国家試験繋がりで書きましょう。
僕が大学に入学した年に、獣医師の資格をとるのに6年間の教育が必要になりました。
なので、所謂6年制獣医師の第1期生ということになります。
国家試験方法も従来の記述式から「マークシート」方式に変わりました。それ以前はよく先輩が「何か書けば点数はもらえる」みたいなことを言っていたのを思い出します。
でもマークシートとなると、デジタル。多少の温情もありません。
最終年(すなわち6年生のとき)に国家試験対策委員会なるものが設立されます。これは獣医学科(学部)があるところではどこでもあります。医学部なんかもそうでしょう。
それで、各大学間で情報交換したり、予想問題なんかを作成し、同級生に配布するのです。
僕もその委員会に属していました。確か解剖学部門の担当です。当然、試験問題を作成した先生がいますから「どの辺ですかねー」なんて聞いたりもします。しかし、「漏洩」はできないでしょうし、問題は各大学から相当数集めて、どれが採用されるか分からないので、仮に「この辺」といわれても出る可能性は低いのです。しかし、全体の傾向は掴めるかもしれないということで、全大学(16名)で情報を集めるのです。
しかし、これがまた当らない。稀ですね、当るのは。
ここ何年かの合格率は85%程度のようです。毎年900名程度の新規獣医師が誕生する訳です。合格ラインは60%得点ですが、昔より低いようです。また、再受験者は毎年100名以上いますが合格率は40%くらいです。ちなみに、僕の後輩で5回目の受験で合格という人がいました。これは本当に稀です。
えっ、僕ですか?1回目ですがね。だぶんぎりぎりだったかも。
皆様のコメントお待ちしてます。
<こちらもご協力お願いします>
僕が大学に入学した年に、獣医師の資格をとるのに6年間の教育が必要になりました。
なので、所謂6年制獣医師の第1期生ということになります。
国家試験方法も従来の記述式から「マークシート」方式に変わりました。それ以前はよく先輩が「何か書けば点数はもらえる」みたいなことを言っていたのを思い出します。
でもマークシートとなると、デジタル。多少の温情もありません。
最終年(すなわち6年生のとき)に国家試験対策委員会なるものが設立されます。これは獣医学科(学部)があるところではどこでもあります。医学部なんかもそうでしょう。
それで、各大学間で情報交換したり、予想問題なんかを作成し、同級生に配布するのです。
僕もその委員会に属していました。確か解剖学部門の担当です。当然、試験問題を作成した先生がいますから「どの辺ですかねー」なんて聞いたりもします。しかし、「漏洩」はできないでしょうし、問題は各大学から相当数集めて、どれが採用されるか分からないので、仮に「この辺」といわれても出る可能性は低いのです。しかし、全体の傾向は掴めるかもしれないということで、全大学(16名)で情報を集めるのです。
しかし、これがまた当らない。稀ですね、当るのは。
ここ何年かの合格率は85%程度のようです。毎年900名程度の新規獣医師が誕生する訳です。合格ラインは60%得点ですが、昔より低いようです。また、再受験者は毎年100名以上いますが合格率は40%くらいです。ちなみに、僕の後輩で5回目の受験で合格という人がいました。これは本当に稀です。
えっ、僕ですか?1回目ですがね。だぶんぎりぎりだったかも。
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