不良おやじの小言

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征服戦争に対する疑問と新型コロナウイルスの疑問

2021年04月29日 | ブログ

※征服戦争に対する疑問
過去の歴史を振り返えって見ると、いつの世もお金や武力という力に惑わされるのは、いつも一般大衆のようです。
その時代・時代には何時も違った形で一部の人間の欲望の為に、武力による人殺し戦争とか、宗教人殺し戦争とか、革命人殺し戦争とか等に、一般大衆の正義とか人間の良心とかが振り回されてきました。
また戦争の度に勝つための武器・兵器の開発が進められて行きました。
その中で、戦争でネット開発などで人々の暮らしが便利になって行った一面もありますが、人間の能力では制御しきれない、核やウイルスや今後予想される5G以降の電力や磁力の人体に与える影響等の人類の危険も多数生み出しました。人間のあくなき人類支配という身勝手な欲望の為に開発した、核や爆薬や毒ガス兵器や炭疽菌等の化学兵器やウイルス生物兵器等、多数の人殺し攻撃武器は人間自身を滅ぼすかもしれません。
その一大原因は未だに進歩が見えない世界の国々の人々を治める行政という問題であると思います。

行政は今迄、主に一部の人達の個人的征服欲を満たすための方法として、宗教という神様の力(宗教統治)とか、武力という力(軍国主義による統治)とか、お金という力(資本主義統治)とかを利用して、主に行政を行ってきました。
簡単に言えば人より優れた能力と言えば能力かもしれんせんが、殆ど征服欲以外の能力を持ち合わせないために、自分に従順な人間を仲間にする独裁者を含め、従順な人間とお金を投資していい思いをしたい一部の人間達が権力を握り、只いい思いをしたい欲望の為に、色々な力の手段で行政は行われてきたのです。
その中でどんどん欲望がエスカレートしていき、戦前の日本やドイツやイタリアや今の戦前・戦後の戦勝国であるロシアや中国や北朝鮮や完成されていない民主主義を唱える欧米でさえも、今も世界人民を不幸に陥れる独裁政権が生まれ続けています。
この独裁政権の怖いところは、いつものことですが反抗するものや独裁政権に反逆するものは抹殺し、従順で画一教育された優秀な人材で国家を運営しようという所に行きつくところです。
ヒトラー等と共通するところですが、何が怖いかと言うと科学的にも技術的にもお国の為にという画一教育された成績優秀な人材だけを集め行政運営しようとするところに問題があるのだと思います。
その為に科学的には19世紀のアメリカや戦前の日本やソ連やドイツのヒットラー等あらゆる国が優秀な人種を育成し凡人以下の人間を少なくするための人体実験を繰り返しました。
私に言わせればそれこそが無駄な行為のように思えます。


試験で人種を選別するという事は凡人以下の人がいるから選別できるのであって、ある程度の教育は必要でしょうが無理に選別する必要もなく、基礎教育は通常の成人までの教育程度で十分だと思います。
それより現場において経験し学ぶことの方が数倍いや数十倍必要な事であり、色々な事はそのことによって進化してきたのだと思います。
つまり多くの人間の知恵や力や経験が合わさって進化してきたのだと私は思います。

