桜の開花が年々早くなってきているなあと思う。
以前は、関東中心に、「桜の花の下での入学式」と言われていた。
私たちが若い頃は、桜が咲くのは、3月末から4月初旬というイメージだった。
新潟県で私の住む辺りでは、桜が咲くのは、4月の半ば過ぎが普通だった。
それが、近年は4月の7日ごろにもう咲いていることがあるようになってきた。
桜前線が北上するのがずいぶん早くなってきている。
ただ、今ではまだ、新潟では桜の開花まではまだ時間がかかりそうだけれども。
J-pop系の歌では、1990年代の前半に出された、渡辺美里の「さくらの花が咲くころに」ぐらいしか思い浮かばないのだが、福山雅治が「桜坂」をヒットさせた2000年頃からのおよそ10年間、毎年のように「桜」の名の付く歌が流行ってきたように思う。
代表的なもので言えば、
・桜坂(福山雅治)2000年
・さくら(独唱)(森山直太朗)2003年
・サクラ(ケツメイシ)2005年
などが思い浮かぶ。
「さくら」(桜、サクラ、sakura)を曲名あるいは曲名の一部に使われているもので、自分が聴いたことがあるものを整理してみることにした。
2000年 桜坂(福山 雅治),桜の雨いつか(松 たか子)
2002年 SAKURAドロップス(宇多田ヒカル)
2003年 さくら(独唱)(森山直太朗),桜(河口 恭吾)
2005年 さくら(ケツメイシ),桜(コブクロ)
2006年 SAKURA(いきものがかり)
2008年 桜ノ雨(初音ミク)
2009年 桜(ファンキーモンキーベイビーズ),Sakura(レミオロメン)
2010年 桜雨(JUJU),サクラサク(北乃きい),桜(Instrumental)(浜田省吾)
いくつもの桜の歌を聴いていたら、だいたいいくつかのパターンに分かれることが分かった。
①桜の下での卒業・別れだが、また会おう
②桜と別れの思い出
③桜のように美しい愛を育てる決意
こんな類型分けができるかな?と思った。
せっかくだから、これらを、80分間のCD-Rに編集してみた。
ついでに、さくらの花の咲くころに(渡辺美里)も、1991年の曲だけど、入れることにした。
1さくら ケツメイシ2005
2Sakura レミオロメン2009
3SAKURAドロップス 宇多田ヒカル2002
4桜 ファンキーモンキーベイビーズ2009
5SAKURA いきものがかり2006
6さくら(独唱) 森山 直太朗2003
7桜 河口 恭吾2003
8桜坂 福山 雅治2000
9サクラサク 北乃きい2010
10桜 コブクロ2005
11桜の雨いつか 松 たか子2000
12桜雨 JUJU 2010
13桜ノ雨 absorb 2008
14さくらの花の咲くころに 渡辺美里1991
15桜(Instrumental) 浜田省吾2010
完成!