昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'98サマー・アクション・シリーズⅡ

2018年04月08日 20時00分22秒 | 全日本プロレス史
'98サマー・アクション・シリーズⅡ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ジョニー・エース(GET、194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ゲーリー・オブライト(U-TOP、191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)アジア・タッグ王者
ウルフ・ホークフィールド(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)アジア・タッグ王者
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)
マーク・レーガン(181cm114kgアメリカ・ニューヨーク出身)

他団体参加選手
(フリー、U-TOP)高山善廣(196cm120kg東京出身)
(フリー、U-TOP)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)
(冬木軍プロモーション)邪道(180cm110kg東京出身)9/6、9、11
(冬木軍プロモーション)外道(174cm98kg東京出身)9/6、9、11
(みちのくプロレス)新崎人生(180cm108kg徳島出身)9/3
(みちのくプロレス)スペル・デルフィン(172cm88kg大阪出身)9/3~9/9
(みちのくプロレス)愚乱・浪花(177cm97kg栃木出身)9/3~9/9

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田9/11
三沢光晴
小橋健太(GET、三冠ヘビー級王者)
川田利明(聖鬼軍、世界タッグ王者)
田上明(聖鬼軍、世界タッグ王者)
秋山準(超世代軍)
小川良成(聖鬼軍、世界ジュニア・ヘビー級王者)
大森隆男(聖鬼軍)
本田多聞
マウナケア・モスマン
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚(超世代軍)
井上雅央(聖鬼軍)
泉田純
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎
金丸義信
森嶋猛
橋誠
丸藤正道
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

-----------------------
・三沢光晴が今シリーズより復帰。また復帰にあたり公開練習・プロレス誌インタビュー等で新しいタッグパートナー探しや欠場中に気づいた全日本プロレスの問題点、全日改革について発言。
・丸藤正道(176cm80kg埼玉出身)が、8月28日岡崎大会でデビュー。

-----------------------

コメント

'98サマー・アクションⅡ・第1戦から第5戦

2018年04月08日 19時55分12秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、8月22日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&浅子(1-0)小橋&エース&スミス
①三沢(20分36秒エビ固め)スミス
三沢はスミスへロープの反動をつけたランニング・エルボーをカウント2で返されるが、続けてタイガー・ドライバーを決めフォール。
試合中から連携がうまくいってない様子だったGETは、試合後に小橋の握手をエースが拒否し、小橋をリングに残しスミスを連れて控室へ。

M・モスマン試練の7番勝負・第1戦 30分1本勝負
田上明(8分32秒片エビ固め)マウナケア・モスマン
投げ捨てジャーマンからのど輪落としを決めフォール。
※7番勝負1戦1敗

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)川田&井上
①ハンセン(11分55秒体固め)井上
井上がハンセンをコーナーに詰めてラリアットの連打。さらに後ろへ下がってもう一発狙いにいったところへ、ハンセンが逆にラリアットを決めニードロップを落とすように足でフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)大森&本田&泉田
①オブライト(17分9秒エビ固め)本田
他の選手が場外でやりあう間に、オブライトは本田のジャーマンを切り返してかんぬきスープレックスからパワーボムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(15分11秒片エビ固め=馬場の16文キック)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ&レーガン(1-0)小川&志賀
①ウルフ(11分49秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)志賀

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分21秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛
※マイティ井上がレフリーデビュー。

20分1本勝負
金丸義信(9分31秒エビ固め=裏マヒストラル)橋誠

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第2戦、8月23日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&小川&大森(1-0)三沢&秋山&浅子
①小川(21分32秒4の字ジャックナイフ固め)秋山
延髄蹴りからチン・クラッシャー、さらに腕で秋山の足を4の字に固めてからのジャックナイフを決めてフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)小橋&エース
①田上(14分2秒エビ固め)小橋
田上ののど輪落としをカットした小橋へ本田が投げ捨てジャーマン。小橋が立ち上がるのを待ち構えて田上がジャンピング・ハイキックからのど輪落とし、さらにダイナミック・ボムを決めフォール。
試合後、エースが倒れたままの小橋を起こしてラリアット。さらに攻撃を加えようとするところへセコンド陣が制止に入り、スミスとウルフ、秋山まで加わって乱闘となった。
エースは試合後の控室で、GETから離れてスミス・ウルフとやっていくと宣言。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)ハンセン&スミス&ダンカン
①高山(13分52秒片エビ固め)ダンカン
高山がダンカンを倒しロープに走ったところで、リング下からハンセンが高山を押さえダンカンが攻撃に向かったが、高山はダンカンをキックで倒しギロチンドロップを決めフォール。

