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60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

開幕戦は3-0の快勝!2020シーズンのアルビレックス新潟、最高の滑り出し!!

2020-02-23 20:17:46 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ開幕!
アルビレックス新潟は、アウエーでザスパクサツ群馬を3-0で退け、快勝!

快勝とは言ったものの、3得点は、いずれも後半の80分を過ぎてからのものだった。
しかし、3-0というスコアは、快勝と呼んでもよいものだ。

今日の試合が行われた正田醬油スタジアム群馬では、入場者数が11,038人というこのスタジアムではめったにない多人数だったらしい。
その半数以上が新潟を応援する人たちだったという。
その数は、6,000人とも7,000人とも言われていた。
本当にたくさんの人が新生アルビに期待してスタジアムに押し寄せて行ったようだ。

アルビレックス新潟の先発メンバーには、新顔が5人並んだ。
ゴールキーパーには、去年全試合出場した大谷ではなく、若い小島だったのが驚きだった。
ボランチにゴンザレス、右サイドに大本、
左サイドハーフにロメロフランク、センターバックにマウロ。
改めて見てみると、すごい多国籍出身者のチームである。
日本人に加え、日本国籍をとっている、舞行龍(ニュージーランド)、ロメロフランク(ペルー)。
そして、マウロ(スペイン)、シルビーニョ(ブラジル)、ゴンザレス(ウルグアイ)…。
ラグビー日本代表にも負けない多国籍出身者の「ワンチーム」なのだ。
そのワンチームの力を集めて、勝ってほしい、そう思っているうちに、キックオフ。

今日は、風が強かった。
赤城おろしの季節風が、完全に有利不利に働いていた。
試合は、前半風上に立った群馬が、時折攻勢を見せた。
しかし、新潟が危ない場面は少なかった。
風下なのに、ボール支配率で60%対40%と新潟が上回っていた。

後半は、風上に回るから、きっと新潟が優勢になり得点をあげるに違いないと思っていた。
案の定、風上の後半になると、新潟が攻めに回る時間が多くなった。
それでも、80分過ぎまで得点は生まれなかった。

82分に、それまで決め切れずにいた渡邉新太がボレーシュートを決めると、86分にロメロフランク、88分に新加入のブラジル人ストライカーファビオが、次々と得点をあげた。

3-0の快勝。
アルビレックス新潟は、開幕戦で見事に勝ち点3を上げた。
結果、第1節を終えて、新潟は、1勝・得失点差3で、徳島と並んで首位である。
いやあ、気分がいい。
だが、アルベルト監督は、まだ完成度が高くないというコメントをずっと繰り返している。
ぜひ、チームの目指す完成度を高め、このままシーズン終了時点でも首位であったほしいと願う。
そんな夢を描く、新潟の開幕戦勝利であった。
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