国会が始まって、菅首相の目指す方向が示された。。
しかし早くも”菅首相、三月危機”と新聞では報道された。
これ以上の混迷で一番困るのは私たち国民だから、
全く不幸なことではある。
どの政策を聞いても、
各論を展開する準備など無しで、
例えば消費税を値上げしようとし、
総論だけでTPPを締結しようとしている。
あの衆院選で民主党に投票したのは、
年金問題の行き詰まり打開の政策への期待がかなり高かった。
それなのにどうだ。あの長妻さんはどうしてしまったのか。
民主党の年金政策は元々小沢さんの時に作ったものだ。
小沢さんの”政治と金の問題”を自民党以上に責め立てている。
面白がるメディアと一緒になって、
自分たちの大黒柱を切ろうとしている。
”小沢問題”を真に心配しているなら、法的には不起訴になった時、
「あとはご本人に倫理的な行動を取らせます」と言って、
疑惑の3~4億円を返還させてしまえば良かったのだ。
鳩山さんも贈与税を払って良しにしてもらっていたから、
鳩山さんと一緒にやめる時に、3~4億円を返還させれば良かった。
いや、今でも遅くはないから返還させて”小沢問題”を俎上から降ろして、
”あの時の民主党の政策やマニュフェスト”に立ち返って欲しい。
1月26日 今朝のNHK「ラジオ朝一番」から
(来週日曜からNHKのホームページで放送が聴けます。
右上のブックマークから入ってください。)
☆☆☆健康ライフ☆☆☆
「心を楽にする作法~仏陀の三法印に学ぶ」 高田明和さん
”仏陀の三法印”には仏陀が発見した大きな真理が解かれている。
これを知ると、迷っている心もすっと落ち着いてくる、と高田先生は言われる。
三法印とは
諸行無常
すべてのものは一瞬たりとも同じではなく、絶え間なく変わっている。
諸法無我
すべてのものは、因縁の法則に基づいて、繰り返されている。
(今の自分がこうであるのは、過去に善や悪をした報いからではない。)
(自分はただ大きな流れの中を流れて泳いでいるだけだ。)
涅槃寂静
この世で変化しないものはただひとつ、
自分の心の奥にある”清らかな心”で、これだけは永遠に続く。
自分のいろいろあった過去に拘ることはない。
仏陀の三法印を理解して、自分を責める気持ちを無くして楽になろう。
(日曜日以降に右上のブックマークから入って、是非直接放送をお聴き下さい。)
☆☆☆ビジネス展望☆☆☆
「社会保障と税制の一体改革」 高木 勝さん
「民主党は2007年に打ち出した当初の年金改革案に戻れ」
これが今朝の高木さんのお話だ。
年金の問題は、
少子高齢化で、増加する年金支給額を若い人の保険料だけでは賄えない。
不況で、国民年金の保険料未納は4割に達し、ほぼ壊れかけている。
企業が保険料負担を軽減するために、パートや非正規労働者を雇う傾向がある。
ということで、どうしたら良いかという事だ。
2007年民主党案というのは、
” 所得比例年金”。
概要は、
いまある3つの年金を一本化して、”所得比例年金”とする。
財源の保険料は、
企業からは支給する給料(総賃金)に応じて、自営業者も所得に応じて支払う。
最低保障年金額(月額7万円)に達しない分は消費税で補う。
だからもらえる年金額は
所得比例分の金額と最低保障金額の合計となる。
これは英国やスエーデンで採用しているやり方で、
現行からの移行もしやすく、過去に負担した人の不公平感もない。
「全額税方式で7万円年金を実現する、その為消費税を上げる」
という方向に菅首相は舵をきりたいようであるが、
これで消費税が15%や18%になったら、
他の医療や介護などの財源はどうなるのだろうと心配だ。
国会が始まって、菅首相の目指す方向が示された。。
しかし早くも”菅首相、三月危機”と新聞では報道された。
これ以上の混迷で一番困るのは私たち国民だから、
全く不幸なことではある。
どの政策を聞いても、
各論を展開する準備など無しで、
例えば消費税を値上げしようとし、
総論だけでTPPを締結しようとしている。
あの衆院選で民主党に投票したのは、
年金問題の行き詰まり打開の政策への期待がかなり高かった。
それなのにどうだ。あの長妻さんはどうしてしまったのか。
民主党の年金政策は元々小沢さんの時に作ったものだ。
小沢さんの”政治と金の問題”を自民党以上に責め立てている。
面白がるメディアと一緒になって、
自分たちの大黒柱を切ろうとしている。
”小沢問題”を真に心配しているなら、法的には不起訴になった時、
「あとはご本人に倫理的な行動を取らせます」と言って、
疑惑の3~4億円を返還させてしまえば良かったのだ。
鳩山さんも贈与税を払って良しにしてもらっていたから、
鳩山さんと一緒にやめる時に、3~4億円を返還させれば良かった。
いや、今でも遅くはないから返還させて”小沢問題”を俎上から降ろして、
”あの時の民主党の政策やマニュフェスト”に立ち返って欲しい。
1月26日 今朝のNHK「ラジオ朝一番」から
(来週日曜からNHKのホームページで放送が聴けます。
右上のブックマークから入ってください。)
☆☆☆健康ライフ☆☆☆
「心を楽にする作法~仏陀の三法印に学ぶ」 高田明和さん
”仏陀の三法印”には仏陀が発見した大きな真理が解かれている。
これを知ると、迷っている心もすっと落ち着いてくる、と高田先生は言われる。
三法印とは
諸行無常
すべてのものは一瞬たりとも同じではなく、絶え間なく変わっている。
諸法無我
すべてのものは、因縁の法則に基づいて、繰り返されている。
(今の自分がこうであるのは、過去に善や悪をした報いからではない。)
(自分はただ大きな流れの中を流れて泳いでいるだけだ。)
涅槃寂静
この世で変化しないものはただひとつ、
自分の心の奥にある”清らかな心”で、これだけは永遠に続く。
自分のいろいろあった過去に拘ることはない。
仏陀の三法印を理解して、自分を責める気持ちを無くして楽になろう。
(日曜日以降に右上のブックマークから入って、是非直接放送をお聴き下さい。)
☆☆☆ビジネス展望☆☆☆
「社会保障と税制の一体改革」 高木 勝さん
「民主党は2007年に打ち出した当初の年金改革案に戻れ」
これが今朝の高木さんのお話だ。
年金の問題は、
少子高齢化で、増加する年金支給額を若い人の保険料だけでは賄えない。
不況で、国民年金の保険料未納は4割に達し、ほぼ壊れかけている。
企業が保険料負担を軽減するために、パートや非正規労働者を雇う傾向がある。
ということで、どうしたら良いかという事だ。
2007年民主党案というのは、
” 所得比例年金”。
概要は、
いまある3つの年金を一本化して、”所得比例年金”とする。
財源の保険料は、
企業からは支給する給料(総賃金)に応じて、自営業者も所得に応じて支払う。
最低保障年金額(月額7万円)に達しない分は消費税で補う。
だからもらえる年金額は
所得比例分の金額と最低保障金額の合計となる。
これは英国やスエーデンで採用しているやり方で、
現行からの移行もしやすく、過去に負担した人の不公平感もない。
「全額税方式で7万円年金を実現する、その為消費税を上げる」
という方向に菅首相は舵をきりたいようであるが、
これで消費税が15%や18%になったら、
他の医療や介護などの財源はどうなるのだろうと心配だ。