ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

高崎市染料植物園再訪 黄色い花たちがまぶしかった

2022-03-12 19:55:45 | お出かけ

こんな角度から見える高崎白衣大観音。
そこから見えた観音様は、存在感たっぷり!
でも、行ってきた先は、そこではなく、2年前の春にも行った高崎市染料植物園。
ここなら、何らかの花が見られるからと、埼玉からの帰りに寄り道してきた。

期待通りに春の陽光の輝きのごとく、黄色い花々が咲いていた。

まず、入り口近くに咲いていたのは、ミモザの木の花。

明るい花は、まぶしいくらいだった。
残念ながら、逆光の位置でピントが合わずボケてしまった。


最もきれいであちらこちらに咲いていたのが、福寿草。
すでにピークを過ぎつつあるように見えたが、場所によっては大きな花が輝くように咲いていた。

緑の葉が出ているのは、もう咲き初めではないということ。

でも、逆に葉と一緒だと、黄色と緑が一緒で、鮮やかさがさらに際立ってくる。

さらに歩いていると、ロウバイが並木のように咲いていた。
大好きなソシンロウバイであったが、もうきれいな盛りの時期を過ぎていた。

しかし、後ろから日を浴びると透けながら輝くようできれいだった。


そして、よく見るとすっくと立っている木も、細い枝に黄色い花を咲かせているではないか。

これは、サンシュユの花!

漢字で書くと難しい。
…「山茱萸」…読めませんな。

そして、まだほとんど咲いていなかったのが、ミツマタの花。

枝が三つ又に分かれているのだから、命名の妙を感じる。

シナマンサクは、まだつぼみ。

これから、マンサク特有の咲き方をするのだろうなあ。


春の花は、黄色く輝く花が多い。
まぶしい光のようなその花たちを見ると、うれしくなる。
やがて訪れる春本番が待ち遠しい。
しかし、その前に、暖かい春の陽光を思わせる花々を見ることができ、気持ちが明るくなった。

よし。
これから、春が来る新潟へ帰ろう!
コメント
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