ついにこの報せが届いてしまった。
「ミスターアルビレックス」こと本間勲選手が現役引退。
新潟県出身で、アルビレックス新潟に入団して以降活躍を重ねた。
このブログでも、名前を挙げて応援してきた。
私よりも十二支でふた回り年下の、中学校の後輩。
彼が子どもの頃所属していたチームのサッカーのコーチをしていたのは、私もよく知っている方だったということもある。
ずっと新潟の中心選手として活躍してきた。
2012年の「奇跡の残留」の頃は、押しも押されぬキャプテンとして新潟を支えていた。
最終節の試合後のインタビューで「やりました~!」と叫んだのは、今もほんの少しだけ前だったような気持ちになる。
思えば、あの奇跡の残留があった翌年、新潟はブラジル人選手レオ・シルバを獲得した。
レオ・シルバの活躍と共に、次第に本間勲の出番は減っていった。
その結果、2014年8月、彼は出場機会を求めて栃木へ移籍した。
3シーズンに渡って栃木で中心選手として活躍した後、今季新潟に戻って来たのだった。
3月の開幕試合には、かつて見慣れた応援の幕を見つけて、新潟のサポーターたちは喜んだものだった。
しかし、今季は新潟は非常に苦しい試合が続いた。
開幕当初はベンチ入りしたり、交代出場したりしていたが、しだいにベンチにも入らなくなった。
8月には、スタンドで彼の応援幕そのままのTシャツを着ている人も見つけた。
久々にベンチ入りしたのは、9月のことで、これが今のところ最後の選手紹介となっている。
引退を知らせる自身のコメントの中には、
プロ選手として現役を続けたいという気持ちもありましたが、その気持ち以上に、アルビレックス新潟で現役を終えることが、自分にとって良いタイミングだという決断に至りました。
という表現があった。
やはりチームに対する愛情が高かったのだなあ、と改めて思った。
地元新潟県出身だし、チームになくてはならない選手だっただけに、きっと何らかの形でチームに残ることになるのだろう。
そして、きっと指導者の道に進むことだろう。
サッカーのために、新潟のために、新たな人生を堂々と歩んでいってもらいたいなあ、と思う。
今まで本当にありがとう。
おつかれさまでした。
そして、新しいチャレンジに、大いに期待しています。
「ミスターアルビレックス」こと本間勲選手が現役引退。
新潟県出身で、アルビレックス新潟に入団して以降活躍を重ねた。
このブログでも、名前を挙げて応援してきた。
私よりも十二支でふた回り年下の、中学校の後輩。
彼が子どもの頃所属していたチームのサッカーのコーチをしていたのは、私もよく知っている方だったということもある。
ずっと新潟の中心選手として活躍してきた。
2012年の「奇跡の残留」の頃は、押しも押されぬキャプテンとして新潟を支えていた。
最終節の試合後のインタビューで「やりました~!」と叫んだのは、今もほんの少しだけ前だったような気持ちになる。
思えば、あの奇跡の残留があった翌年、新潟はブラジル人選手レオ・シルバを獲得した。
レオ・シルバの活躍と共に、次第に本間勲の出番は減っていった。
その結果、2014年8月、彼は出場機会を求めて栃木へ移籍した。
3シーズンに渡って栃木で中心選手として活躍した後、今季新潟に戻って来たのだった。
3月の開幕試合には、かつて見慣れた応援の幕を見つけて、新潟のサポーターたちは喜んだものだった。
しかし、今季は新潟は非常に苦しい試合が続いた。
開幕当初はベンチ入りしたり、交代出場したりしていたが、しだいにベンチにも入らなくなった。
8月には、スタンドで彼の応援幕そのままのTシャツを着ている人も見つけた。
久々にベンチ入りしたのは、9月のことで、これが今のところ最後の選手紹介となっている。
引退を知らせる自身のコメントの中には、
プロ選手として現役を続けたいという気持ちもありましたが、その気持ち以上に、アルビレックス新潟で現役を終えることが、自分にとって良いタイミングだという決断に至りました。
という表現があった。
やはりチームに対する愛情が高かったのだなあ、と改めて思った。
地元新潟県出身だし、チームになくてはならない選手だっただけに、きっと何らかの形でチームに残ることになるのだろう。
そして、きっと指導者の道に進むことだろう。
サッカーのために、新潟のために、新たな人生を堂々と歩んでいってもらいたいなあ、と思う。
今まで本当にありがとう。
おつかれさまでした。
そして、新しいチャレンジに、大いに期待しています。