花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

オキナグサ

2019-04-03 | 市川万葉植物園
3/9に見ていたほわほわ ふわふわ オキナグサでは?と思っていました。




次に行ってみたとき! やっぱりオキナグサでした。とっても美しく咲き誇り感激♪
あちこちでかたまりになっていました。初々しさも残り最高に気分良かったです



これほどの大株のオキナグサって滅多に見ることがなくうれしい! キンポウゲ科オキナグサ属




ほわほわの白い毛におおわれあったかそうに見えました♪








白い毛の部分 じっくり ゆっくり のんびり 見ることができるのは植物園ならでは!!!



おかげで「翁」を思わせる姿になるのも鑑賞することができそう! 楽しみが増えました。

クロモジ

2019-04-02 | 市川万葉植物園
万葉植物園に行ってみる動機はクロモジを見たいということからでした。
どこにあるのか見つからなくて・・・職員さんから教えていただきました。
まだ芽吹いて間もなく期待で胸が騒ぐ感じでした。下の2枚は3/9に見てきた木です。
クロモジ科 クスノキ属





次から下の写真は3/20に撮りました♪ 花盛りでいい感じ~
クロモジって「花が咲くときには葉も展開する」ことが特徴なんだそうです。
よく似ている「アブラチャン」と見分けるとき役に立ちそう!!!
花と一緒に緑色の葉もついていたら! それが ♪クロモジ♪












花柄があることも特徴!












クロモジは雌雄異株  どっちなのか分かりにくい 
大きくしてみたら! 雌花に見えますが・・・雌花には蜜腺があるそうです。





華やかに咲いていた桜  陽光みたい~




ネコヤナギ 我も我もと参戦して!

ハマナデシコ幼株 ヤマアイ

2019-04-01 | 市川万葉植物園
美しく艶のある葉をした姿に魅せられて・・・ハマボッスのほかにもう一種
ハマボッスの左隣にあったのは! ハマナデシコでした♪
得も言われぬ美しさってこういうことかと! 
ずっと見ていたいと思うような色あいでそこに生えていたのです♪











フキの花 水の流れに似合っているよう♪








植物園の脇の道を降りていくと!!! ヤマアイがびっしり生えていました。
今まで気づかずにいて・・・こんなところで出会ったのは初めて!







光の加減で葉に生えている短い毛が見えました。


確認できたのは雄花ばかり・・・コロンとした雌花を次には見てみたい♪







アセビ ハマボッスの新芽

2019-03-31 | 市川万葉植物園
万葉の歌碑があるところにはたいていそばにアセビが植えられているように思います。
アセビと万葉集は常に結びつき思い人を思う切なさとも結びつくような・・・
アセビの花 ここでは3色見ることができました。







淡いピンク色


白いアセビ




すごく気になったなにかが・・・なんだろうと聞いてみたら!「ハマボッス」なのでした。
見覚えのある姿とはまるで異なっているので驚きました。





こんな風に立ち上がっているのも!



艶のある美しい葉!以前からここにはハマボッスがあるのを見ていましたが
早春の頃の麗しさは「別物」! 目を細めました。 ハマボッス   サクラソウ科オカトラノオ属







果実付きの古株





花が咲くころ行ってみたいです♪

シュンラン つばき(3/9)

2019-03-30 | 市川万葉植物園
万葉植物園へ行ってみたとき!
シュンランがあちこちにひとかたまりで咲いているのを見ました。
花の中を大きく写してみたいのに・・・それが叶わず心は残したままに・・・













唐子咲きのツバキが目に飛び込んできたのです!
名前は ツバキ(卜伴)となっていました。 読みは「ぼくはん」













シロバナタンポポ



タイリンミツマタ

2019-03-29 | 市川万葉植物園
名前は「タイリンミツマタ」と言われるだけあり まさに大輪!!! 3/9市川万葉植物園にて




二つの花がくっついているみたい(帯化なのでしょうか)
ひとつでも大きいのに更に大きくなって!!!



みっつ みっつ きれいに「三つまた」になっています♪




普通のミツマタと比較してみなければその大きさは分かりにくいです。
近くに立っている普通のミツマタと比べてみることに!左奥に見えるのが普通サイズのミツマタ





シルバーに見える裏側  バックシャン♪


海にいる生き物か なにかの顔に見えるけれど・・・




枝には可愛らしい顔!何個もついていました♪






3/20にもう一度行ってみたのです!
トーンダウンはしていたものの華やかな美しさとは別の渋味や味わいが加わったようでした!










サクラタデ

2017-10-30 | 市川万葉植物園
万葉植物園を後にし初めての知らない道を行ってみます!
きれいなサクラタデが目に飛び込んできてここに来てみてよかった!と感激です





何かの虫がいますが・・・見たことあるような気もするもののはっきりしない  トリバガ科のなにかかも・・・






こんな蛾もいました! ウスキツバメエダシャク?かな



アオバハゴロモがいました! もっとよく見えるように撮ってみたいです


サルトリイバラの実が少し赤くなって♪


ガマズミはいい感じに赤くきれいでした




ヒヨドリジョウゴ 花も実も!







崖になったところにはアキカラマツが咲いて! 市川あたりは崖が多いためアップダウンが続くのです。

アキカラマツの葉は可愛く見えるので大好き♪



初めての道歩きでしたが最後は結局同じ道を戻り帰ることに・・・歩数稼ぎには丁度よかった(^^♪

マツカゼソウなど

2017-10-29 | 市川万葉植物園
はかなげな花を咲かせていたマツカゼソウですがきれいに撮れたことがなくこのときもやっぱり・・・






仕切りのある場所に植えられたトウガラシ  花を撮ったのは初めてでした。ほとんど終わって残念






ワタの花も終わり  はちきれそう!




