南米方面軍司令部では各部隊が担当地域に向かうべく準備をしている。
と言うより準備する必要はなく、命令さえあればいつでも出撃できるような状態であった。
「第3支援部隊は準備せよ!!」
「第1総合軍団出撃!!」
最初に出撃する予定である第1総合軍団が出撃する。
可変戦闘機部隊や戦闘機などの航空部隊が次々に出撃し、ゼントラーディ部隊や可変攻撃ヘリコプター部隊が飛び。
戦車やデストロイドなどの陸上部隊が次々と前進する。
第1総合軍団の出撃を終えると第2軍団.第3軍団.第4軍団が出撃する。
桐原達が所属する第5軍団は出撃の時を待つ。
『ノンバリケンチーム.CPタワー.クリアーフォード.テイクオフ』
桐原中尉「ラジャー.クリアーフォード.テイクオフ」
とうとう出撃する時が来る。
これからこの戦争を終わらせるために死地に赴くのだと・・・・・
戦争が終わると油断が襲う戦地へ・・・・・・
桐原率いるノンバリケン小隊とそれに追従するようについてくるデワントンらコマンチチームは
全機離陸完了、目的地に向けて飛行する。
この戦いは誰も死ぬわけにはいかない、ここを切り抜けたら終戦。
無駄死には誰でも勘弁の戦いである。
デワントン「茂人・・・」
桐原中尉「なんだデワ?」
デワントン「戦争終わったらどうします?」
桐原中尉「戦争が終わったらどうするか?」
デワントンがモニターで桐原に聞いてくる。
それも個人的に・・・・・・・
それに戦闘種族であるゼントラーディ人であるデワントンが戦争を終わったらどうするかを聞いてくる。
まさかこんな事を言うとはと・・・・・・・桐原を驚かせた。
桐原中尉「どうするかって・・・・・・・・・」
デワントン「私は軍籍にいますが、私はこのまま茂人と一緒にいたいです。できるならば、近くでも・・・・・・私は茂人が。。。。。。。。。」
桐原中尉「一緒にいたい・・・・無理ならば近くでもか・・・・・・・・・・・・・・」
もっともこの戦争が終わったらに関してはデワントンが桐原と一緒にいたいからと来ている。
桐原もデワントンと一緒にいたいが、佐枝子がいる。
佐枝子の事を考えるが・・・・・・・・・
実は・・・・・・・・・
佐枝子がインドに向かった際・・・・・・
三浦佐枝子「茂人君、私付き合っている人がいるのよ。」
桐原中尉「えっ・・・・・・・・!!」
三浦佐枝子「だから、デワさん大切にしてあげてね。茂政の叔父様にも悪いけど。今後は友達でね、よろしく茂人君。」
と佐枝子から付き合っている人がいると伝えられる。
一瞬桐原は何の事だと戸惑いつつも、佐枝子の事を理解しあぁと答える。
もう佐枝子は気にする必要がないと・・・・・・・・
デワントン「茂人・・・・」
桐原中尉「佐枝子ももういいし、そろそろデワの事を考えるか・・・いや集中するか・・・」
といっその事デワントンに集中しようと考える。
もう佐枝子の事を考える必要はない、想いを寄せかつては自分が敵であるとは言え合いたいと思ったデワントンの気持ちに
答えると・・・・・・・・・・桐原は・・・・・・・・
桐原中尉「デワントン・アイ・テイク・リード(デワントン、こちらに追従してこい)」
デワントン「えっ・・・・・・・・・・・」
桐原中尉「デワントン・アイ・テイク・リード(デワントン、こちらに追従してこい)俺についてこい、そんなに俺と一緒にいたいならばついてこい。こんなくされ野郎の俺でもいいならばな・・・・・・」
デワントン「茂人・・・・・・・・・・」
とデワントンに自分について来いと言う。
デワントンは突然の事に意味ができなかったが、桐原が自分のついて来いと言うのを何度も繰り返すので理解する。
つまり一緒にいていいと理解する。
それに対しデワントンは・・・・・・・・
デワントン「よろしくお願いします、でも他の女性を追従させた場合は・・・・・・・」
桐原中尉「分かっているが、部下は勘弁な。」
デワントン「部下はね・・・・・・・・任務であればしょうがないですね。」
