昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'88世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2014年12月20日 19時50分10秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月25日熊本市体育館 観衆2700人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ジャイアント馬場
谷津嘉章     ラッシャー木村
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
タイガー・ジェット・シン   フィル・ヒッカーソン
①ブッチャー(7分29秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)ダニー・スパイビー
テリー・ゴディ    ジョニー・エース
①(18分19秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)天龍源一郎
輪島大士         川田利明
①カブキ(20分48秒首固め)川田
カブキが川田へ首固め。川田はそれを反転させたが、カブキはさらに反転して押さえ込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   田上明
①スヌーカ(17分2秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ディック・スレーター
高野俊二      トミー・リッチ
①テンタ組(12分38秒反則勝ち=イスでレフリーを攻撃)スレーター組

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)仲野信市
小川良成     小橋健太
①冬木(11分50秒体固め=ダイビング・ボディアタック)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)大熊元司
高木功   永源遥
①渕(11分14秒エビ固め)永源

15分1本勝負
北原辰巳(10分26秒回転エビ固め)菊地毅

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第7戦、11月28日大阪府立体育会館 観衆5100人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ジョニー・エース
①鶴田(13分27秒体固め)エース
鶴田はエースのラリアットをかわして、ロープの反動を利用したフライング・ボディシザース・ドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
テリー・ゴディ    タイガー・ジェット・シン
①ハンセン(14分47秒両者リングアウト)ブッチャー
ハンセンはブッチャーの凶器突きで場外転落。ブッチャーが追いかけ凶器突きを続けるが、ハンセンは凶器を奪い逆襲。シンとゴディも場外戦となり両チームリングへ戻れずドロー。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ディック・スレーター
川田利明    トミー・リッチ
①天龍(16分1秒エビ固め=パワーボム)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ラッシャー木村    フィル・ヒッカーソン
①馬場(11分19秒片エビ固め=16文ラリアット)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   渕正信
①スヌーカ(11分22秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)仲野信市
輪島大士         高木功
①輪島(12分29秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)高木

タッグマッチ20分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)大熊元司
高野俊二      永源遥
①高野(7分26秒体固め=ダブル・ニードロップ)永源

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)田上明
小川良成     小橋健太
①冬木(10分24秒体固め=ラリアット)小橋

15分1本勝負
北原辰巳(10分17秒首固め)菊地毅

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第8戦、11月29日長浜市民体育館 観衆2100人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テリー・ゴディ    ラッシャー木村
①ゴディ(12分52秒リングアウト)木村
馬場と木村はゴディへ16文ラリアットを決めたが、ハンセンが入り馬場へウエスタン・ラリアットを決め場外KO。残った木村をダブルタックルで場外に落とし、追いかけてサンドイッチ・タックル。これで木村はダウンしリングへ戻れず。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ジョン・テンタ
タイガー・ジェット・シン   高野俊二
①ブッチャー(10分13秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)高野

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)タイガーマスク
ジョニー・エース    ジミー・スヌーカ
①スパイビー(13分37秒リングアウト)スヌーカ
スヌーカは、スパイビーにフライング・ボディアタックをかわされ場外に落ちリングへ戻れず。

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎   ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)谷津嘉章
川田利明     渕正信
①川田(25分46秒原爆固め)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)仲野信市
輪島大士         田上明
①カブキ(17分5秒エビ固め=バックドロップ)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)石川敬士
トミー・リッチ      小橋健太
①リッチ(14分13秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(1-0)大熊元司
フィル・ヒッカーソン       永源遥
①ブラックウェル(8分19秒体固め=フライング・ボディプレス)永源

20分1本勝負
高木功(8分13秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)小川良成

15分1本勝負
北原辰巳(11分12秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第9戦、11月30日福井市体育館 観衆3450人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)タイガーマスク
川田利明    ジミー・スヌーカ
①天龍(21分8秒首固め)スヌーカ

