人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

雪と曇りの散歩道

2017年12月24日 | 野歩き山歩き


昨日は雪こそ降っていなかったがドンヨリとした曇り空、手稲山の頂上は霧に包まれていた。



ここまで往復9.0kmの裏山散歩道、昨日出会ったのは犬一匹と人間一人だけ。



丸木橋を渡って手稲山方面へ向かうスノーシューの足跡があった、今年は雪が少ないので歩きずらいだろう。



曇り空だと全方向から光が射すので影というものが無い、WBを曇りに設定して撮ったもの。



これはWBをオートに設定して撮った、どっちがいいんだろうね。



僅かに覗いた青空からの光が当たる雪面をWBオートで撮ると青くなってしまう。



暖かい地下水が湧き出る所は冬でも雪が無い。

相変わらず天気が悪い

2017年12月22日 | 日記


運動不足だしそろそろ山へ行きたいんだが天気が悪い、この様子じゃ山は小雪が舞っているだろう。
明日は吹雪だろうが何だろうが裏山へ行ってみようかな、体を動かさないと晩酌に飲む酒が不味いのだ。


今時はこんな物しか有りません、雪中のニシキギの実です。

話題が無いので ただの写真です

2017年12月21日 | 写真
天候が悪く何処へも出かけられないので、在庫の中から適当に写真を選んでみました。



「駐輪場の放置自転車」
Nikon Key Misiion 80で撮ったわりには、珍しくWBが正確であり雪面が白く表現されている。



「instax SQUARE SQ 10ふう真四角写真」
解像度が低くWBがくずれているなど、いかにもチェキで撮ったような写真だから。
本当はデジタルハリネズミ4.0で撮った写真をチェキ風に加工したもの。



「波と岩のある風景」
昔こんな所をうろついていたという記念写真、有名な観光地だから何処か分かりますよね。
(分からない人のために:トゥドマリの浜 別名 月ヶ浜)



「難破船の残骸」
早朝海岸を散歩していたら、赤さびた船の残骸が朝日に照らされ、より赤く輝いていた。



「鍾乳洞に差し込む光」
洞窟の天井に開いた穴から、一筋の光が差し込んで鍾乳石を照らしていた。

残照

2017年12月19日 | 日記


雪雲を照らす今日の名残りの日の光、この頃一日の経つのが早い、朝が来たかと思うともう日が沈む。
新しい事柄を覚える必要の無い(覚えられない)年寄りの脳は、時間の流れを早く感ずるそうだ。
今年も残すところ十日あまり、あっと言う間の一年であった、日記に空白のページが多くなった。

インスタ映え・・・の影響?

2017年12月18日 | 今日の雑感雑記


こんなプリントのできるカメラが売れているそうだ、真四角写真、インスタグラムの影響らしい。
私らの年代からすれば、ただのポラロイド写真なんだが、流行は繰り返す、歴史は繰り返す。
眉毛の太いバブル女芸人も売れているそうだが、これも流行は繰り返すのひとつの現象だろう。
かってのバブル時代は、老いも若きも、金持ちも貧乏人も、全員がバブルに酔っていたが、
これから訪れる(かも知れない)バブルは、金持ちだけのバブル、本格的格差社会の到来だ。
そうなれば、貧乏人と職の無い若者は日本のトランプに投票する、その先に待ち受けるものは。
真四角写真を見ていたら、そんな妄想が湧いてきた、これも暇人の暇のなせる技か。

12月14日  手稲山の霧氷

2017年12月15日 | 野歩き山歩き


今日を逃せばしばらくは晴天を望めないので、手稲山へ霧氷を見に行ってきた。
中腹から見上げた頂上の霧氷、登り始めの午前10時頃にはまだ白く輝いていたのだが。



登り始めて約1時間、日が高くなると霧氷が融け落ちはじめた。



頂上近くまで来ると、あんなに白く輝いていた霧氷が融け落ちてこんなになってしまった。



頂上には数人の足跡、スキーの人、スノーシューの人、ツボ足の人、私は五人目かな、雪が少ない。



頂上からの何時もの風景、遠くは少し霞んでいた。



頂上に付いたらちょうど昼飯時、綺麗な霧氷を見るためにはこれが朝飯時ぐらいに来なければならない。



オオカメノキの花冬芽、花が咲くのは約半年後だ。

暖かそうな写真

2017年12月13日 | 写真


寒いので暖かそうな写真、伊良湖岬よりも遥か南の島の砂浜です。
このヤシの実拾って帰って斧で割ってみたら、中には海水しか入っていなかった。
この島には南方由来のヤシの木は生えていません、此処まで流れ着くには発芽の限界を超えているのだろう。