1月13日今朝の「ラジオ朝一番」から。。
☆☆☆健康ライフ☆☆☆
「老化はなぜ起きるのか」 大塚邦明さん
1.骨粗しょう症
骨の形成・破壊にも”時計遺伝子”が関係している。
骨は昼間に溶け夜間に作り変えられているが、
”時計遺伝子”に異常がきていると、過形成といってカルシウムが過剰に作られ、骨がもろくなってくる。
だから”時計遺伝子”をできるだけ正常に機能させることが骨粗しょう症の有効な予防になる。
2.認知症
認知症は治りにくい。もの忘れが始まりそうな方を早く発見してあげるのが大切。
もの忘れが始まっているかどうかの検査は”総合的機能評価”の中でで行う。
この検査で、もの忘れの進行を遅くするには、
ADL機能と言うそうだが、いかに元気に立ったり座ったり指先を使ったりするという事が大事であるとわかった。
また1時間経った2時間経ったとという”時間感覚”がしっかりしている人はもの忘れも少ないというから、
ここでも”時計遺伝子”が影響を及ぼしているのがわかる。
★★★ビジネス展望★★★
「中小企業今年の課題」 黒瀬直宏さん
中小企業の現状は回復しつつも依然として現状は厳しい。
現状としては、
需要低迷で経費削減などで対応しているが、ゴールが見えないので厳しい
市場のグローバル化で、顧客を中国に奪われるなど対応ができない。
価格競争が一段と激化
どう対応したら良いか
黒瀬さんは
脱下請けをしてエンドユーザーと直接取引を目指す
顧客の潜在需要を掘り起こす提案営業をする
地域や顧客にこだわって他社の製品と差別化する
自社製品を見直して、新市場への売り込みを図る
日本独自の商品を海外に売り込む
プロジェクトを作るなどして全員参加で会社を盛りたてる。と言われます。