ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

油断せずに、気をつけて

2020-02-12 20:19:51 | 生き方
今月は、私の誕生月。
だから、5年に一度の恒例行事を行わなくてはいけない。
分かる人は、「5年に一度」でお分かりだと思う。


運転免許証の更新である。
今日、その更新に行って来た。
更新講習を終えて、受け取った新しい免許証は、前と大きく違うところがあった。

何か…―?
中央の色が変わった。
そう、ゴールド免許でなくなってしまったのである。

あれは、12月の埼玉での出来事であった。
車を運転して、今まで通ったことのない国道を行ったのである。
辺りは農村地帯で、道沿いの住宅の裏には畑が広がっているのどかな雰囲気だ。
よく知らない道なので、スピードの出し過ぎには十分気をつけて運転していた…
…はずであった。

ところが、なんと!
突然出てきた警官に、わき道に入るように誘導された。
ええっ?なんで!?

「ずいぶんスピード出ていましたね。17kmオーバーです。
ここ、制限速度何㎞か、知っていますか?
時速40㎞ですよ。よく見て運転してくださいね。 」
…とのたまふ。

ええっ?こんな国道で、張ってるの?
しかも、私はスピードが出ないようにしていたはず。

私が住む地域周辺の国道だと、時速50㎞の道がほとんどだ。
制限速度40㎞の道なんて、よっぽど街の中でないとない。
だから、車運転の際には、スピードを出しても時速50㎞台の中ほどにする習慣が自然とついている。
油断していた。
知らない道には、国道であっても、時速40kmが制限速度の道だってたくさんあるのだ。

ただ、事故にあったわけではなかったのが幸い。
つまり、自分には注意力や集中を欠いて思い込みで運転する傾向があるのかもしれない、ということ。
自分への戒めにしなくては。

…とはいうものの、罰金は早々に翌日納めたが、もったいないなあと思ってしまった。


新しい免許証は、ゴールドだった部分が青くなっていた…(+_+)
そして、写真の肖像は、間違いなく「爺さん」化が進んでいた。
「65歳以上」ではないので、高齢者扱いはされないが、着実に近づいている。
スピード以外にも、十分に気をつけて車の運転をしなくては。
そう思っている。
コメント
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