全国社会協議会の調べによれば、「2012年1月現在、
被災3県(岩手・宮城.・福島)のボランティアセンター登録者数は2万人。
ピークであった昨年5月の約17万人から、おおよそ8分の1に減少している。」そうです
ボランティアセンター
今回ボランティアに参加してみて、現実は思ったとおり、せっかく全世界から集まった資金も、
在宅の高齢者や農業・漁業の再生の人達にはお金が廻っていず、
やはりうまく進んでいないということを知りました。
つまり地元の人の話によると仮設住宅に入っている人も大変なのですが
そこへはある程度支援は言っているんですが、
沿岸部や過疎地帯での交通の不便な在宅者への物資の支援や、真っ先に現地で、積極的に、
農業や漁業の再生を試みている人達への支援は殆どないのだそうです。
その1.2の原因は、人間の熱しやすく冷めやすい要因と資金不足になっていくためだと思います。
最初はメディアが視聴率のために好んで報道しますが、冷めてくると視聴率が上がりませんから、
予算をかけず撤退していきます。過去の報道はすべてそういう傾向にあるようです。
報道というものは視聴率が下がってきたら報道は少なくなるということです。
そのため今回の震災例でいえば、報道が少なくなるのですから、当然真実が見えにくくなります。
そして、マスコミは次の視聴率の高いターゲットをさがし、
問題の状態を最後まで報道することは殆どないような気がします。
現地でボランティアを行っている方々でさえ、
ガソリン代がないとかこのまま私たちは忘れ去られるのではないだろうかとか
という危機意識を持たれているようです。
ボランティアも最初だけで続かないということは
東北の被災者の皆様も痛切に感じていることだと思います。
政治や官僚の行政というものもなかなかフォローはありません。
国民が注目している間は東北地方の高速道路は無料とか一律千円とかするわけです。
しかし間もなく、お金を出してくれ、
票を持ってきてくれる道路公団やそのファミリー企業等圧力団体に屈します。
国民が忘れたころを見計らい、いつの間にかもとの普通の運賃にし、
企業グループの利益や自分たちの天下り先を確保するわけです。
都市部にいるサリーマンや出世を見込めない役人は殆どそのことは理解しているはずです。
だから昔は毎日ガード下の赤提灯で飲んで憂さを晴らしていたわけです。
都市部ではそれは形は変わっても、今でもその行為は変わりなく引き継がれているようです。
そのことに疎い(過疎地の人は、私の経験によれば、特に人間が都市部に比べ純粋ですから)、
地方の人はたぶん混乱していることは容易に想像できます。
私は若いころから、出向・駐在等という形で、物流センター東村山に始まり、
物流センター名古屋、福岡支店出荷管理等全国各地の工場をめぐり、
飯田.下関、千葉、自由ヶ丘、新宿等の販売会社の設立・運営・清算等全国の販売会社を巡りました。
その後滋賀県大津の建設省タウンハウス開発、
伊豆高原の分譲開発、川崎新百合ヶ丘の分譲開発と町田販売会社への出向、
その間に時々本社と色々なところの現場がほとんどでした。
学生時代はよくお前は友達が多すぎる、
本当の友達は一生に一人か二人のものだと父親によく言われたものです。
でも就職してからは上記のような状況ですから友達など作る暇はありませんでした。
ですから今は一人で行動することが多くなりました。若いころと正反対で、
ホットな部分は押し殺し、皮肉屋でひねくれ者でCooLな人間と言われているようです。
人間の生き方としてはさびしい限りですが、でも私にはそれがよかったことかもしれません。
上記のような経験がなかったら、もっとお坊ちゃんで、ノー天気で、
一人で行動すると孤独に耐えられない人間になっていたかもしれません。
上記の様な経験で少しは孤独に耐えられるようになったのだと思います。
そのような地方の旅鴉の経験から、本部は、現場との相当な考え方のギャップから、
現場では一生懸命働いているにもかかわらず、
本部では、身近な周りで起きていることと同じように、手を抜いて、
こちらからの支援金を食って甘い汁を吸っているのではないかと考える傾向が強いようです。
しかし本社管理下の下請けの工場や、販売会社を回っていましたから.良くわかるのですが、
下請けには殆どお金がありませんから、お金がないところで不正など出来ようはずもありません。
不正が出来るのは、お金が沢山あるある銀行や、集まったお金を配分する権限のある本部や、
横流しを役人に働きかけるワンマンな地元のお金持ちの企業や、やくざ等しかできません。
だってお金が管理され必要な形だけ送られてくる下請けに不正は無理、金そのものがないのですから。
つまり資金そのものがないところでは不正をしようにも、
お金がないのですから不正が実行不可能なのです。もしその中で、できるとしたら、
営業マンの収入を、報告しないで隠すことか、原価材料を業者と操作することぐらいだと思います。
そんな大きな金額にはなりませんが。
みなさん我慢しないで、どんな形でも言いたいことは言って、
要求すべきは要求したほうがいいよ!有名・無名関係なく人生1度だけだよ!
