ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

雪があるとき走る道

2020-02-10 21:51:42 | RUN
先週雪が降ってから、とけずに残っている道が多い。
もともと何があっても走りに出る、という自分ではないので、雪を理由に走りに出なくなってしまった。
おやおや1週間も走っていないではないか。
約2週間後にフルマラソンを走る人間として準備ができていないな、と反省。
今日もくもり空だけに、まずは降らないうちに走ってみようと決断。



ただ、道にはまだ雪が残っている。
特に、歩道は人が雪上を歩いたまま凍ったりしているので、でこぼこしていたり滑りやすくなったりしているので、あまり走りたくはない。
なるべく雪の少ない道を選んで走る。
例えば、消雪パイプが整備されている道は、雪がとけているから走りやすい。
そういう道を選んで走る。
ただ、道幅の広い車道は、車の往来も多いので、危ないから走れない。
商店街を走っている人もよく見かける。
アーケードがあるから、その下は雪がない。
ただ、信号に多く引っかかるので、走りを止められるのが残念なところ。
ガード下をくぐる地下道もいい。
傾斜はあるが、通行人が滑らないように水が流れて雪をとかしてくれている。
住宅街もいい。
陽光がよく当たる方向だとわだちが広くなっているので、走りやすい。
よく当たらないところは、わだちが狭く積雪も多い。
あまりうろうろしていると不審者と思われても仕方がないから要注意。

ところどころは雪の残る歩道も走るが、滑らないように恐る恐る気をつけて走った。
そんなふうにして住宅の多いあちこちの道を1時間半余り走り回った。

気温3℃、くもり。
足元の悪さを除けば、走り終わると気持ちのいい日、であった。
コメント
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