M・モスマン試練の7番勝負・第2戦 30分1本勝負
マウナケア・モスマン(16分10秒片エビ固め)ウルフ・ホークフィールド
モスマンはウルフのダイビング・ボディプレスをかわし、キックからハワイアン・クラッシャーを決めフォール。
※7番勝負2戦1勝1敗

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(15分47秒横入り式エビ固め)百田
百田が永源へバックドロップを仕掛けようとするところを渕がカット。すかさず永源はバックに回り込んで丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&レーガン(1-0)井上&森嶋
①レーガン(12分56秒片エビ固め=デスバレーボム)森嶋

30分1本勝負
志賀賢太郎(11分12秒片エビ固め=スイングDDT)金丸義信

20分1本勝負
菊地毅(6分43秒網打ち原爆固め)橋誠
橋がブレーンバスターにきたところを、菊地がフィッシャーマンで返しフォール。

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

----------------------------------
第3戦、8月24日(月)静岡・沼津市民体育館 観衆2250人
タッグマッチ60分1本勝負
三沢&モスマン(1-0)小橋&井上
①モスマン(16分10秒片エビ固め)井上
三沢と小橋が場外戦の間に、モスマンは井上へキック3連発から飛びつきDDT、フォールを返されると続けてハワイアン・クラッシャーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)川田&田上&大森
①エース(18分34秒片エビ固め)大森
大森へスミスのパワーボムとエースのエース・クラッシャーの合体技(カウント2)からエースがコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)キマラ&レーガン
①ダンカン(8分34秒片エビ固め)レーガン
コーナーにもたれるハンセンへダンカンがレーガンを振り、ハンセンがキック。続けてダンカンが体勢不十分ながらも強引にブルドッキング・ヘッドロックを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)秋山&本田&泉田
①オブライト(15分23秒エビ固め)本田
本田へオブライトと高山がふたりがかりののど輪落とし(泉田がカット)から、オブライトがパワーボムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(20分8秒首固め)永源
馬場の16文キックから百田が首固めで永源を丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&金丸(1-0)小川&橋
①金丸(11分50秒片エビ固め=ラ・ブファドーラ・プレス)橋

20分1本勝負
志賀賢太郎(11分2秒片エビ固め=スイングDDT)森嶋猛

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

試合前に馬場代表が、GETの解散を発表。

----------------------------------
第4戦、8月25日(火)千葉・木更津倉形スポーツ会館 観衆1800人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&本田(1-0)オブライト&高山&垣原
①秋山(16分28秒片エビ固め)垣原
垣原へ本田のジャーマンから秋山がエクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&モスマン(1-0)川田&井上
①三沢(17分55秒エビ固め=タイガー・ドライバー)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)田上&泉田
①ハンセン(11分46秒体固め=ウエスタン・ラリアット)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)大森&志賀
①スミス(16分41秒片エビ固め=リバースDDT)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(16分54秒体固め=ラリアット)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&レーガン(1-0)小川&橋
①レーガン(9分52秒片エビ固め=デスバレーボム)橋

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(11分14秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋猛

30分1本勝負
浅子覚(11分2秒片エビ固め=SDA)金丸義信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第5戦、8月28日(金)愛知・岡崎市体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&秋山&モスマン
①小川(17分28秒4の字ジャックナイフ固め)秋山
小川は秋山がエクスプロイダーにきたところを丸め込み(カウント2)、続けて秋山のエルボーをかわして4の字ジャックナイフを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&井上(1-0)ハンセン&ダンカン
①小橋(12分48秒片エビ固め=ラリアット)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)エース&スミス&ウルフ
①オブライト(14分48秒原爆固め)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(21分39秒ジャックナイフ式エビ固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&レーガン(1-0)本田&森嶋
①キマラ(12分40秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&泉田(1-0)大森&志賀
①泉田(14分3秒片エビ固め=いん石)志賀

