Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

的山公園

2010-11-09 | ツーリングレポート
 今日はココ
  所在地は三重県玉城町山神である

天気予報の降水確率は10%
気温は朝より上がらないし、風は吹くし、バイク日和とはいい難い
でも、山からの見晴らしは良好だろう、伊勢湾を見に行こう


8時過ぎに家を出て給油
毎度のコース 香芝から中和幹線で桜井~榛原~R369・368で道の駅美杉~仁柿峠~勢和多気ICから伊勢自動車道に乗り~玉城ICで降りる

玉城ICの近くのはずだ、ネットで調べて行ったがワカラナイ??
そばに カギの美和ロックがあった、守衛さんに聞いたらよく知っていた、玉城町の観光バンフをくれて、教えてくれた、、、、よく聞かれるそうで教え慣れていた、田んぼの畦に小さい案内板があった、有難うございました。


すぐ近くだった、高速を潜ったら駐車場、ここからは遊歩道、バイクでは入れない
山頂まで900m、コンクリ舗装の歩道、急坂ではないがまあまあの登り、それでも頂上まで23分かかった

400mほど登ると汗が吹き出てきた、冬物のジャケットを脱ぐが、頂上で5分ほどすると寒くなってくる、また着て眺めを楽しむ



頂上には東屋があり、眺望は360度、絶景 絶景
遠くに青山高原・知多半島、近くには松阪市街・津市街・伊勢市街も見える



松阪方面です
写真ではわからないが伊勢湾も見えている



北の方には青山高原など



東には知多半島もぼんやり見えている



西には宮川の流れと
逆光でハッキリしないが美杉・飯高や奈良県の山々でしょうか?

40分ほど景色を楽しんで下山



次に渡会町の 「日の出の森」 へ向かう
獅子ケ岳へ向かう登山ルートの途中にあり、豊かな自然林と展望がすばらしい
伊勢湾や知多半島が、時には富士山も見えるとのこと

県道38号の麻加江の交差点を南へ入り、林道麻加江小萩線を山の中へどんどん登って行く、8Kmほど走ると広~い駐車場に着いた、この山の中にしては異常に広い!

( 写真はいずれも大駐車場より撮影 )


伊勢湾と、ず~っと向こうには中部国際空港・セントレアらしきものが見えていた




   
   ススキと紅葉のコラボがすばらしい景色を創っていた
 
ハイキングコースも整備され眺めも素晴らしく、もっとゆっくりしたかったが、遅くなると寒波がやって来る、・・・・ 帰りを急ぐ

ここは再度ゆっくり来たいと思いながら帰路につく

勢和多気ICの南からR368号に入り往路を走る、だんだん雲が厚くなってくる~仁柿峠を越えて道の駅美杉あたりからポツッとしてきた~御杖~弁財天トンネルを抜けると雨はあがってきた、けど路面は濡れている~桜井の長谷寺付近でやっと路面が乾いていた、~~ああ寒い   風邪気味が治りかけているのに

カッパを着なくちゃ!と思っているうちに雨は上がった



ちょっと雨に遭ったけれど、すばらしい景色を拝ませてもらって、満足 満足

瓶底眼鏡さん・kobakenさん 情報有難うございました。




コメント (8)
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近長谷寺

2010-11-06 | 三重県
絶好のバイク日和だったが車で出かけた

三重県多気町の近長谷寺(きんちょうこくじ)、 伊勢自動車道の勢和多気ICの北方にある

瓶底眼鏡さんのブログを見て行きたくなったのだ

仁和元年(885年)に建立された寺で、本尊の十一面観音立像は国の重要文化財。ご本尊は像高6.6mという全国屈指の巨大仏で、奈良・鎌倉の長谷寺のご本尊と並んで 「日本三観音」の一つに数えられている。


相変わらず走りなれた道、、、名阪国道針TRSからR369・368で榛原~御杖~美杉~仁柿峠を越えて勢和多気IC方面へ向かう
バイクと違って660ccの四輪である、ノンビリ走らにゃシカタがない