被災3県(岩手・宮城.・福島)のボランティアセンター登録者数は2万人。
ピークであった昨年5月の約17万人から、おおよそ8分の1に減少している。」そうです
ボランティアセンター
今回ボランティアに参加してみて、現実は思ったとおり、せっかく全世界から集まった資金も、
在宅の高齢者や農業・漁業の再生の人達にはお金が廻っていず、
やはりうまく進んでいないということを知りました。
つまり地元の人の話によると仮設住宅に入っている人も大変なのですが
そこへはある程度支援は言っているんですが、
沿岸部や過疎地帯での交通の不便な在宅者への物資の支援や、真っ先に現地で、積極的に、
農業や漁業の再生を試みている人達への支援は殆どないのだそうです。
その1.2の原因は、人間の熱しやすく冷めやすい要因と資金不足になっていくためだと思います。
最初はメディアが視聴率のために好んで報道しますが、冷めてくると視聴率が上がりませんから、
予算をかけず撤退していきます。過去の報道はすべてそういう傾向にあるようです。
報道というものは視聴率が下がってきたら報道は少なくなるということです。
そのため今回の震災例でいえば、報道が少なくなるのですから、当然真実が見えにくくなります。
そして、マスコミは次の視聴率の高いターゲットをさがし、
問題の状態を最後まで報道することは殆どないような気がします。
現地でボランティアを行っている方々でさえ、
ガソリン代がないとかこのまま私たちは忘れ去られるのではないだろうかとか
という危機意識を持たれているようです。
ボランティアも最初だけで続かないということは
東北の被災者の皆様も痛切に感じていることだと思います。
政治や官僚の行政というものもなかなかフォローはありません。
国民が注目している間は東北地方の高速道路は無料とか一律千円とかするわけです。
しかし間もなく、お金を出してくれ、
票を持ってきてくれる道路公団やそのファミリー企業等圧力団体に屈します。
国民が忘れたころを見計らい、いつの間にかもとの普通の運賃にし、
企業グループの利益や自分たちの天下り先を確保するわけです。
都市部にいるサリーマンや出世を見込めない役人は殆どそのことは理解しているはずです。
だから昔は毎日ガード下の赤提灯で飲んで憂さを晴らしていたわけです。
都市部ではそれは形は変わっても、今でもその行為は変わりなく引き継がれているようです。
そのことに疎い(過疎地の人は、私の経験によれば、特に人間が都市部に比べ純粋ですから)、
地方の人はたぶん混乱していることは容易に想像できます。
私は若いころから、出向・駐在等という形で、物流センター東村山に始まり、
物流センター名古屋、福岡支店出荷管理等全国各地の工場をめぐり、
飯田.下関、千葉、自由ヶ丘、新宿等の販売会社の設立・運営・清算等全国の販売会社を巡りました。
その後滋賀県大津の建設省タウンハウス開発、
伊豆高原の分譲開発、川崎新百合ヶ丘の分譲開発と町田販売会社への出向、
その間に時々本社と色々なところの現場がほとんどでした。
学生時代はよくお前は友達が多すぎる、
本当の友達は一生に一人か二人のものだと父親によく言われたものです。
でも就職してからは上記のような状況ですから友達など作る暇はありませんでした。
ですから今は一人で行動することが多くなりました。若いころと正反対で、
ホットな部分は押し殺し、皮肉屋でひねくれ者でCooLな人間と言われているようです。
人間の生き方としてはさびしい限りですが、でも私にはそれがよかったことかもしれません。
上記のような経験がなかったら、もっとお坊ちゃんで、ノー天気で、
一人で行動すると孤独に耐えられない人間になっていたかもしれません。
上記の様な経験で少しは孤独に耐えられるようになったのだと思います。
そのような地方の旅鴉の経験から、本部は、現場との相当な考え方のギャップから、
現場では一生懸命働いているにもかかわらず、
本部では、身近な周りで起きていることと同じように、手を抜いて、
こちらからの支援金を食って甘い汁を吸っているのではないかと考える傾向が強いようです。
しかし本社管理下の下請けの工場や、販売会社を回っていましたから.良くわかるのですが、
下請けには殆どお金がありませんから、お金がないところで不正など出来ようはずもありません。
不正が出来るのは、お金が沢山あるある銀行や、集まったお金を配分する権限のある本部や、
横流しを役人に働きかけるワンマンな地元のお金持ちの企業や、やくざ等しかできません。
だってお金が管理され必要な形だけ送られてくる下請けに不正は無理、金そのものがないのですから。
つまり資金そのものがないところでは不正をしようにも、
お金がないのですから不正が実行不可能なのです。もしその中で、できるとしたら、
営業マンの収入を、報告しないで隠すことか、原価材料を業者と操作することぐらいだと思います。
そんな大きな金額にはなりませんが。
みなさん我慢しないで、どんな形でも言いたいことは言って、
要求すべきは要求したほうがいいよ!有名・無名関係なく人生1度だけだよ!