例えば発明・発見と言ってもその発見者だけではなく、実験協力者やデータや現場の色々なかかわった人なしではなし得ていないはずで、たまたまその人が色々な事をまとめた中から運よく取り上げたり、見つけたりしただけでその発明発見には多数の人が陰になり日向になり発見されたものである事は間違いありません。一人でなし得た発見など殆どいないはずです。
また色々な国々によってバラバラに行われる選別試験や教育方法は標準化や生産物の品質管理のように国際基準がないのですから、その国では正しくても世界的には間違っている事が多くあるかもしれません。
また凡人以下でも特殊な能力に優れている人は歴史上枚挙にいとまがありません。
それで第二次世界大戦を契機として国連憲章が出来、みんなで公平で平等でチャンスがある世界を作ろうと、世界の殆どの国が参加する国連憲章が出来たはずです。
この国連憲章は法律的に見ると私は、大まかな部分ではかなり完成度が高い法律だと思います。
しかし、戦勝5大国に余りに権限を持たせ過ぎたため、国連は今殆ど機能マヒに陥っています。
それは戦勝5大国の拒否権と戦勝5大国だけが核を持つことを許されるという、世界の殆どの国参加するその他の加盟国にとって、不公平この上ない問題が一つあります。
また経済的には、国連には自力で稼ぐ力はありませんので、加盟各国の負担金の問題でトランプ大統領等の出現により、資金不足が深刻になってきたことにも原因があるようです。
そして2021年の今安全保障問題では権力を一人が持つ中国やロシアと、曲がりなりにも取りあえず自国は民主主義国だとする米・英・仏と常に対立し拒否権をお互いに乱発し、お互いに経済制裁をかけ合い、明らかに人間が制御できない核開発進めて世界を恐怖に陥れる、北朝鮮やイランの行為を止める事すら出来ないでいるのです。
そして戦勝5大国は人間が制御できない核を持つ特権を持ち核爆弾の小型化競争など膨大な無駄な軍事費用を使い世界の人々を力で押さえつけようとするので中東のようにいつまでたっても平和の兆しが見えません。
それどころか戦勝5大国の行政は、人殺し軍需産業の金儲けで国を潤わせるために世界の国々の防衛のためと称して核以外の武器弾薬を売りつける始末です。
これでは世界から、もっとも無駄で世界人民にとって利がない、軍事費用を使う軍団や武装テロ集団も無くなるわけがありません。
勘ぐればこの戦勝5カ国で緊張感をわざと演出し、人類にとって最も無駄な費用である軍拡競争をすることによって、軍需産業に甘い汁を吸わせ、自分達もその膨大な収益のおこぼれに預り、軍需産業を生かし続け、また自分達行政のトップグループを守らせ人殺し軍を、生かし続けたいようなのです。
今のところ戦勝5大国は自ら争いの種をばらまき火をつけ、自分達の軍事力を見せつけ、紛争が起きたらその消火により人民の共感を得ようとするマッチポンプ方式行政を行っているようなものです。



こうして古代都市国家のはじまりから人間の征服欲等の為の、最も無駄な軍事費用を使い続ける人殺し戦争行為は今も変わらないままのようです。
世界の行政というものは、人殺し兵器だけ進歩し、人間的にはまったく進歩がないように見えます。
今の世界の行政は軍需産業や治安の権力や行政を支援する金持ち資本家というものが甘い汁を吸うためにあるようなものです!?
決して全世界一般人民の為の行政ではないようです。

※新型ウイルスに関する疑問
また最近のコロナ問題を見ると数々の疑問が私には湧いてきます。
まずコロナにおいて何故中国だけが最初の犠牲があってもその後何もないのかという問題です。
先ほどの優秀な人材を作る為や戦争に勝つための大量人殺しの為等の人体実験に関してですが、その中で世界各国で開発された生物兵器はとても恐ろしいもののようです。
例えば多くのウイルスや細菌は人から人への感染を起こすため、感染者の有効な対策としては、通常は患者を隔離し、患者と接触した人へのワクチン注射を行えば感染を防ぐことができるそうですが、万が一兵器として使用された場合には、多くの人が感染することになるため、通常の隔離では対応しきれなく、そのため状況に応じて感染者が多い地区の封鎖や、最悪の場合その国家への渡航を禁止し、国境を閉鎖する必要があるそうです。
生物兵器は従来より戦争で使用する兵器としての保有は1925年生物兵器禁止条約で禁止されていて2018年には締約国は179ヶ国だそうです。1995年の地下鉄サリン事件を受け、世界的に化学兵器及び生物兵器の保有に関する法体制の整備が進んでいるそうです。
特にアメリカは2001年に炭疽菌テロが発生し、法整備がなされ日本では1982年に生物兵器禁止法が制定されています。
生物兵器の使い方としては当り前の事ですが開発した国はその生物兵器の感染対策をした上で使用するそうです。
第二次世界大戦の核兵器は、戦勝5カ国の世界権力主導権維持の為、その対策がないままに使われたため、全世界が未だに解決できないまま、いまだに馬鹿な戦勝5大国の核軍拡人殺し開発競争が進んでいるようです。
まさかとは思いますが中国の情報開示がかたくなに無いのを見ると中国も昔の戦前の日本や欧米諸国やソ連と同じように生物兵器開発が兵器として使う前に失敗し、自国で感染を起こし世界に広がったのかもしれません。
でないと中国だけが、世界に比べその後何もないという説明がとてもつきそうにありません。思い過ごしであればいいのですが?


