【原文】
世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁 名為観世音
【読み】
せーそんみょうそうぐー がーこんじゅうもんぴー ぶっしーがーいんねん みょういーかんぜーおん
【通釈】
(その時、無尽意菩薩がお釈迦様に対して尋ねました。)世尊は完全な徳を具えられ、その徳が相に現れています。私は重ねてお尋ねしますが、お釈迦様のお弟子であり、佛子である観世音菩薩はどのような因縁があって、観世音と名づけられるのでしょうか。
観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。
観音経(偈)Avalokite醇{vara
世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁 名為観世音
【読み】
せーそんみょうそうぐー がーこんじゅうもんぴー ぶっしーがーいんねん みょういーかんぜーおん
【通釈】
(その時、無尽意菩薩がお釈迦様に対して尋ねました。)世尊は完全な徳を具えられ、その徳が相に現れています。私は重ねてお尋ねしますが、お釈迦様のお弟子であり、佛子である観世音菩薩はどのような因縁があって、観世音と名づけられるのでしょうか。
観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。
観音経(偈)Avalokite醇{vara
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