秋なのか春なのか やはり秋 2017年10月10日 | 野の花山の花 影が長くなってきた、秋ですね。 ところがどっこい、足元見たら春一番に咲くはずのヒメオドリコソウが咲いていた。 さらにはタンポポの綿毛までが。 と思いきや、これはブタナ(タンポポモドキ)の綿毛でした。 ハコベの花は春から秋まで咲いている。 カタバミも一年中咲いている、種が大きくなってきた。 イシミカワの種がいい色してきた、やはり秋だ。
過去記事 手稲山に初雪 2017年10月09日 | 日記 10月4日の夜間、手稲山に初雪が降ったそうだ、これは10月6日に行った時のもの、日蔭に雪残っていた。 昨年の手稲山初雪は10月11日だったから、今年は一週間ほど早い、山が早ければ平地は遅い経験則があるそうだ。 十勝岳連峰とトムラウシが真っ白だ、いよいよ冬だな。 羊蹄山も一時は真っ白になっていたが、今は沢筋だけに雪が残っている。 八合目付近の紅葉、今年はあまり綺麗じゃない。 ネオパラ山腹の紅葉、ここは毎年こんなもん。
キタキツネと木の実草の実 2017年10月07日 | 自然観察 裏山を散歩していたら道端でキタキツネがウロウロ、近ずいたら藪の中へ逃げ込んだ。 逃げたと思ったが、わざと目に付く所に座り込んでこちらを見ていた、きっと食べ物欲しいんだろう。 姿形は確かにキツネなんだが、立ち振る舞いがなんとなく犬っぽい、人里で暮らしているとこうなるのかな。 日経サイエンス8月号に「キツネがイヌに化けるまで」という記事があった。 人間に従順な個体を選別して交配した結果、6世代目でペットの犬の様なキツネが出現したそうだ。 今年はヤマブドウが豊作だ、欲しいな食べたいな、でも高い木の上で手が出ない。 こちらは食べられないブドウ、ノブドウの実も色づいてきた。 ツルウメモドキの実もはじけて赤い種が顔を出す。 ツルンとしたフッキソウの白玉のような実。 派手な赤色したマムシグサの種。
中秋の名月に彩雲 2017年10月06日 | 日記 中秋の名月は曇りで見えなかったが、昨夜は月齢15.3のほぼ満月が昇ってきた。 せっかくの名月もマンションの屋上から昇るのでは風情がないね。 満月が中天に昇ったころ、月の光があまりにも明るいので、月光による彩雲が出ていた。
雨が上がった 虹が出た 2017年10月05日 | 日記 昨日の夕方、三日間降り続づいた雨が上がり虹が出た。 ところで虹って何処に出ているのでしょう、400m離れた鉄塔の手前に出ていることが色かぶりでわかります。
秋の空 天気が不安定 2017年10月04日 | 自然観察 昨日から上空に寒気団が入り込んでいるせいか天気が不安定、青空に雨雲が押し寄せている。 空一面を覆う雨雲、いつ降り出すかわからない、秋の空はこんなもんですは。 上層の雲に波状雲が出来ている、大気の流れが速い。 上空は晴れているんだがな、高い所の雲に幻日が出ている。 これでも雲の写真です、最も低い所に出来る雲、層雲の中のススキ。 最も高い所に出来る雲、巻雲です、こんな雲にお目にかかれるのは半年後かな。
秋深し手稲山 2017年10月02日 | 野歩き山歩き 手稲山の西峰も秋色が濃くなって、あと10日もすれば初雪が降るかも知れない。 光の三原色にあふれ紅葉真っ盛り、素晴らしい青空との対比(PLフイルター効かせてあります)。 藪の中を駆け回る小さなシマリス目線で見たら、こんなふうに見えているんだろうか。 藪の中のシマリスも、上を見上げれば天の高さを知る、雲も秋らしくなってきた。 炊き立てのご飯でオニギラズ作って頂上で昼飯を食う。 昨日は団体さんも居て、一日の登山者500人は下らない大賑わい。