丸藤正道デビュー戦 20分1本勝負
金丸義信(7分45秒エビ固め=アラビアンプレス)丸藤正道

(試合開始18時30分)

----------------------------------

コメント

'98サマー・アクションⅡ・第6戦から第10戦

2018年04月08日 19時50分04秒 | 全日本プロレス史
第6戦、8月29日(土)山口・徳山市体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上(1-0)小橋&モスマン
①田上(18分2秒エビ固め)モスマン
モスマンが田上のダイナミック・ボムをショルダースルーで返したところへ川田がラリアット。続けて田上がダイナミック・ボムを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)三沢&秋山&浅子
①高山(13分39秒片エビ固め)浅子
高山とオブライトが浅子へふたりがかりののど輪落とし。カットに入る三沢と秋山をオブライトと垣原が場外に落とす間に、高山が浅子へギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)スミス&レーガン
①ダンカン(11分18秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)レーガン

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)エース&ウルフ
①キマラ(16分体固め)ウルフ
泉田がウルフを抱えあげたところへ、キマラがダイビング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(14分45秒エビ固め=グランドコブラ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)小川&井上
①本田(11分4秒エビ固め=タモンズ・パワード)井上

30分1本勝負
志賀賢太郎(12分36秒片エビ固め=スイングDDT)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(10分16秒片エビ固め=ラ・ブファドーラ・プレス)橋誠

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第7戦、8月30日(日)福岡・博多スターレーン 観衆2200人(満員)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山(1-0)小橋&大森
①秋山(19分34秒片エビ固め)大森
エクスプロイダー2連発でフォール。
この試合を以て、三沢と秋山はタッグチームを解消。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)オブライト&高山&垣原
①エース(18分17秒片エビ固め=コブラクラッチ・スープレックス)垣原

M・モスマン試練の7番勝負・第3戦 30分1本勝負
川田利明(12分31秒片エビ固め)マウナケア・モスマン
川田はモスマンのキックを受け止めてラリアット、さらに後頭部へジャンピング・ハイキックを決めフォール。
※7番勝負3戦1勝2敗

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)ハンセン&ダンカン
①田上(12分18秒片エビ固め=のど輪落とし)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)馬場&木村&百田
①永源(18分58秒横入り式エビ固め)木村

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&レーガン(1-0)井上&森嶋
①キマラ(13分42秒体固め=ダイビング・ネックブリーカードロップ)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)浅子&志賀
①小川(12分13秒岩石落とし固め)志賀

20分1本勝負
金丸義信(8分39秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始15時)

----------------------------------
第8戦、8月31日(月)山口・海峡メッセ下関 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)オブライト&高山&垣原
①田上(16分55秒片エビ固め=のど輪落とし)垣原

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&本田(1-0)ハンセン&ダンカン
①本田(13分21秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)小橋&秋山&井上
①スミス(20分30秒片エビ固め=リバースDDT)井上
この試合から小橋・秋山組が正式始動。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(17分46秒首固め)永源

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)大森&森嶋
①キマラ(13分13秒体固め=ギロチンドロップ)森嶋

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(11分15秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)マーク・レーガン

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)浅子&橋
①志賀(10分41秒片エビ固め=スイングDDT)橋

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第9戦、9月1日(火)鳥取・米子産業体育館 観衆1800人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&井上(1-0)三沢&大森&浅子
①秋山(22分54秒片エビ固め=エクスプロイダー)浅子

30分1本勝負
スタン・ハンセン(9分47秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田多聞

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)川田&田上&泉田
①垣原(18分7秒腕ひしぎ逆十字固め)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ウルフ(1-0)ダンカン&レーガン
①ウルフ(14分18秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)レーガン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(15分18秒片エビ固め=ラリアット)菊地

M・モスマン試練の7番勝負・第4戦 30分1本勝負
マウナケア・モスマン(12分14秒北斗原爆固め)ジャイアント・キマラ
胸へのキックからノーザンライト・スープレックスでフォール。
※7番勝負4戦2勝2敗

