ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

ほっとできる、癒しの雪国風景

2023-01-30 20:08:52 | 自然・季節

最強寒波は行ってしまったのだろうが、あれ以降まだ寒波は続いている。

気温は、朝は相変わらず低いが、日中は0℃を超えるので、少し寒が緩む。

 

今日は午前中に青空が広がった。

雪はあるが、散歩がてら外を歩いたが、雪の合間の青空だけに、いい気分で歩けた。

 

だが、朝は気温が低かっただけに、長靴で歩いてもところどころ日が当たらないところでは路面が滑りやすくなっている。

昨日などは、重い除雪車が通って固くなったた路面に粉雪が降り積もっていたところを歩いていたら、もろに滑ってはでに転んだ。

いやあ、まいったと思って、雪を払って再び2,3歩歩き出したら、また滑って転ぶという醜態をさらしてしまった。

幸い2度とも、うまく手をついて受け身がとれたので、けがをせずにすんでよかったけれども。

 

散歩ができるのも、歩道除雪をしてくださった方がいるからこそ。

早朝からの除雪作業、ありがとうございます。

それがなければ、膝より上の積雪で歩けなかったことだろう。

 

道の脇には、雪つりをした木も見かける。

積雪で枝が折れないようにする、大切な作業だから、やっていてよかったね。

面倒くさがると、先月のわが家のように枝折れや倒木につながってしまう。

 

近くの並木に乗った雪、遠くの山を白く染めた雪、いずれも青空の下でよく映える。

工場のエアコンの換気口には、今年もつららの形が面白い。

 

家では、風除室の内部のガラスにひび割れたように氷の結晶がついていた。

なぜこんな模様になるのだろうか、とても面白い。

 

外側には、とぐろを巻いたような雪の模様ができていた。

これまたなんだかユーモラス。

 

雪国でなければ、こんないろいろを見ることはできないであろう。

雪には、生活が閉ざされるような思いを感じることが多いが、時には、こんな風景を見かけることで、ホッとできるときもある。

 

そんな今日の午前中であったが、冬の天候は変わりやすい。

さっそく午後には暴風雪警報が出て、また雪が降り始めたけどね。


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