続 寒波襲来

日中の外気温がマイナス８度前後が連日続いている。

今日は一時的に少しらしいが、明日以降は最低気温が
マイナス二桁の世界になりそう。

でも幸いに札幌は他の地方のように大雪にはなってないので、
いまのところ雪かきに追われていないし、家の中はさほど
寒くない。

築２５年くらいで気密性は悪くはないが、セントラル
ヒーティングの使用を止めているせいか、窓の結露がひどく
なった。

セントラルヒーティングのボイラーはもういつ壊れてもおかしく
ないし、家中くまなく暖房する必要もなくなったので、リビングに
FFストーブと補助のポータブルストーブを置いて凌いでいる。

セントラルヒーティングは確かに快適だが、２４時間稼動
させたら（そのほうが経済的とのことだったが）灯油代が追い
つかない。

それに晴れた日の昼間は一時的だが、日差しだけで暖房を消しても
寒くないこともある。太陽さまさまである。

昨日の夕方、回覧板を届けに行ったら、C夫人に引き止められて
しばしおしゃべり。

A宅は水道が凍結したそうで、A夫人がそのことをわざわざ言いに
来たとのこと。

ひどくはなくて、お湯をかけたら出たらしいが。

暖房のない仏間の花は触れるとバラバラに砕け、花瓶の水も
凍るとは聞いていた。

そんな寒い家で、早朝から散歩に出て極力在宅時間を減らし
居間以外暖房を点けない生活は、もはや超人。

めっぽう寒さに強く風邪もひかない。何故なの？

わたしも寒い家で育って、１０年くらい前までは寒さに弱くないと
思っていたが、最近はからきしダメである。

彼女は今の家をリフォームする気はさらさらなく、潰れるまで
住んで、あとはマンションでも借りると吹聴している。

マンションの住人になったら、どんな行動に出るんだろう？ コワッ！
あちこち出向いてPing Pong♪ しまくるのだろうか？

家の老朽化も彼女の老朽化も期待してはいけないのだろうが、
わたしがC宅に入っていくのを見ていて、戻った時も(A宅）玄関前に
暗い中、立っていたりするのが判ると、偶然とは思えなくて・・・