30分1本勝負
ジョニー・スミス(15分25秒片エビ固め=リバースDDT)森嶋猛

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)小川&丸藤
①志賀(12分47秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第10戦、9月3日(木)徳島市立体育館 観衆2300人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)小橋&秋山&井上
①小川(20分16秒4の字ジャックナイフ固め)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&人生&モスマン(1-0)三沢&大森&浅子
①人生(18分34秒エビ固め)浅子
人生が馬場へ浅子を振り馬場が16文キック。跳ね返された浅子に人生がトラースキック。さらに馬場の脳天チョップから人生がソバットからの念仏パワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)オブライト&キマラ
①ハンセン(9分30秒体固め=ウエスタン・ラリアット)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
高山&垣原(1-0)エース&スミス
①高山(15分13秒片エビ固め=ギロチンドロップ)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)ウルフ&レーガン
①泉田(14分45秒片エビ固め=いん石)レーガン

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)渕&永源
①木村(11分18秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
デルフィン&浪花(1-0)金丸&丸藤
①浪花(12分56秒エビ固め=ドクター・ボム)丸藤

30分1本勝負
菊地毅(10分38秒横入り式エビ固め)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

----------------------------------

コメント

'98サマー・アクションⅡ・第11戦から第15戦

2018年04月08日 19時45分20秒 | 全日本プロレス史
第11戦、9月5日(土)富山市体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&井上(1-0)三沢&大森&浅子
①小橋(20分3秒片エビ固め=ショートレンジ・ラリアット)大森
三沢は入場時に小川を伴って入場し、試合中小川は三沢のセコンドについた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)川田&田上&志賀
①垣原(13分13秒片エビ固め=カッキーカッター)志賀

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)キマラ&泉田
①ウルフ(22分15秒片エビ固め)キマラ
キマラをふたりがかりでトップロープに打ち付けた後、スミスのバックドロップからウルフがダイビング・ボディプレスを決めフォール。
※スミス・ウルフ組がタイトル3度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
本田&モスマン(1-0)ハンセン&レーガン
①本田(12分16秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)レーガン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①渕(17分45秒エビ固め=回転エビ返し)百田

30分1本勝負
ジョニー・エース(7分44秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ボビー・ダンカン・ジュニア

タッグマッチ30分1本勝負
デルフィン&浪花(1-0)小川&橋
①デルフィン(12分49秒デルフィンクラッチ)橋

30分1本勝負
金丸義信(10分16秒エビ固め=ムーンサルト・プレス)丸藤正道

(試合開始18時)

----------------------------------
第12戦、9月6日(日)京都・醍醐グランドーム 観衆2450人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)ハンセン&スミス&ダンカン
①田上(14分50秒片エビ固め=のど輪落とし)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&大森&泉田(1-0)オブライト&高山&垣原
①大森(21分34秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)垣原

M・モスマン試練の7番勝負・第5戦 30分1本勝負
小橋健太(11分4秒体固め)マウナケア・モスマン
ハーフネルソン・スープレックスからラリアットでフォール。
※7番勝負5戦2勝3敗

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ウルフ(1-0)秋山&井上
①ウルフ(15分57秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①木村(17分43秒片エビ固め=ラリアット)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
小川&森嶋(1-0)キマラ&レーガン
①小川(11分42秒4の字ジャックナイフ固め)レーガン

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)浅子&志賀
①邪道(12分20秒片エビ固め)志賀
ラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
デルフィン&浪花(1-0)金丸&丸藤
①デルフィン(13分32秒片エビ固め=大阪臨海アッパー)丸藤

(試合開始17時)

----------------------------------
第13戦、9月8日(火)千葉・鎌ヶ谷市民体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)三沢&大森&浅子
①秋山(24分54秒エビ固め)浅子
秋山は浅子にブルーサンダーをカウント2で返されると、続けてエクスプロイダーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)オブライト&高山&垣原
①田上(13分35秒片エビ固め)垣原
田上は垣原の掌底をかわしてのバックドロップ(オブライトがカット)からのど輪落としを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ウルフ(1-0)ハンセン&ダンカン
①エース(13分21秒片エビ固め)ダンカン
エースはダンカンがコーナー2段目から飛びかかってきたところをキャッチしてエース・クラッシャーを決めフォール。

M・モスマン試練の7番勝負・第6戦 30分1本勝負
マウナケア・モスマン(12分53秒片エビ固め)ジョニー・スミス
キック3連発からのハワイアン・クラッシャーでフォール。
※7番勝負6戦3勝3敗

