輝いて見える！？

今日は、ご機嫌Judyで～す



数年ぶりにいらしたクライアントさんに、

なんと！

「先生、こんな言い方失礼だったらすみませんが、なんだか以前よりずっと輝いて見えますね。」

と、言われましたーーー!!!!

もう一度、言いますね。

「以前よりずっと輝いて見えますね。」　ですぅ～

この方、なんて見る目あるぅーーーー！！！！・・

もちろん、Judyさまが癌と言うことは何もご存じありません。

しかも、本人的には、輝いて見えるどころか、

今の自分の顔を見るとガックリするのが事実だにぃ～・・・

外ではいくらカツラを被って繕っているとしても、

自分の中では、

髪の毛もなくなってツルンとしたタマゴみたいな顔が、

『頭の中の鏡』に映る自分なのであるのだから。

そして本当の鏡を見る度に、『頭の中の鏡』がかなり重なって見えるのだ。

《あ～あ～、こんな顔になっちゃって・・・》（と思いながらも、わざとらしい笑顔をして、その作り笑いによけいガックリする）

《ズラっぽく見えるよなあ～》（と、カツラの前髪を引っ張りすぎて、カツラが思い切りズレて焦る）

《眉毛もマツゲもこんなにうすくて～、メイクわざとらしくなってないかしら～》（と、眉毛を少しこすり、こすりすぎて眉が1本抜けてしまう・・）

《顔の黒ずみもヤダよぉ～～》（と、ファンデーションを更に重ねる。。。）


こんなに顔に捕らわれはいけない！と、正気に戻り、気を取り直し、鏡から離れて、

空に向かって叫ぶ。

《人間、顔じゃないよ、ココだよ、心だよ！！》（胸を叩くJudy)

みたいな・・・ちょっと外見コンプレックスなJudyです・・・


それなのに、

何と、素晴らしい奇特な方でございましょうか。

輝いて見える、なんて！！

神のお遣いの方かと思ったほどです・・

思わず、どこが輝いて見えますか？と笑って聞いてしまいました。

「前もステキでしたけれど、（と前置きを一応入れてくれて）

前は、とても一生懸命で、夢中でがんばってるという感じがあったのですが、（ここから、よーく耳をほじって聞いてください～）

今のほうが、前よりゆったりして、充実している感じがして、

先生の笑顔を見ているだけで、私もとっても幸せになれる気がしてきます。」

と、おっしゃるのよぉーーー

Judyは、ほめられて伸びる子なので、

お帰りになった後、言われたことを即メモりました

こういうことはね、素直に受け取ろうと思うの・・

きっと、癌になったことで、毎日が充実して、大きなゆとりができたのョォ～。

それがきっと身体からオーラとなって出てしまったのかしら・・・

ハハハハハ～

明日から、また頑張ろう～！！（単純・・・）