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テリー・ゴディ    谷津嘉章
①ゴディ(16分52秒エビ固め)鶴田
ハンセンのウエスタン・ラリアットで谷津が場外転落。その間に鶴田へダブルタックル、エルボーの連打からゴディがパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ジョニー・エース    フィル・ヒッカーソン
①スパイビー(15分29秒片エビ固め=スパイビースパイク)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    タイガー・ジェット・シン
①馬場組(13分8秒反則勝ち=レフリー暴行・イス攻撃)ブッチャー組

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ディック・スレーター
高野俊二      トミー・リッチ
①高野(14分53秒片エビ固め=ダブル・ニードロップ)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)高木功
輪島大士         田上明
①輪島(11分33秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)高木

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(1-0)サムソン冬木
仲野信市   小川良成
①仲野(12分55秒北斗原爆固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)渕正信
永源遥    小橋健太
①大熊(12分14秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

15分1本勝負
北原辰巳(9分4秒逆片エビ固め)菊地毅

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第10戦、12月1日鳥取産業体育館 観衆3400人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ジョニー・エース
①谷津(10分52秒体固め=ロープ・ネックハンギング)エース

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テリー・ゴディ    川田利明
①ハンセン(13分37秒体固め=ウエスタン・ラリアット)川田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ディック・スレーター
ラッシャー木村    トミー・リッチ
①木村(9分46秒体固め=16文ラリアット)リッチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)輪島大士
タイガー・ジェット・シン   ザ・グレート・カブキ
①ブッチャー(9分41秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)カブキ

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   渕正信
①スヌーカ(16分1秒片エビ固め)渕
トップロープ越しのダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
高野俊二      フィル・ヒッカーソン
①テンタ(19分21秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)ヒッカーソン

20分1本勝負
仲野信市(12分33秒両者リングアウト)サムソン冬木

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木(13分30秒首固め)大熊

15分1本勝負
菊地毅(9分52秒首固め)北原辰巳

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コメント

'88世界最強タッグ・第11戦から第15戦

2014年12月20日 19時45分52秒 | 全日本プロレス史
第11戦、12月2日米子産業体育館 観衆2850人
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章     タイガー・ジェット・シン
①鶴田組(10分49秒反則勝ち=レフリー暴行)ブッチャー組

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テリー・ゴディ    ザ・グレート・カブキ
①ハンセン(9分45秒体固め)カブキ
カブキへハンセン組は、ダブル・タックルからハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
川田利明    フィル・ヒッカーソン
①天龍(15分21秒片エビ固め=ダイビング・エルボードロップ)ヒッカーソン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ジョン・テンタ
ジミー・スヌーカ   高野俊二
①スヌーカ(12分25秒体固め)高野
タイガーのダイビング・ボディアタックで高野が倒れたところへ、スヌーカがダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
小橋健太       田上明
①木村(16分54秒片エビ固め=16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)石川敬士
ジョニー・エース    渕正信
①エース(13分11秒片エビ固め=ダイビング・ラリアット)渕

タッグマッチ20分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)大熊元司
トミー・リッチ      永源遥
①リッチ(10分14秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)永源

20分1本勝負
サムソン冬木(11分54秒網打ち原爆固め)菊地毅

15分1本勝負
小川良成(13分47秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)北原辰巳

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第12戦、12月3日津市体育館 観衆2300人
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章     トミー・リッチ
①谷津(11分31秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジョン・テンタ
テリー・ゴディ    高野俊二
①ゴディ(10分57秒エビ固め=パワーボム)高野

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ダニー・スパイビー
タイガー・ジェット・シン   ジョニー・エース
①ブッチャー(9分29秒リングアウト)エース
4選手入り乱れての場外戦となったが、試合の権利のあるブッチャーが隙をついてリングへ戻り勝利。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
タイガーマスク (0-0)輪島大士
ジミー・スヌーカ   ザ・グレート・カブキ
①時間切れ