とよろしくと他の女を追従させた場合の事を言う。
無論任務の場合は別件として扱うようである、まぁゼントラーディ人であるし。
裏切りには敏感だからそれはしょうがないと桐原は受け入れる。
しばらしくして作戦宙域に辿りつく。
不時着したスヴァール・サラン級の廻りに警備のために数多くのゼントラーディ部隊が駐屯していた。
リガードにヌージャデル・ガー、クァドラン・ローなどがいた。
「まさかこれを使うとはな・・・・・・・・・・」
「マクロスの言うリン・ミンメイと言う歌姫の愛おぼえていますかのレコードらしいです、それを流せと・・・」
「戦場に歌か・・・・・・・・・・司令部もずいぶんと舐めた作戦を承認する、まぁいい騙されたと思ってそのリン・ミンメイの愛おぼえていますかとやらを放送するぞ!」
作戦機FG-12グラーべでは、以前佐枝子達が残したリン・ミンメイのレコードを作戦中に流そうとしている。
佐枝子達が本来来たのはただの視察ではなく、最終作戦を実行するためである。
レコードを渡し、指定された日に世界規模の反攻作戦を実行すると言う物である。
リン・ミンメイの存在を知らなかった指揮官は半信半疑でそれを渋々実行する。
地球にいる人間からすればリン・ミンメイは無名の歌手。
以前、ラジオで流れていたが歌で戦争を上手く解決するとは思ってもいなかった。
本当に有効なのか?
本当に成功するのであろうか?
地球で生き残った軍人たちや人々から信じられないような作戦である。
「準備完了しました。」
「レコードを流すぞ、戦争を一刻でも早く終わらすために手段は選ばん。流せ!!」
「ハッ了解しました。」
指揮官の指示の元、レコードに記されたミンメイの歌を流し始める。
曲名は愛おぼえていますか、ラジオで流れたものであるが・・・・・・・・・・
それを試す時が来た・・・・・・・・
ゼントラーディ人に対しカルチャーショックを起こさせると!!
いよいよ最終決戦の時が幕を開ける。
と言うより準備する必要はなく、命令さえあればいつでも出撃できるような状態であった。
「第3支援部隊は準備せよ!!」
「第1総合軍団出撃!!」
最初に出撃する予定である第1総合軍団が出撃する。
可変戦闘機部隊や戦闘機などの航空部隊が次々に出撃し、ゼントラーディ部隊や可変攻撃ヘリコプター部隊が飛び。
戦車やデストロイドなどの陸上部隊が次々と前進する。
第1総合軍団の出撃を終えると第2軍団.第3軍団.第4軍団が出撃する。
桐原達が所属する第5軍団は出撃の時を待つ。
『ノンバリケンチーム.CPタワー.クリアーフォード.テイクオフ』
桐原中尉「ラジャー.クリアーフォード.テイクオフ」
とうとう出撃する時が来る。
これからこの戦争を終わらせるために死地に赴くのだと・・・・・
戦争が終わると油断が襲う戦地へ・・・・・・
桐原率いるノンバリケン小隊とそれに追従するようについてくるデワントンらコマンチチームは
全機離陸完了、目的地に向けて飛行する。
この戦いは誰も死ぬわけにはいかない、ここを切り抜けたら終戦。
無駄死には誰でも勘弁の戦いである。
デワントン「茂人・・・」
桐原中尉「なんだデワ?」
デワントン「戦争終わったらどうします?」
桐原中尉「戦争が終わったらどうするか?」
デワントンがモニターで桐原に聞いてくる。
それも個人的に・・・・・・・
それに戦闘種族であるゼントラーディ人であるデワントンが戦争を終わったらどうするかを聞いてくる。
まさかこんな事を言うとはと・・・・・・・桐原を驚かせた。
桐原中尉「どうするかって・・・・・・・・・」
デワントン「私は軍籍にいますが、私はこのまま茂人と一緒にいたいです。できるならば、近くでも・・・・・・私は茂人が。。。。。。。。。」
桐原中尉「一緒にいたい・・・・無理ならば近くでもか・・・・・・・・・・・・・・」
もっともこの戦争が終わったらに関してはデワントンが桐原と一緒にいたいからと来ている。
桐原もデワントンと一緒にいたいが、佐枝子がいる。