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①百田(16分20秒首固め)永源
馬場の16文キックから百田が首固めを決め永源をフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&レーガン(1-0)井上&森嶋
①レーガン(10分20秒片エビ固め=デスバレーボム)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
小川&金丸(1-0)デルフィン&浪花
①小川(11分36秒岩石落とし固め)浪花
小川が浪花へ延髄蹴りからバックドロップを決めるがデルフィンがカット。しかし続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

20分1本勝負
菊地毅(8分6秒片エビ固め)橋誠
コーナー最上段からロープに足を引っかけてのフロント・スープレックスからダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

----------------------------------
第14戦、9月9日(水)神奈川・伊勢原食品市場 観衆1350人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)小橋&秋山&井上
①小川(21分4秒エビ固め=タイガー・ドライバー)井上
試合終盤、小橋と場外戦になった田上はマットをはがしコンクリートの上にのど輪落とし。これで小橋は動けなくなり、試合終了後場外マットを担架代わりにして控室に運ばれた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山&垣原(1-0)三沢&本田&モスマン
①オブライト(16分29秒エビ固め=パワーボム)本田

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)エース&スミス
①ハンセン(10分43秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)スミス

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(12分29秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)泉田純

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(15分21秒エビ固め=サムソンクラッチ押し潰し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&志賀(1-0)邪道&外道
①大森(15分14秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)外道

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&レーガン(1-0)浅子&森嶋
①キマラ(12分49秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
デルフィン&浪花(1-0)金丸&丸藤
①浪花(13分54秒エビ固め=旋回式ドクター・ボム)丸藤

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第15戦、9月11日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
小橋健太(1-0)田上明
①小橋(25分39秒片エビ固め)
小橋は田上をボディスラムからムーンサルトプレス。これをカウント2で返した田上がチョップで反撃に出るが、小橋はローリング・チョップを首筋に打ち込み動きを止め、ショートレンジのラリアットでフォール。
※小橋がタイトル2度目の防衛に成功。
小橋は試合後の控室で、秋山・志賀・金丸と今後活動していく事を表明。

60分1本勝負
川田利明(1-0)垣原賢人
①川田(6分52秒片エビ固め)
川田は垣原がブレーンバスターをこらえると、首筋へチョップからスピンキック、さらに引き起こして張り手気味のチョップ2連発を決めフォール。

M・モスマン試練の7番勝負・第7戦 30分1本勝負
三沢光晴(7分34秒片エビ固め)マウナケア・モスマン
三沢はモスマンのキックを受け止めてヒザヘエルボー、そして正面からエルボーを決めフォールへ。カウント2で返されるとコーナーで待ち構え、立ち上がったモスマンへランニング・エルボー。これはキックでカットされるが、間をあけずにエルボーを打ち込みフォール。
※モスマンは7戦3勝4敗で7番勝負を終了。
試合後控室に戻った三沢は小川を呼び寄せ、タッグを組んでいくことをアピール。

30分1本勝負
秋山準(11分10秒片エビ固め)小川良成
秋山は小川へエクスプロイダー。これを返されると続けてもう一発エクスプロイダーを決めフォール。
試合後、リングに現れた三沢は小川の手をあげ健闘を称え揃って控室へ戻った。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)ハンセン&ダンカン
①オブライト(7分7秒ワキ固め)ダンカン
オブライトはコーナー最上段から飛んで来たダンカンの腕を取り、ワキ固めに決め勝利。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&鶴田&木村(1-0)渕&永源&菊地
①木村(10分24秒体固め)菊地
馬場の16文キックから木村がラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)大森&本田&泉田
①スミス(9分59秒片エビ固め)泉田
スミスが泉田にスインギング・ネックブリーカードロップを決めフォール。泉田が返したように見えたものの試合終了。

タッグマッチ30分1本勝負
邪道&外道(1-0)キマラ&レーガン
①邪道(9分39秒片エビ固め)レーガン
ラリアットから垂直落下式ブレーンバスターでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
百田&井上&金丸(1-0)浅子&志賀&丸藤
①井上(8分5秒アルゼンチン・バックブリーカー)丸藤

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------


コメント