その他にも感染症については色々解らないことが多すぎます。
例えばPCR検査によって膨大な数の無症状感染者が生れるという事です。
人間自身は、体に膨大な数の細菌やウイルスを持ち生存しています。
長い間人間や細菌の戦いの中で、今解っていることは菌の中にも善玉菌が有ったり悪玉菌が有ったりすることは皆さんご存知の通りです。

では今回のコロナウイルスはどうでしょうか?
すべて悪玉ウイルスとしてPCR検査をしています。
でもこれでは世界で医療崩壊を起こす程の膨大な量の無症状感染者を生み出すという説明が何もつきません。
ですから今の世界は、全員に無害な新型コロナウイルスのワクチンを打ち、コロナウイルと共存共栄する集団免疫という方法を取らざる得ない状況になっているようです。
これも脳のないウイルス自身が、何らかの人間では理解ができていない生存本能のようなもので、コピーミスをして新種のコロナウイルスが生れれば、また人間はその対応に追われるのかもしれません。
普通に私の様な単純な頭で考えれば医療の検査というものは病原菌を特定し、それに対し治療方法があるのが医療の検査だと思うのです。
しかし今のPCR検査は菌をすべて悪玉菌として検査をしていて、世界で余り病気とは言い難い膨大な無症状感染者も病気として扱っています。
しかもその無症状者の人達は後遺症もある人もいるのでしょうが無症状のまま菌を持ったまま何の影響もない人も多数いるようなのです。
この謎が解けなければ今のpcr検査は病気と特定できる検査制度ではないのではないでしょうか?
専門家ではないので解りませんが過去にこんなに多い無症状感染者を生んだ感染症(伝染病)はあるのでしょうか?何らかの症状が現れるのが伝染病ではないのでしょうか?
むしろ症状の出た人を優先的に入院させる方法の方が医療崩壊を防ぐことになるのではないでしょうか?
この無症状感染者の問題を解決できない限り新型コロナウイルスの問題は解決したとは言えないのでないでしょうか?
何しろこの新型コロナウイルスは医学会もお手上げ状態で不明なことだらけのようです。ですから世界の人民に説明も出来ず、果てしないロックダウンの繰り返しという事のようです。



検査の精度が悪いのか、何故こんなに無症状者が出るのかが解決できなければ医療専門家も上記の様なワクチンによる集団免疫を目指す方法しか思いつかいのではないでしょうか?
それも新たなウイルスが出来ればまたそのウイルスに対応したワクチン開発しなければならないのかもしれません。何しろ新型コロナウイルスには医学界も大変な努力をしているようですが、科学的に不明な点も多くお手上げ状態のウイルスであるようです?

人間の今の能力ではまだまだ解らないことがたくさんあるようです。
例えばアインシュタインの相対性理論にまつわり「宇宙旅行にはるかかなたまで行き短期間で戻ってきたら自分は若いままで地球の人々が年老いていた。」という話があります。でも現実にはロケットなどの技術開発で短期間で移動しただけですから人類の生命の話とは関係ないような気がします。
そんな事を言えば日付変更線を行ったり来たりして、過去に戻ることがなければ、人生の大部分を日付変更線を行ったり来たりした方の人が他の人々より若さを維持できると思いませんか??
また人間は英雄を好むものですが、昔のそれぞれの国々で力で征服した軍事的英雄などというものは教育でも美化してはいけないものだと思います。
というのは、世界人民として征服された国にとってはその人はただの人殺しであって英雄ではないのですから。
世界や国々の歴史教育も殆ど進化していないようです。
いずれにせよ世界の全体の国が殆ど参加する国連が拒否権なしに正常に機能し、個人的欲望の独裁者を作らないことが、人殺し戦争をなくし人類の平和に一番近道なことは間違いないようです。

コメント
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