おりおりに和暦のあるくらし旧暦くらし研究会角川書店このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社/著者からの内容紹介◆
和暦を暮らしに活かし、快適な生活を。都会生活でできる、プチ風流のススメ
日本古来の和暦には、日本人の本来のカラダのリズムが反映されている。
旧暦月別に章立て、何気ない日本の行事や風習を写真と文章で解説した暦の実用書。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
四季を楽しむ。良き日本のスタイルがここにある。たとえば新春。
神社の梅の木に願いを込めておみくじを結ぶ。
和の暦が教える四季の行動やしきたりには、毎日がふっくら豊かになるヒントがいっぱい!春は桜。
花見団子が美味しい。夏は梅。クエン酸で体を殺菌!
秋は紅葉狩り。うつろう自然を惜しむ。冬の酉の市。
縁起物の熊手をゲット!和の暦は、古くから伝わるくらしのお手本集。
◆内容(「MARC」データベースより)◆
春のお花見、端午の節句、秋のお月見、年末の大掃除…。
和の暦は四季を愛で、自然と共に暮らした先人たちの智恵がいっぱい! 自然への感謝の気持ちを知る「和の暦のあるくらし」、今日から始めてみませんか?
【読んだ理由】
「和」シリーズ。
【印象に残った一行】
旧暦の一ヶ月は、月の満ち欠けが基準になっています。一日の月は新月で、十五日ごろ満月を迎えます。一日を「ついたち」と読むのは、「月立つ」からきた言葉で、月末三十日を「つごもり」と呼ぶのは「月隠り」から来ています。一日は「朔日」とも書きますが、この「朔」とは「さかさま」を意味する言葉で、つまり月が一周して元の位置に戻ったことを示す言葉です。
【コメント】
四季の変化が生活に織りなすものが日本の良さをあらためて感じさせてくれる。