ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

健診、受診、検診

2021-10-26 22:39:22 | 草木花
先週、先月行ってきた健診結果が送られてきた。
あらかたよかったのだが、去年に比べてよくない印が付いたのが2つ。
1つは、血圧。
2回計って、2回目の低い方が計測値とされたのだが、その133-89というのは、自分の中では上も下も高い値だった。
それくらいでは軽度異常だという結果だったので、まあよしとする。

ただ、よくないもう1つが、心電図の結果だった。
「散発性期外収縮」と書いてあった。
どうやら不整脈の一種らしい。
「受診が必要です」という言葉が書いてあった。
そして、受診した後の医師からの結果報告書が添えられてあった。

まあ、確かに、RUNに出た際などに、動悸が大きく感じられたりきつさを感じたりすることが、たまにあるけれど、どうなのだろう…。

ということで、月曜日に、循環器系の医院を探して、受診してきた。
いやあ、結構通院者は多いものですな。
受付から受診で名前を呼ばれるまで、1時間余りかかった。
ずうっと難しいナンプレ(数独)をやっていたら、目がぼやけてしまった。

心電図を改めて撮り直して、医師の話を聞いてきた。
心臓の図を見せながら、説明してもらった。
要は、重い症状が見られなければ、そんなに心配しなくてもいい、という話だった。
ほっとした。

そして、今日は、胃検診。
あの、バリウムを飲んで、ぐるぐる回されるやつ。
これまた、待ち時間が長かった。
部屋で待たされ、廊下で待たされ、受付してから、終わるまでに1時間半近く。
読書でまぎらわし、持って行った池井戸潤の文庫本のページが結構進んだ。

ようやく、検診車に入り、胃の写真撮影となった。
姿勢を変えるときに、首や腰に軽い痛みを感じながら、なんとか終えた。


健康維持のために、健診・検診は大切なのはわかるのだが、手間がかかるのが厄介ではある。
年齢が進むと共に、何らかの異常が発見される頻度も高くなる。
昨日受診した時の医師が言っていた。
「若いときと同じつもりで無理すると、それが体にストレスとなってしまうことが多い。年齢を考えて、気をつけないとね。」
うーん、そうかあ。
いつまでも若いつもりでいたいのだけれどねぇ…。
コメント
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