昨日の救急救命に関連しますが・・・
AEDについて調べましたら、なんと!
突然、心停止した人を市民が目撃した際に、心臓に電気ショックを与えて救命するAED(自動体外式除細動器)を実際に市民が使ったケースは、2008年の1年間で2%にとどまっているそうです。
総務省消防庁の全国調査でわかったことで、関係団体は、設置数が急増する一方で、周知が進まず、使用に不安を抱く人も多いことなどが原因とみています。
私はこのAEDの使い方の講習を受けていまして、そんなに難しくありませんし、危険もありません。適用すべきかどうかは機械が判断してくれるので、間違った人に使ったらどうしょう?と言う心配もありません。
消防庁によると、AEDを使わなかった場合、患者の1カ月後の生存率は9.8%ですが、使用した場合は43.8%で、4.5倍にアップします。
1カ月後の社会復帰率も未使用では5.6%ですが、使った場合は38.2%で、6.8倍の高率になります。
調査結果について消防庁は「救急隊員が到着するまでに、少しでも早く処置をしてもらうことが救命につながる。もっと多くの人に使ってもらえるよう啓発したい」としているとのこと。
あちこちでAEDはこんなに増えているのに、その普及推進に力点を置くべきときですね。
宝の持ち腐れです。せっかくあっても、みすみす救命の機会を失うことはその家族にとっても大変不幸です。
講習は消防に頼めば簡単に、無料で実施してくれます。
町内会単位でどうでしょう?
AEDについて調べましたら、なんと!
突然、心停止した人を市民が目撃した際に、心臓に電気ショックを与えて救命するAED(自動体外式除細動器)を実際に市民が使ったケースは、2008年の1年間で2%にとどまっているそうです。
総務省消防庁の全国調査でわかったことで、関係団体は、設置数が急増する一方で、周知が進まず、使用に不安を抱く人も多いことなどが原因とみています。
私はこのAEDの使い方の講習を受けていまして、そんなに難しくありませんし、危険もありません。適用すべきかどうかは機械が判断してくれるので、間違った人に使ったらどうしょう?と言う心配もありません。
消防庁によると、AEDを使わなかった場合、患者の1カ月後の生存率は9.8%ですが、使用した場合は43.8%で、4.5倍にアップします。
1カ月後の社会復帰率も未使用では5.6%ですが、使った場合は38.2%で、6.8倍の高率になります。
調査結果について消防庁は「救急隊員が到着するまでに、少しでも早く処置をしてもらうことが救命につながる。もっと多くの人に使ってもらえるよう啓発したい」としているとのこと。
あちこちでAEDはこんなに増えているのに、その普及推進に力点を置くべきときですね。
宝の持ち腐れです。せっかくあっても、みすみす救命の機会を失うことはその家族にとっても大変不幸です。
講習は消防に頼めば簡単に、無料で実施してくれます。
町内会単位でどうでしょう?