プロフェッショナル、思わず涙してしまう。
手に取るように、すべての意味がわかる。
乳癌になりやすい人の年代は、40代50代前後とのこと。
Judyは、まさに。
母であり、妻であり、社会人としても生活していかねばならぬ年代。
子育て真っ最中、夫をサポートし、会社でも中心になる立場の人も多いでしょう。
そんな生活で、いきなりガンになったら、
癌になったこと以上に、
どう生活したらいいか、かなりのストレスを抱えることになる。
別に自分の主治医ではないのだけれども、
中村先生が、その点まで、理解してくれていることに、涙が出た。
そうだ、ずっと悩んでいたことは、こういうことだったのだ、と思ったら、私だけじゃなく同じように悩んでいる人がたくさんいるんだな、と、ずっと感じていた疎外感から救われた感じがしたのかも。
その人がその人らしく生きられることが大事。
本当に、そう生きたい。
この現実の状態から、
《私が私らしく生きられる》私らしい人生とは何かを
乳房を失ってから、毎日ずっと悩み苦しみ探していた。
ようやく出口に近づいているけれど、
私にとって、癌になったことより、癌と共にどう生きるかを受け入れることが、
最も辛いことだった。
いかに長く生きるかよりも、どう生きるかということを良しとするのは、
簡単なようで、酷でもあったから。
最後に中村先生は、
プロフェッショナルとは、『限界と可能性を知っている人』と言いました。
癌サバイバーとしても、常にこの言葉をしっかり消化しておきたいと思います。
しかし、TVを見てて思ったけれど、自分の手術とか、自分の取り出した乳房や腫瘍を見ることができなかったことが、
ヒジョーに残念・・
手術をビデオ撮影してもらいたいなあ、、、と夫にしつこく言ってたけれど、全く相手にされなかったもんですから・・・
もし癌研のI先生がプロフェッショナルに出ることがあったら、いくらでも喜んで、手術シーンに協力したのになあ~~
でも今日の番組見て、正直、、ちょっと聖路加の患者さんがうらやましくなりました。
手に取るように、すべての意味がわかる。
乳癌になりやすい人の年代は、40代50代前後とのこと。
Judyは、まさに。
母であり、妻であり、社会人としても生活していかねばならぬ年代。
子育て真っ最中、夫をサポートし、会社でも中心になる立場の人も多いでしょう。
そんな生活で、いきなりガンになったら、
癌になったこと以上に、
どう生活したらいいか、かなりのストレスを抱えることになる。
別に自分の主治医ではないのだけれども、
中村先生が、その点まで、理解してくれていることに、涙が出た。
そうだ、ずっと悩んでいたことは、こういうことだったのだ、と思ったら、私だけじゃなく同じように悩んでいる人がたくさんいるんだな、と、ずっと感じていた疎外感から救われた感じがしたのかも。
その人がその人らしく生きられることが大事。
本当に、そう生きたい。
この現実の状態から、
《私が私らしく生きられる》私らしい人生とは何かを
乳房を失ってから、毎日ずっと悩み苦しみ探していた。
ようやく出口に近づいているけれど、
私にとって、癌になったことより、癌と共にどう生きるかを受け入れることが、
最も辛いことだった。
いかに長く生きるかよりも、どう生きるかということを良しとするのは、
簡単なようで、酷でもあったから。
最後に中村先生は、
プロフェッショナルとは、『限界と可能性を知っている人』と言いました。
癌サバイバーとしても、常にこの言葉をしっかり消化しておきたいと思います。
しかし、TVを見てて思ったけれど、自分の手術とか、自分の取り出した乳房や腫瘍を見ることができなかったことが、
ヒジョーに残念・・
手術をビデオ撮影してもらいたいなあ、、、と夫にしつこく言ってたけれど、全く相手にされなかったもんですから・・・
もし癌研のI先生がプロフェッショナルに出ることがあったら、いくらでも喜んで、手術シーンに協力したのになあ~~
でも今日の番組見て、正直、、ちょっと聖路加の患者さんがうらやましくなりました。
中村ドクは知っているのですね。自分らしく生きることの難しさを。なぜ難しいのか。
冒頭に書いた言葉で、「患者」と「自分」の文字を入れ替えてみるとわかります。
患者らしく生きてしまうからですね。
すべてを「自分」にするために、自分の人生に寄り添う勇気を持って生きてゆきたいですね。
化学療法と看護婦さんと主治医の先生の連絡が上手くいっていなくて不安になったことが何度かありました。
でも、癌研の主治医の先生はBestな選択だったと思っています。
私の親友は、10数年前、日本の医療では満足できないと、アメリカへ帰って、アメリカで亡くなりました。あのとき、アメリカってやっぱり進んでいるなあと悲しいけれど認めざるをえませんでした。この10年で日本の医療はずいぶん変わったのね。
癌研でピエロのコンサートやっているのを見たとき、アメリカみたいになってきたんだな~と思いました。
sabavianくん、おっしゃるとおり、自分の人生にしっかり寄り添って生きたいですね。
ちょりーっすさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!!
前のBlogのコメントも拝見しました。
月曜日に抗ガン剤とか・・同じですね!癌研ですか?
切り取ったおっぱいの写真なんてあるんですね!
私のもあるのかしら。今度先生に聞いてみたいな~。
私は、中村先生にセカンド聞きに言って、中村先生でも全摘だと診断されたので、あきらめがつきました。
でも、夫は、どう考えても、命を第一に考えたら、早く全摘で取った方がいいに決まってる、と温存は譲りませんでしたが・・
今の治療が一番よ!!
私も聖路加の患者さんがうらやましくなりました~。例え解決できないことでも、きちんと話を聞いてもらえると、満足度はアップしますもんね。
私の先生も優しくて明るくて腕もいい先生です。看護の質もレベルも高くてよかったですよ。でも副作用の訴えをもう少しだけ考えてくれたら、バッチリなんだけど。
私も切除した乳房、見たかったと思ってます。前日にはお別れの写真を撮りました。これ、私だけでなく、後で仲良くなった乳癌仲間もみんな同じことやってました。術後一度だけみましたが、涙が出ました。やっぱり乳房がなくなるのは何とも表現しがたい思いですよね。