表情分析

耐震強度偽装問題の今日の国会での参考人質問、ご覧になりましたか？
この参考人の中のとある人は、知人なので、とても心配で車の中で所々テレビを見ていました。
彼らの一挙一動の表情が興味深い。

私の仕事でありますスマイルセラピーの基本になっている表情学は、表情分析から起点しています。
私が指事しているエクマン先生は、アメリカでFBIや裁判官や精神科医や弁護士などに顔を読む方法を教えていらっしゃる。訓練で人の顔から感情をある程度読み取ることができるようになります。
ですから、どうしても仕事柄、表情から色々なことを分析しようとしてしまう。
表情、視線、アイコンタクト、しぐさ、態度、様々な視点からコミュニケーションの相手を見ていると、大変興味深い。どんなタイプの人なんだろう？普段はどんな感じなんだろう？どんな性格なんだろう？この件について感心があるのだろうか？などと、、、

今日の国会中継では、特にあのヒューザーの小嶋社長の態度は、かなり不自然。誰にでもわかるほど、あの怪しさがわかりやすい。とにかく視線が定まらない。質問をしている人の目も見られない。すぐ怒る。からだの動きが落ち着かない。これっぽっちも信頼できない表情なのです。
育ちの良さとか気品とかは、まず感じられないし。

人は、誰でも、会った瞬間に相手を、無意識に分析するものです。
そこで、自分の中で相手の情報がインプットされる。
○○に似た明るくて感じのいい人とか、出っ歯だけれど目がかわいい優しい感じの人だとか、
偉そうな上に臭そうなオヤジタイプだとか、、、
この印象ってずっと自分の中に残りますしね。
だから、印象ってとても大切。容貌がたとえひどくても、表情とか笑顔が素敵だと、好感度が高いのです。

もっと書きたい事、あるのですが、もうダメだ，眠いっ。
今日は疲れました。くたくた、、、
お休みなさい！

それから、もうひとつ、追伸！
とにかく、「目は口ほどにものを言う」と言われているように、目はとても大事。
目から心がのぞけますものね。
明日は、初めて会う方とランチミーティング。なんとか話を決めて来なければならないのです。
『目で殺す』というのも、いいですね～
でも相手が『目が点』になっていたらどうしたらいいものだろうか。