ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

やはり来年の元旦マラソンも中止かあ…

2021-09-10 22:08:48 | RUN
ここ何日間か連続して、COVID-19感染症の感染者数は減少傾向にある。
だが、大部分の都道府県で、緊急事態宣言の継続が決まった。
ワクチン接種の割合が話題になりながらも、油断はできない。

イスラエルでは、全国民が2回接種を終えて、感染はほとんどなくなったと思っていたら、デルタ株が登場してから、ワクチン接種を受けた人たちにも感染が広がり大変な数になっているということを聞いた。

じゃあ、このワクチン接種の効果は、長く続かないのか、という懸念がある。
まあ、インフルエンザだって、様々な種類のウイルスがあるものなあ、とは思う。
しかし、世界的に世の中がこのパンデミックからなかなか抜け出せないのは困ったものだ。

先日、村上市元旦マラソン大会実行委員会から、便りが届いた。
いつもなら、大会案内のリーフレットが入っているのだが、今回は、こんな連絡だった。



結局、今年に続き来年も開催中止が決まったということだ。
残念だなあ。
例年「一年の計は元旦マラソンにあり」くらいの気持ちでいたから、出鼻をくじかれるような気がしてしまう。

来年も、間違いなく、このパンデミックとの戦いが続くことは間違いないとは思うが…。
落ち着いて大会参加ができるようになるのは、いつになるのだろうなあ…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋は夕暮れ…だなあ…

2021-09-09 22:12:52 | 自然・季節


秋は、夕暮れ。
夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
まいて雁などのつらねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。


ここ数日来、思わず清少納言の「枕草子」を暗唱したくなるような、季節の移り変わりを感じている。
秋の彼岸を迎える月となって、日が沈む時間もずいぶんと早くなってきた。
そして、夕暮れが美しい。

残念ながら、日本海側の平野部に住んでいると、山の端はそんなに近く感じないが、東側の山が西に沈む夕日の光を浴びてオレンジ色に見えるときは美しい。
まだ、雁などのつらねたる姿は見られないが、日入り果ててからの風の音、虫の音はたしかに秋だなあと感じさせる風情がある。

新潟に住んでいると、こうして夏が終わると、「ああ、もう少しで長い長い冬が来るなあ」などという思いにさいなまれてしまう。
齢をとった証拠だろうか…。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「マラソン」(笹山薫著;幻冬舎文庫)

2021-09-08 21:35:17 | 読む


「マラソン」という書名にひかれて、手に取った。
BOOKOFFの100円(110円)コーナーで見つけた。
ただ、内容的に、一般のマラソンそのものから想像することとは全く違うストーリーであった。

表紙からして、もともとの作品は、韓国の物語なのだと分かった。
実際にあったことや人をモチーフにして、映画化したものらしい。
登場する中心人物は、自閉症の息子チョウオン。

物語の前半では、その自閉症の息子を持った母親の苦悩が描かれる。
親でありながら、愛する息子と気持ちが通じ合えない。
息子の引き起こす騒ぎと世間の人たちの冷たいまなざし。
夫までも離れていく、絶対的な孤立。
それでも母親は、その息子が走ることが好きだということを見付け、そこに活路を見出そうとする。
走れるところを探したりコーチをお願いしたりする。

最初はいい加減だったコーチも、チョウオンの障がいを理解するようになって、変わっていくが、今度は母親の心が折れてしまう。

そんないろいろがあって、自閉症の子であっても、自分の意思をもって母を振り切りマラソンを走り出すシーンには成長が感じられ、胸を打つものがある。
最後には、できなかった笑顔でゴールするのだから、感動である。

また、成長するのは、障がいをもつチョウオンだけではない。
彼にかかわる、元名ランナーだったコーチも、そうだ。
名声を得てから人生を踏み誤った彼が、チョウオンとかかわることによって、人間らしい道に戻り、新たな歩みを進めていく。