ひとつだけ咲いていた ミズアオイ 青虫付き


古代米の「むらさきごめ」




こっちは古代米でも「あかごめ」だそうです。


「くねんぼ」というミカンの仲間の木に実が生っていました。





思いがけなかった木に巡り合えました。ブナがあったのです!ここでブナの復習できるなんてありがたいです
葉は縁が盛り上がったように見えるのが特徴!







少し色づいていました。


枝先には新芽が出てくる様子も見られます! ブナの追っかけできたらうれしい♪

サワヒヨドリ

2017-10-28 | 市川万葉植物園
サワヒヨドリの花 まだ少し見られラッキーでした。色の見た目はヒヨドリバナとフジバカマの中間くらいの感じ








ほとんどは ほわほわの状態になっていました。   冠毛にうっとりし 時を忘れそう








ヨメナがとってもきれいでした







センニンソウは変化し始めています







クサボケのあたりを見ていると果実ができていました!低木でも果実は結構な大きさ!






こっちは普通のボケの果実  後ろは玉ボケ( ◠‿◠ )

タイワンホトトギスなど

2017-10-27 | 市川万葉植物園
タイワンホトトギス





なんとなくしか見ていなかったタイワンホトトギスでしたが茎の上の方でよく枝分かれしていました。











こっちは ホトトギス  特に枝先で両方を比べてみたら違いが見えてきたようです











斑の入り方も色もホトトギスは濃くはっきりして個性が強いと思いました。


ホトトギスの向こうに青い色がチラチラして見えます♪


種類は不明ですがトリカブトでした




リンドウが咲いてきそうな気配~

アイ(タデ科)

2017-10-26 | 市川万葉植物園
アイのコーナーが以前より狭くなり別枠で植えられていました。


株数はとても少ないです。おまけにボントクタデが幅を利かせ肝心のタデアイは身をひそめるように・・・


葉を比較してみるには丁度いいかもしれない ボントクタデは赤みある茎で細い葉をしています。
タデアイは葉の幅が広め色は明るいグリーン色 全体の感じはきゃしゃで優しそう





株数が少なくがっかりでしたがしばしの至福のときを得られたのはまずまず


















最後はボントクタデ  これもこれなりに好きなのです♪

大木なのにスカスカ

2017-10-25 | 市川万葉植物園
またもやごつごつした幹で大木という木が出てきました。     2017 10月初旬





名前を見れば納得~  
それにしても剪定せずに「木」の向くままにしてあげるとこれほど大きく大らかに育つのかとびっくりします
幹は結構太くなっているのに中味はスカスカなんじゃないの?


 ☆君が行き 日(け)長くなりぬ 山多豆(やまたづ)の 迎へを往(ゆ)かむ 待つには待たじ☆
※あなたがいらっしゃってから、ずいぶんと日が過ぎてしまいました。山たづの葉が向き合って生えるように、あなたを迎えに行きましょう
待ってなんかいられないわ※    「山たづ」はニワトコのことで「迎え」の枕詞

ナツメの木には  実がたくさん生って(ひとつしか見えない)地面にもいっぱい落ちています
少し乾燥させたナツメをいただき食べてみたところほんのり甘く結構なお味でした。








赤紫のゲンノショウコがあちこちでかたまりになり鮮やかで目が覚めるよう!











シュウメイギク

2017-10-24 | 市川万葉植物園
白いシュウメイギクはたくさん咲いて丁度花盛り  万葉植物園内休憩場所     2017 10月初旬 







赤紫色は白色から大分遅れて咲くようです。ここではまだまだでした。









白いシュウメイギクの花粉を夢中で食べているツマグロキンバエ 可愛くて仕方ない♪
複眼が離れて見えるのでどれも メスばかりなのかもしれません。
そういえばオスのツマグロキンバエはまだちゃんと撮れた覚えがないです。どこかで会いたい~





複眼が縞模様みたいに見え お行儀よく翅をたたみ象のような口器を使い花の蜜をなめる
汚いものとは縁のないハエということで一目置きたいと思っているのです。
幼虫などの生活史についてはまだよく知られていないという記述がありました。
象のような口器の先にはイソギンチャクみたいな毛が生えているそうでこれを使い味覚を感じている?
ということも記されていました。
複眼の縞模様の色は光により色の変化があるらしくそういうのが撮れたら面白そう♪





フジバカマは少し開きかけています これから本番を迎えそう   アサギマダラとのコラボを夢みています♪



ツリフネソウなど

2017-10-23 | 市川万葉植物園
小川沿いのツリフネソウ  10月初旬 市川万葉植物園








水の流れの先には! たっぷり実をつけたコムラサキが!





キバナアキギリ 花の頃になんとかセーフ! もう終わりに近いです。













根元のほうに小さな名札がありそこには「タイリンミツマタ」となっていました。
大輪のミツマタの花が見られそう♪  つぼみからして大ぶりでした






コウヤボウキなど

2017-10-22 | 市川万葉植物園
万葉植物園にて 10月始め  コウヤボウキを楽しみに行ってみたのですがまだ少し早かったようです。






前に見たことのある キンケハラナガツチバチのような・・・ぼんやりしてはっきりしないです。



オケラはよく咲いて! 丁度見頃といっていいでしょう♪ ピンク系白系と揃っています








こっちもキンケハラナガツチバチみたいに見えます。


会いたかったツマグロキンバエ  複眼の間が開いているのでメスでした♪



イヌショウマは遅すぎでがっかり ちょっとだけの残り花 しかもぼんやりしてどうにもならず撮り方にもがっかりでした。