佐枝子の事を考えるが・・・・・・・・・
実は・・・・・・・・・
佐枝子がインドに向かった際・・・・・・
三浦佐枝子「茂人君、私付き合っている人がいるのよ。」
桐原中尉「えっ・・・・・・・・!!」
三浦佐枝子「だから、デワさん大切にしてあげてね。茂政の叔父様にも悪いけど。今後は友達でね、よろしく茂人君。」
と佐枝子から付き合っている人がいると伝えられる。
一瞬桐原は何の事だと戸惑いつつも、佐枝子の事を理解しあぁと答える。
もう佐枝子は気にする必要がないと・・・・・・・・
デワントン「茂人・・・・」
桐原中尉「佐枝子ももういいし、そろそろデワの事を考えるか・・・いや集中するか・・・」
といっその事デワントンに集中しようと考える。
もう佐枝子の事を考える必要はない、想いを寄せかつては自分が敵であるとは言え合いたいと思ったデワントンの気持ちに
答えると・・・・・・・・・・桐原は・・・・・・・・
桐原中尉「デワントン・アイ・テイク・リード(デワントン、こちらに追従してこい)」
デワントン「えっ・・・・・・・・・・・」
桐原中尉「デワントン・アイ・テイク・リード(デワントン、こちらに追従してこい)俺についてこい、そんなに俺と一緒にいたいならばついてこい。こんなくされ野郎の俺でもいいならばな・・・・・・」
デワントン「茂人・・・・・・・・・・」
とデワントンに自分について来いと言う。
デワントンは突然の事に意味ができなかったが、桐原が自分のついて来いと言うのを何度も繰り返すので理解する。
つまり一緒にいていいと理解する。
それに対しデワントンは・・・・・・・・
デワントン「よろしくお願いします、でも他の女性を追従させた場合は・・・・・・・」
桐原中尉「分かっているが、部下は勘弁な。」
デワントン「部下はね・・・・・・・・任務であればしょうがないですね。」
とよろしくと他の女を追従させた場合の事を言う。
無論任務の場合は別件として扱うようである、まぁゼントラーディ人であるし。
裏切りには敏感だからそれはしょうがないと桐原は受け入れる。
しばらしくして作戦宙域に辿りつく。
不時着したスヴァール・サラン級の廻りに警備のために数多くのゼントラーディ部隊が駐屯していた。
リガードにヌージャデル・ガー、クァドラン・ローなどがいた。
「まさかこれを使うとはな・・・・・・・・・・」
「マクロスの言うリン・ミンメイと言う歌姫の愛おぼえていますかのレコードらしいです、それを流せと・・・」
「戦場に歌か・・・・・・・・・・司令部もずいぶんと舐めた作戦を承認する、まぁいい騙されたと思ってそのリン・ミンメイの愛おぼえていますかとやらを放送するぞ!」
作戦機FG-12グラーべでは、以前佐枝子達が残したリン・ミンメイのレコードを作戦中に流そうとしている。
佐枝子達が本来来たのはただの視察ではなく、最終作戦を実行するためである。
レコードを渡し、指定された日に世界規模の反攻作戦を実行すると言う物である。
リン・ミンメイの存在を知らなかった指揮官は半信半疑でそれを渋々実行する。
地球にいる人間からすればリン・ミンメイは無名の歌手。
以前、ラジオで流れていたが歌で戦争を上手く解決するとは思ってもいなかった。
本当に有効なのか?
本当に成功するのであろうか?
地球で生き残った軍人たちや人々から信じられないような作戦である。
「準備完了しました。」
「レコードを流すぞ、戦争を一刻でも早く終わらすために手段は選ばん。流せ!!」
「ハッ了解しました。」
指揮官の指示の元、レコードに記されたミンメイの歌を流し始める。
曲名は愛おぼえていますか、ラジオで流れたものであるが・・・・・・・・・・
それを試す時が来た・・・・・・・・
ゼントラーディ人に対しカルチャーショックを起こさせると!!
いよいよ最終決戦の時が幕を開ける。
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