そう。私たち健常者も、障がいを持つ人とかかわることによって、人として成長していけるのである。
パラリンピックがあった後だけに、障がい者に対する世間の人たちの見方やあり方について、考えさせる部分が多くある作品であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たしかに同年代を励ます、西島美保子選手の走り

2021-09-07 21:29:48 | ひと
2日前、東京パラリンピック最終日、マラソンが行われた。
様々な種目が行われた。
その中で日本は、男子で上肢障害の部で永田務選手が、視覚障害の部で堀越信司選手が、それぞれ粘りの走りで銅メダルを獲得した。
永田選手は、新潟県の選手だけに、彼のコメント通りに、メダルの獲得にほっとした。
その後は、女子マラソン視覚障害の部で道下美里選手が、しっかりと金メダルを獲得する走りをしたのをずっと見ていた。
前回大会で銀メダルだったのを、努力して金メダルを獲得したのだから、立派だと思った。

ただ、日本人選手は、まだ2人走っていて、藤井選手は50代、西島選手は60代だという。
そんな年齢なのにがんばっているのか。
それなら、ゴールするまでを見ようと思って、テレビをつけていた。
すると、藤井由美子選手は、56歳ながらしっかりした足取りで、5位入賞を果たした。
3時間17分44秒。
優勝した道下選手より17分弱遅いだけじゃないか。
すごい!

そう思って、今度は66歳の西島美保子選手のゴールを待った。

やがて、ガイドランナーと一緒に走っている西島選手が映し出された。
さすがに、足取りが安定しない。
競技場に入る手前では、止まったり、つった足を伸ばしたりしている姿も見られた。
それでも、しっかり完走を果たした。
3時間29分12秒。8位入賞であった。

彼女の年齢は、私より2つも年上である。
しかも、両目弱視の障害をもち、ガイドランナーと共に走ってきている。
途中映ったように、足がつって走るのを止めたりもしている。
それなのに、3時間29分12秒。
目が見えず66歳でフルマラソンを走って、それでサブ3.5。
なんてすごいんだ。
サブ3.5を達成している、その素晴らしさに心から拍手!であった。

私よりも1時間以上早く42kmを走り切れるその力。
パラリンピアンのすごさを見せてくれた。

前回のリオデジャネイロ大会で完走できなかった、そのリベンジを見事に達成した西島選手。
なんでも、44歳からマラソンを始め47歳で出場した大阪国際女子マラソンで3時間11分33秒の自己ベストを記録したそうだ。
彼女の走りは、同年代を励ます、というが、そうとおりだった。

2歳年下として(!)、すばらしい刺激をいただいた。
走ることが楽しくなければ、ここまで走れまい。
走りたくなった。
緊急事態宣言下の埼玉県では外出を自粛し、走るのもやめていたから、およそ2週間ぶりにシューズをはいた。

13km走った。

半月ぶりの走りは、足が重かった。
情けないことに、11km余りで右脚が痛くなり、足を引きずりながら家まで走って帰ったけど、まあいいことにしよう。
サブ3.5はおろかサブ4.5も達成できなかった私だけど、走る楽しさはずっと感じていたい。

西島美保子選手、8位入賞おめでとうございました。
そして、とてもよい刺激をありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手たちの背中を押す、数々の横断幕の掲示

2021-09-06 19:18:40 | アルビレックス新潟
先日の、アルビレックス新潟対ギラヴァンツ北九州戦の試合で、サポーターの熱さを感じたのが、横断幕の掲示であった。
日ごろは、きれいに仕上げられた選手名が掲げられていることが多い。
ところが、今回は手書きのものが、たくさん掲示されていた。
「たくさん」と書くのは簡単だが、これが、正面スタンド以外にぎっしりとなると、その多さ、すごさがわかる。

