今日は、夏至。
当地は、日中はくもりがちながら、後半はよく晴れてきた。
1年を思うと、もう半分が過ぎようとしている。
本当に日々過ぎていくのが早いよな、と思うここ数年である。
年の初めの方では、早く春になってくれ、とずっと思っていたのに、もう春を過ぎてしまって久しい。
なのに、今年は全国的になかなか梅雨にならないと言っていたが、今日は近畿・東海・関東甲信で梅雨入りしたそうだ。
だが、新潟県の梅雨入りはまだ先で来週になりそうだ。
日曜以降大雨の警戒も必要だという。
今年の県内では雨が少なくて作物の成長にも影響がありそうだと言われているから、まとまった雨は必要なのだが、「降れば土砂降り」はカンベンしてほしいところだ。
一昨年は車庫が3回も浸水したように、近年はいつ集中豪雨に襲われるか分からない。
雨が少ない年だからといって、これから夏に向けてどうなるかは誰も知らない。
警戒する気持ちだけはいつももっておきたいところだ。
さて、今夜は、夏至と満月が重なった。
夏至の夜に満月だなんて、珍しいことだと思った。
もっとも、満月になるのは30日に1度。
そう考えると、夏至に満月って、30年に1度のことなのだよな!?
その日が晴れないと月だって見られないのだから、この夏至に満月は非常に珍しいと言っていいのだろうなあ。
そうか、自分の人生でおそらくもう2度とないのだろうな。
そう思ったら、貴重な夏至の満月の写真を撮って残しておきたくなって、外に出た。
写真はうまく撮れなかったが、まあしょせんシロウトだから、仕方ない。
ともかく、そんなことで、急に貴重に思えた夏至の満月であった。