多気町に入りちょっと寄り道、勢和振興事務所近くにある五箇篠山城址へ寄る
 標高140mの山で、この城は740程前野呂氏代々の拠城だったとのこと


頂上までこんな階段が250m続く
 右の石碑には、「五箇篠山城址」と刻まれている


頂上から西を望む
 国道368号線が飯南方面に走っている



ちょっと休憩して、近長谷寺へ向かう
丹生大師前を通って、案内板を見ながら山の中へ入って行く、広い道路から1車線の細いくねくね道になってくる~駐車場で行止り、ここから徒歩、ずっと坂道で約7分


なかなかリッパな本堂だ、千年以上の風格が漂う
 赤い頭巾を着た柔和な石の仏様が出迎えてくれた


本堂の軒先を見上げれば、永年の歴史を感じさせる
横を見れば、『 本尊十一面観世音菩薩ご真言 をんまかきやろにきやそわか 』 と書かれている、何のことかさっぱり解らない???
とりあえず拝んで賽銭をあげる 


鐘楼には、これまたリッパな鐘がかかっていた



この山の上に 「近津長谷城址」 がある
   伊勢湾の景色がすばらしいらしい・・・

田丸城・一之瀬城とともに北軍をおおいに悩ました伊勢における南朝方の拠点の一つであった
今を遡ること六百数十年前のことである



こんな階段を300段ほど登る


頂上に到着
案内板やコンクリート製のテーブル・イスは笹や雑木に埋もれていた
  伊勢湾、小浜半島、朝熊山、田丸城、国束山等々見えたらしいが ・・・・


背丈の倍ほどの雑木が生い茂り、こんな景色が見えただけ  
せっかく汗をかいて登ってきたのに  

景色は諦めて城址を後にして寺から駐車場に戻る



車で山を下る途中の 「夕日ケ丘展望台」 より北方面を望む
  麓の多気町の家々でしょうか? ボンヤリとカスミがかかった様な景色でした


コメント (4)
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滝山不動滝

2010-11-03 | ツーリングレポート
   今日はここへ

三重県松坂市嬉野釜生田町の滝である、松阪IC前から15分程


香芝から中和幹線で桜井~榛原~R368~御杖~美杉~仁柿峠~R166~伊勢自動車道の松阪IC前~県道30号=嬉野美杉線に入る

今日は 好天のせいか?368号線も仁柿峠も車が多かった



松阪ICの近くより白米城跡(写真中央の山)を望む

今日は空気が澄んでいて伊勢湾が一望できて素晴しいだろうな、と思っていたが滝でゆっくりし過ぎて登れなかった


高速の高架を潜って3つ目のバス停=釜生田(かもだ)前で集落の中を山に向かって入って行く~適当に進むが、滝へ行く道が1本あるだけ、田んぼの中に小さな滝の案内板があった

・・・・・ 県道から滝への入って行く道がわからず、地元の人に聞いたら親切に教えてくれた、案内板もなかったようだ ・・・・・


山の方へ1Km余走ると舗装はなくなった、1.5Km程で小さな駐車場、ここから先は徒歩

コケと落ち葉の林道を100m程歩いたら滝があった
 傍の大きな岩にお不動さんがへばり付いていた、不動産の前には花が供えてある
  林道に沿って走る岩の谷に豪快に落ちる滝だ!



上部


下部

全長は20m程だろうか、岩肌を流れる段瀑である
谷へ降りられず・対岸へも渡れないので、滝の全景は撮影できない、上下に分けて撮影


     
     水量は充分で、水飛沫が舞っていた




滝壺の下も、岩の中を流れる



岩の川は駐車場の近くまで続く

 これより下流は並みの川となって田んぼの中を流れて中村川に流れ~雲出川に合流し伊勢湾に向かう


そんなに山奥でもなく、容易に行ける場所にある滝にしては、なかなか見ごたえのある滝だった
コメント (4)
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