私は、サポーターが最も多いNスタンドに位置取どったのだが、まず、選手が入場するときに真正面となるバックスタンドに、長々とつなげて張り出されているのがわかった。


目を、座席から正面となるSスタンドに目をやると、そこにもいくつも横断幕が並んでいた


そして、一部しか見えなかったが、サポーター応援の中心、Nスタンドにも掲げられているのが分かった。


すべて見ることはできなかったが、目に見えたものや読めたものをすべて書き出してみよう。

【Sスタンド】
Niigata in my life
It’s soul
アルビレックス人生
I BELIEVE
迷わず行け!
俺たちと共にゴールを奪え!
愛と情熱
We are one
闘え新潟
GET the WIN


【Eスタンド】
最後までやり切れ新潟
ピッチ、スタンド、クラブ、スポンサー新潟に関わる全ての人達とJ1昇格掴み獲るぞ!
一戦必勝!その先に俺達の居るべき場所が見えてくる。貫け新潟!
新潟の想いを乗せて走り抜け!
STRONG STYLE,STRONG SOUL
“今こそ”楽しもうぜ‼!


【Nスタンド】
新潟の為に
火傷させてくれこのゲーム
価値点3
燃え上がれ清五郎
日本中の新潟人が君たちの背中を押している
新潟一生
やられっぱなしじゃ終われないだろ!
PRIDE OF NIIGATA
信念


一つ一つの言葉や文面を見ると、サポーターの想いがあふれている。
アルビレックス新潟への強い想いが伝わってくる。
これらを見た選手たちは、どう思っているだろうか?
サポーターも一緒に戦っていることを感じてくれたのではないだろうか。
だから、無得点のドローに終わったが、勝ちたかっただろうと思う。
試合終了後、引っくり返って仰向けになったり、ひざまずいたりした選手たちは、無念さをいっぱいに感じていたように見えた。


Eスタンドに掲げられた横断幕のこの言葉の実現を、心から願う。

ピッチ、スタンド、クラブ、スポンサー新潟に関わる全ての人達とJ1昇格掴み獲るぞ!

Visca Albirex !!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一方的に攻めながら、0-0のドロー ~ホームギラヴァンツ北九州戦~

2021-09-05 19:34:13 | アルビレックス新潟
あれだけ一方的にボールを支配しながら、1点もあげることができなかった。
DAZNの集計によると20本、公式でも15本もシュートを放ったのに、1点もあげることができなかった。
結果、0-0。
ホームで痛恨のドローに終わった。


サッカーJ2リーグ第28節、アルビレックス新潟対ギラヴァンツ北九州の一戦。
前節、アウェイで水戸に0-4の完敗を喫した新潟。
その大敗を払拭できるか。
大敗を糧として修正できるか。
注目して見た。

先発メンバーを見ると、
GK阿部、
DF藤原、早川、舞行龍、堀米
MF福田、高、ロメロ、高木、本間
FW谷口


久々に、GKが阿部の先発だ。
彼の明るいキャラクターに期待した。
DFに千葉ではなく、早川を起用。
前節の大敗でDF陣にテコ入れを図ったか。
攻撃陣は、左にロメロ、右に本間を先発起用。
シーズン開幕当初の好調だったときのメンバーに戻して再出発をねらったように見えた。

前節の大敗は、たしかに戦い方に生きていた。
緩かった守備は変わっていた。
泥臭い守備をしていたし、ボールへの集散も本当に早かった。

だが、もう一つの課題は、解決されていなかった。
それは、決定力だ。
ゴールが生まれないと、得点が生まれない。
得点なくして勝利することはあり得ない。


今節、3位琉球が敗れ、引き分けた新潟が勝ち点で並び、得失点差で順位を入れ替えた。
2位京都は甲府に0-3で敗れ、新潟との勝ち点差は6に縮まりはした。
だが、首位磐田は松本に4-0で快勝し、勝ち点差が8に広がった。
おまけに、町田と甲府が新潟との勝ち点差を3に縮めてきている。

