判りますけど加工されてしまうと食べる人は判らない方の方が多いですよね~
美味しく調理や料理されていればいいのですから、ホントの表示をしていればいいのに・・・
私は・・しゃれた言葉で言われる食材は判りません(笑)~
キャビア・イクラ位は判りますけれど○○キャビアとか言われても・・・ハズカシイケド(笑)
スーパーの食材も一応産地表示を信じて購入していますけど、怪しい部分もあるのでしょうね。
>>美味しく調理や料理されていればいいのですから、ホントの表示をしていればいいのに・・・
そうなんですよね~。高級そうな素材で釣るより、料理の腕や手間でお金を取って欲しいです。
食材の一見しゃれたカタカナ名などいい加減なんで、判らなくて当然ですよ~。本当の本物(?)は、私もまず目にしたり味わう機会なんてないですもの。
食材名のみならず”クリスタル炒め”なんてまったく何を言ってんだか(笑) お客をバカにしてますよね。