白球を追って

北海道は今日から全道選手権大会、つまり甲子園目指しての最後の予選が始まりました。
結構早めに行ったつもりだったのですが、観客席はもうかなり埋まってました。

開会式の後、始球式で始まったゲームは本日は全部で３試合ありましたが、好ゲームばかりで楽しめました。
僕の母校もでて応援も楽しめましたね。今日は快勝できました。

でもかつてより部員は半分くらいになったのではないでしょうか。

僕の時代はまだ弱かったのですが、友人が野球部でした。
毎日、おにぎりを２０個くらい持ってきて、休み時間ごとに食べてました。
練習は毎日で夏は夜８時くらいまでやっていたようです。
それでも成績はよく、某大学に行きました。

高校野球には「部活」の原点を感じます。
３年間白球を追って、心身を鍛え、部活引退後は一気に受験に向かい、希望の進路に向かう姿はすがすがしいものでした。
部活引退後友人は「明るい時間に帰れるのが一番嬉しい」と一緒に帰った記憶があります。

まあ、家の息子も「部活」してますがね。
白球を追う方でなく、水に浮かぶ方です。
全道大会には出場させていただきましたが、「さっぱり」だったそうです。
全道大会が終わると、メインは終わりで後は週に何回かトレーニングだそうです。
なんかゆるいな・・・