さらに、シーズン後半になって、J3への降格圏にいるチームも必死だから、最後の最後まで決して油断してはならない戦いばかりになっている。
今回の北九州や先月の大宮などとの対戦は、引き分けに終わっている。

もう、残り試合は3分の1、14試合を残すばかりとなった。
1,2位との差は、縮めていくには、この時点ではこのくらいが限度のようにも思える。

J1昇格の道はますます厳しくなっているが、自分がアルビレックス新潟というチームを応援し続けることに迷いはない。
自分の住む県にプロスポーツのチームがあるということは、尊いのだ。

VISCA Albirex ! 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「前向きに生きる」こと ~パラアスリートたちから~

2021-09-04 11:16:21 | ひと


健常者が「障害は個性」と言ってしまうと、ちょっと意味がずれてしまうような気がする。
でも、障害を持つ方が、自ら言うとしっかりした意味を持つ。
人が前向きな姿には、伝わってくるもの、教えられるものがある。
それは、健常者であろうと障害者であろうと同じだ。

同じパラリンピックの競泳で今大会大活躍した鈴木孝幸選手のことを紹介していたときもそうだった。
彼は、小さいころから、自分の今の体で他の子たちと同じことを同じようにやろうと、前向きだった。
走る運動でも、自分の体に不満を言わず、彼に与えられた四肢を使って、前を行く同級生たちを懸命に追いかけていた。

ともすると、ハンディのある体だから、かわいそうだからという配慮をする人たちがいるが、
それは、本人にとって迷惑な行為でしかないということが結構多くあるのかもしれない。
本人がどう思っているか、どうしたいのか、ということが最も大切なことなのだと、改めて思う。

それは、健常者たちの日常社会でも同じではないかと考える。
自分には、よいところがない。
自分は、ほかの人のように恵まれていない。
自分が努力したって、たかが知れている。
そんなふうに、自分に対する言い訳をして生きていないか!?

パラリンピックの競泳で、14歳の山田選手は、生まれつき両腕がなく、足も長さが違い、不自由だ。
だけど、2つの銀メダルを獲得した。

彼女は、報道陣に対して、語っている。
障害は個性だと思う。
健常者もいろいろなことで悩んでいる。
障害があるからとか考えないようにしている。


前向きな彼女の姿勢は、メダルを獲得した後も続く。

代表として内面的にもふさわしくなれるようにがんばりたい。

山田選手をはじめ、私たちの知らない苦しい体験を有しながら大きな大会で活躍するまでになった姿を見せる、パラアスリートたち。

言い訳をしない。
前向きに生きる。

健常者、障害者に関係なく、人として、そんな生き様をしていくことが大切なのだと思わせてくれている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車いすバスケットボール、日本男子チームの戦いに大興奮!

2021-09-03 22:53:36 | スポーツ
いやあ、興奮した。
日本の車いすバスケが、準決勝でイギリスを79-68で破って、決勝進出を決めた。
すごい!


試合が始まって、イギリスのシュートがどんどん決まった。
日本も、香西の正確なシュートなどで追いすがるが、やはりビハインドの展開が続いた。
イギリスの選手は、どの選手もシュート力が高い。
しかも正確だ。
さすが、前大会銅メダルのイギリスだ。

第2クオーターの前半になっても、イギリスの優勢は続いた。
10点差を付けられたところで、私は、風呂に入りに行った。

戻って来てみると、第3クオーターなのだが、なんと日本が2点差に迫っていた。
家人に聞いてみると、第2クオーターで守備的なメンバーに代えたら、それがはまって、しだいに拮抗してきたのだという。
日本は、オールコートプレスを中心に守備を行い、イギリスの攻撃のリズムを崩していた。
相手に十分な態勢でシュートさせないように、チームの一人一人がよくがんばっていた。

守備がよいと、相手の攻撃も正確さを欠く。
なかなか思ったように試合が展開できず、イギリスの選手たちがイライラしているのがわかった。
その隙をついて、日本の選手たちが躍動する。
それぞれの個性が生きている。
鳥海のスピード、安西の安定した正確さだけでなく、他の選手たちのよさが随所に光った。
個の力が生かされないと、チーム力を高いレベルで維持できない。
その二つのかみ合わせが絶妙だった。

