ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

巨人無名選手の活躍に思う

2011-05-19 21:27:18 | 生き方
鈴木、田中、藤村、円谷。
…そして、大田、寺内、加藤。
これが、あのプロ野球巨人のメンバー。
知らないよ~。
特に、最初の4人は、スターティングメンバー。
巨人と言えば、トレードで他球団の4番選手を、ドラフト上位で単独指名してアマチュアの有名選手を、自由自在に獲得している印象。
だから、1行目に書いた選手たちの名前など聞いたことがない。
顔と名前も一致しない。
皆、下から次々に上がってきた若い選手たち。
小笠原や高橋由伸などのけがによる離脱で、使われるようになった。
なんとこの選手たちが活躍している。
どちらかというと“アンチ”なので巨人の応援はしたくないが、若手の活躍には、“あっぱれ”である。
原監督の思い切った若手の起用の仕方がすごいと思う。
また、起用した若手たちが力を出せるところがすごいと思う。
若手も、れっきとした「職員」の一人。
しっかりと務めを果たしていただかなくては。
どこの職場でもそうだと思うのだが、若手に力をつけることが求められる。
言い換えると、上司は若手を確実に育てることができる力量をもたなくてはいけない。
今どきの若いやつらは…とグチるだけでなく、その若い人々に合わせて指導し、育てられなくてはならない。
自分の今の仕事も、若くても一人前であることが求められる仕事。
若い人たちが伸び伸び力を発揮できる職場にしたいし、一人一人にしっかりした力をつけられる指導力を持たなくては、と思うのである。
コメント
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