3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

ネットカフェ難民

2010-04-15 22:12:00 | 徒然
前の日記に書いたように日曜日は大学のテストを受けてきた。


ってその前に土曜日の事を少し書こうと思う。

土曜日はいつも勉強をする場所を探して難民と化す。
平日と違い大概自習室は17時までしか開いていない。

ちょうどよし、これからって時に出てけって言われるのがすごい嫌なんだ。

だからといってファミレスやカフェで何時間も粘るのも結構度胸がいるし、
隣に頭悪そうな大声で話すやつとか来た日には最悪だし、
かといって自宅じゃ全く勉強できないし。

で、最近金にモノを言わせてちょっとお気に入りの空間を見つけた。
金がかかることは確かだが、決して追い出されることはない。

そう、ネットカフェ難民になることだ。

ネットで情報を収集でき、ワード、エクセル使える、プリンターもコピーも使える、
コーヒー等のドリンクも飲み放題で、辺りは音が全くしないってくらいシーンとしており、なんといっても完全なる個室。

マンが読むという誘惑に駆られなければ、実はかなり勉強するのに適している空間なのではないかとということに気付いた。
しいて難点を挙げるならば、机が物書きように設計されていないので、
少々書きづらい点と、ちょっと薄暗いという点だろうか(やはり勉強するときの光は蛍光灯の光がよいと思う)。

前の大学の時にも漫画喫茶には何回か行ったことがある。
しかし、漫画喫茶で漫画を読んだことはなかった。

それじゃただの喫茶じゃないか。

いや、コーヒー等の飲み物を飲んでいた記憶もない。

じゃ、なんなんだって話になるが、実際レポートをひたすら書いていた。
前の大学のとき、レポート提出間近になると、コンピューター室が学生でごった返し、
相当運がいいか、もしくは朝から狙っていかないとPCを使うことが出来なかった。

だから俺は、めんどくせーって思って、漫画喫茶でレポートを書いていた。
ここなら思う存分いても文句言われないし(むしろ感謝される)、飲み物飲める、タバコ吸える。
何より回りにうじゃうじゃいる学生たちを視界に入れることもない。うっとうしくない。

だから俺にとって漫画喫茶はレポートと直結している。
漫画喫茶といったらレポートを書く場所なのだ。



ひたすら日曜日のテストの勉強をする。英語、英語、英語…

何気に集中できる。
先に書いた理由のせいということも当然だが、
自分の中でもうひとつかなり大きいモチベーションへつながる要因が浮かんだ。

それは、優越感に浸れること。

自分が特殊な環境の中で勉強をしているって行為に対して、
自己満足というか、優越感に浸ることが出来るということ。

要は漫画を読んでいるやつら、寝ているやつらを尻目に、
俺はお前らとは違う、ここで勉強をしているんだ、みたいな優越感に浸り、自分に酔う。

よくよく考えてみれば、
皆、自分の時間を使うためにその場所を買っている、という目的の下に全く同じであるが、
人間なんて、上手く考えられた者勝ちだと思うので、
勉強できたんなら、それはそれでいいと思う。



勉強してちょっと疲れてきたら、情報収集。

国際協力、国際交流系のサイトを暫しサーフィンする。


総じて充実した時間であった。




ただ、なぜか終わったあとの爽快感は余りない。

大学の図書館でみっちり閉館まで勉強した後の、「あ~俺、今日はよく頑張ったな~」感が無い。

うん、やはり完璧には自分をごまかしきれていないようだ。

自分、図書館で勉強するほうが好きだね。


まあ、けどたまに気分転換であのスペースに行くのは結構集中できると思った。



日曜のこと全く書いてないけどこれから書くのはめんどくさいので今日はこれで終わり。
本当にネットカフェの話になった。