第4クオーターは、日本のよさが随所に発揮された。
終始リードを保つ展開。
次第に相手の焦りの間隙をついて、日本が点差を開く。
勝利を完全に引き寄せた。

見事な勝利だった。
予選リーグでのトルコ戦も、守備からリズムを作って逆転したのだった。
攻撃するメンバーだけでなく、守備的に戦って勝利を手繰り寄せることもできるのは、個性あふれる選手がいるからだ、とも思う。

鳥海、赤石、秋田、香西、藤本、豊島、川原…。
テレビ放送を聞いていても、日本の選手の名前が次々に入ってきた。
それだけ、各選手がよくがんばっていたということだ。

この勝利で、決勝進出。
銀メダル以上が確定した。
快挙と言っていい。
パラリンピック前は、車いすバスケットボールでこんなに興奮するとは思わなかった。

決勝のアメリカとの一戦は簡単ではないだろうが、健闘を期待したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一気の冷え込み…これも異常気象の一端?

2021-09-02 22:02:11 | 自然・季節
9月の声を聞いたとたんに、急に涼しくなった。
昨日午前中の畑の除草作業の続きは、しとしと降る雨の中。
だが、前日の蒸し暑さとは全く違って息苦しさがなかった。
むしろ、雨が作業には心地よかった。


刈ってみると、下の土は、かたくて乾いていたので驚いた。
こんなにかたいということは、降水量が少ないということだ。
今年の夏、全国各地で豪雨被害が相次いだ。
それなのに、ここはこんなに乾いているとは。

そして、昨夜は、押し入れから毛布を出さないと眠れないくらいに気温が下がった。
前々夜は、何もかけずに寝て、扇風機のタイマーが止まるたびに暑くて目が覚めたのに。

今日の午前は激しい雨となった。
これだけ強い雨が降ったのは、こちらでは久しぶりだっただろう。
植物には恵みの雨だったはず。

このまま一気に秋になるとは思わないが、やっぱりオカシイ。
猛暑、豪雨、再びの猛暑、梅雨に逆戻り、また
猛暑、一気の冷え込み…。
ここ一月半を考えてみても、やっばり異常気象と思えてくる。
秋といえば、台風の心配があるが、今秋はどうなるのだろうか?
ちょっと不安になった、昨日今日の涼しさである。


【とりあえず除草作業終了】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっばりスゴイ! パラアスリートたち

2021-09-01 21:38:55 | スポーツ
9月を迎え、東京2020…パラリンピックもあとわずかとなった。
開催国ということで、たくさんの競技を生中継で見ることができる。
今までよく知らなかったパラスポーツを見て、ここに出場している人たちは、やはり完璧に「アスリート」だと思わせてくれる。
鍛えていないと、ここまですごい力を発揮することはできないと、思い知らされる。

今夜は、ボッチャの「脳性まひBC2」の個人戦決勝を見た。
優勝した、日本の杉村英孝選手の技に酔いしれた。
ボッチャは、重度の脳性まひや四肢に障害がある選手がプレーする競技だ。
重い障害がありながら、持ち球を目標球にいかに近付けるかが勝敗の分かれ目になる。

杉村選手の冷静なプレー、正確な投球は、すばらしかった。
およそ失投というものがなく、すばらしい投球ばかりだった。
健常者でも、そこまでやれるか⁉️というレベルに驚いた。
このレベルに達するためには、相当な努力が必要だっただろう。
自分がボッチャの、日本の第一人者であると自覚し、がんばってきたという。
まさにパラアスリートと呼ぶにふさわしい姿だと思った。

その他の競技でも、パラアスリートたちのすごい姿をたくさん見せてもらっている。
人間の可能性は無限なのだと思わせてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする