もっと乗りた~い,自転車に!

自然の中をロードバイクで走るのが大好き。現在の愛車ははPINARELLO GAN-RS(2016)。

夏休み3日目。気仙沼市へ。

2015-08-01 | 写真

さて三日目ですp(^^)q。昨夜は21時過ぎには寝たので,今朝は5時前にスッキリと目が覚めました(^_-)-☆。さっそく朝風呂です。浴場に行ってみると一番乗り(^o^)v。いつものように頭を縁に載せて全身プカプカと浮遊浴。朝から極楽じゃ~~。朝食はバイキングですが,御覧のとおりの充実ぶり。特にせんべい汁が美味しかった。フルーツの種類も多くて嬉しくなっちゃいましたo(^-^)o。
     
再び部屋でゆっくり休んでからチェックアウト。大船渡線に乗って太平洋へ向かい,終点が宮城県気仙沼市。震災の被害を受けたあとの復興の様子を見学に来たのです。事前に依頼しておいた「語り部タクシー」の案内人の方には,主に津波の被害の酷かった海岸線を中心に,一時間余りお話を伺いました。
    
町の建物には,津波が到達した高さが印されており,それを実際に見てると改めて津波の恐ろしさを感じました。運転手さんからは,気仙沼市の低地は元々埋立地であったこと。地震のあと重油タンクの油が海へ流れ出し,至るところで海火事が発生していた様子。
     
津波に人が流されていくの目撃してしまったために,今だにその光景が脳裏から消えないこと。自分の子供が地震から三日間居場所が分からずに,もう半ば諦めかけていたこと。地震のあと避難する時間はわりとあったけれど,すぐに逃げなかったり色々な理由で引き返した人達が犠牲になってしまったこと。
    
大地震まえから「30年以内に90%の確率」で起こるとされていたM8クラスの「宮城県沖地震」はまだ発生しておらず,いつ起こってもおかしくないこと。などを伺いました。生々しいお話を聞いた僕は,昨日の恐山と繋がり,まさに合掌。心の中で手を合わせました。
    
運転手さんに御礼を申し述べたあとは,今朝上がったばかりの生カツオ定食ご飯大盛り(800円)を完食。臭みが無くて本当に美味。シャークミュージアムなどを見学したあとは,お土産屋さん巡り。勧められるままにフカヒレスープやや生カツオを(また?)試食させて頂いちゃいました(^O^)。
とゆーことで,再び大船渡線で一関に戻り,東北新幹線→常磐線で夜遅くに帰宅。中身の濃い三日間を元気に楽しく過ごせて,ホントに良かったです(^O^)/


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