3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

クロノ

2008-05-06 23:28:07 | 徒然
ちょっとショックな事が一つ。
このブログに始めてコメントが入った。
誰だろうなんて期待して見た俺が馬鹿だった様だ。
気色悪いエロサイトの勧誘だった。
ホントに消えてくれないかなあ、そういうの。
迷惑だし。
URL変えたりするのめんどくさいなあ…
コメントいちいち消去するのもめんどくさいなあ…

今日は大学時代のサークルの同年代の奴らと飲んだ。
人数は結構来れない奴がいて、
7人だったのだが、本当に楽しかった。
俺らもそろそろいい年になるんだなあ、なんて話しから、
各々の仕事の話、
懐かしきサークル時代の話、
結婚の話なんてのもあったな。
あいつらと出会ったのはもう5年前。
俺は浪人してるから、
19の頃だ。

十代ですよ、十代。
俺にもそんな時代があったんだなあ。
今となっては信じられないよ、俺が十代として生きていたのが。
もう五年前かよぉ…
時間はホント経つの早くて
容赦ないわ。
色々あったなあ、四年間は。
なんてね。

そんなノスタルジックな雰囲気に呑まれて
調子に乗ってガブガブ10杯以上呑んだくらいから、
何杯飲んだか忘れた。

自分の未来の理想像を造るも壊すも、
全ては「今」の自分の行動次第。
造れるよう、最後まで努力を。


これは俺が塾で働いていたときに、
中3の生徒に対して、
受験に向けてのはなむけの言葉だ。

ここに来て俺にとって大きく圧し掛かってくる言葉だ。

俺はこうして日々の事を拙い文章ながら、
書きなぐっているわけだけども、
やがて時間は容赦なく経過していくわけだ。
刻一刻と。
たとえ俺が何もしなくとも、
刻一刻と。

十代の頃は二十歳過ぎた自分が、
特に大学を卒業した自分が全く想像できなかった。
無論、就職せずに留年しているなんて未来予想図は
あるはずもなかった。

今に自分が過去の自分に対して、
申し訳ないというような気持ちは一切ないが、
十代の頃の自分が今の自分を見たらなんと言うであろうか。

もっと頑張れよ、お前、なんて台詞を吐いただろうか。

例えば10年後の自分が、
この中途半端な時期を綴ったこの日記を見て、
何を思うだろうか。
こんな時期もあったなあ、
なんて笑い飛ばせるような立派な人間になっているのだろうか。

それとも全く変わってなくて、
自分をまたそこに映すような中途半端な時期を送っているのか。

それだけは絶対にいやだ。
この日記の存在意義、
この中途半端な時期を赤裸々に綴っていくなんて事を言ったが、
真の意義は、
将来、俺がこの日記をみて、
「だらしねえな、コイツ」
などと笑い飛ばすためにあるのかもしれない。

そうなっているかどうかは、
今のところ、知る由もない。

10年後の自分のみぞ知る事であろう。

唯一つだけ確実な事は、
10年後にこの日記を笑い飛ばすために、
動く事のできる時間は、

この刻一刻と流れている、
「今」しかないということだけだ。


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