お初釜

今日は、お初釜。

床の間には、天井から床まで長く垂れた「結び柳」が飾られ、見事でした。

しなやかな枝の曲線は、生命力にあふれ、掛け軸は『不老』ですから、いつまでも老いることないのですから、

拝見しているだけで、長生きできそうな気持ちになってきます

柳はこの季節、新しい芽が出るそうです。

そして、柳の上のあたりには、グルッと枝が結ばれています。

“芽が出て、結ぶ。”

まさにJudyの大好きな言葉

おめでたく、縁起の良い気持ちになります。


他にも、色々な意味があるようです。

昨年の幸せが、今年につながりますように、という願いや、

去年のことは決別して、新しい年は気持ちを新たにして生きる、と言う意味。

今日、先生が、天から地までご縁があるように、とおっしゃっていました。

これは、つまり長生きできますように、という意味かな、とも思ったのですが、

輪廻転生、死んでも、また幸せに生まれ変われるように、という願いもあるのではないか、とも思いました。


いずれにしても、お初釜というのは、

気持ちがシャンとして、

そして、新しい年の幸せを願い、

希望を持って、生きていこうという気持ちにさせてもらいます。


改めて生かされていることに感謝です。

とても清々しい一日でありました。



帰り、Mちゃんと、青山のWESTでお茶して、お互い今年の抱負を話し合う。

そして、二人の今年の合い言葉は、『CHANGE』となりました！！

がんばるぞぉ～★