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎   仲野信市
サムソン冬木(1-0)高木功
川田利明     田上明
①天龍(24分4秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ラッシャー木村    フィル・ヒッカーソン
①馬場(8分2秒片エビ固め=16文ラリアット)ヒッカーソン

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士(0-0)大熊元司
小橋健太   永源遥
①時間切れ

20分1本勝負
渕正信(8分32秒逆エビ固め)北原辰巳

15分1本勝負
小川良成(6分58秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)菊地毅

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第13戦、12月4日東京・後楽園ホール 観衆2400人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)天龍源一郎
ラッシャー木村    川田利明
①馬場(22分38秒片エビ固め)川田
馬場は川田のスピンキックを受け止めて倒し、バックドロップから木村と16文ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テリー・ゴディ    ザ・グレート・カブキ
①ハンセン(10分56秒体固め=ウエスタン・ラリアット)カブキ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章     高野俊二
①谷津(13分52秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)高野

タッグマッチ30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)ディック・スレーター
タイガー・ジェット・シン   トミー・リッチ
①ブッチャー(7分57秒リングアウト)リッチ
ブッチャーの地獄突きでリッチが場外に落ちリングへ戻れず。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ジミー・スヌーカ   フィル・ヒッカーソン
①スヌーカ(12分54秒体固め)ヒッカーソン
タイガーがヒッカーソンへダイビング・ボディアタックを決め倒したところへ、スヌーカがダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)石川敬士
ジョニー・エース    小橋健太
①スパイビー(9分17秒片エビ固め=スパイビースパイク)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)サムソン冬木
高木功   小川良成
①渕(13分52秒回転エビ固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①仲野(11分34秒片エビ固め=フライング・ネックブリーカードロップ)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)百田光雄
寺西勇      菊地毅
①井上(9分51秒エビ固め)菊地
パワーボムからジャックナイフでフォール。

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第14戦、12月6日船橋市民運動公園体育館 観衆2400人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)タイガーマスク
谷津嘉章     ジミー・スヌーカ
①鶴田(17分42秒エビ固め=ロープ・ネックハンギング)スヌーカ
鶴田はスヌーカのボディアタックを受け止めて、トップロープにスヌーカの首を打ちつけてフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ジョン・テンタ
輪島大士         高野俊二
①カブキ(13分53秒エビ固め)高野
カブキはキチンシンクにきた高野の左足を取って回転しエビに決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
川田利明    タイガー・ジェット・シン
①天龍組(8分15秒反則勝ち)ブッチャー組
ブッチャーとシンは、レフリーの制止をきかずに2人がかりで攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)高木功
テリー・ゴディ    田上明
①ハンセン(10分33秒体固め=ウエスタン・ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ラッシャー木村    フィル・ヒッカーソン
①木村(9分41秒片エビ固め=16文ラリアット)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)石川敬士
ジョニー・エース    仲野信市
①スパイビー(13分24秒片エビ固め=スパイビースパイク)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)マイティ井上
トミー・リッチ      寺西勇
①リッチ(10分33秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)寺西

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)渕正信
永源遥    小橋健太
①大熊(14分25秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)百田光雄
小川良成     菊地毅
①冬木(10分18秒網打ち原爆固め)菊地

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第15戦、12月7日東根市民体育館 観衆3100人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章     トミー・リッチ
①鶴田(12分53秒体固め=バックドロップ)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
輪島大士         タイガー・ジェット・シン
①輪島組(11分47秒反則勝ち=2人がかりで攻撃)ブッチャー組

タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ダニー・スパイビー
川田利明    ジョニー・エース
①天龍(15分37秒首固め)エース

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)タイガーマスク
テリー・ゴディ    ジミー・スヌーカ
①ハンセン(11分52秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)スヌーカ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジョン・テンタ
ラッシャー木村    高野俊二
①馬場(11分58秒リングアウト)テンタ
4選手の場外戦となったが、テンタへ馬場が正面から16文キック、木村が後ろからラリアットを決めて倒し馬場がリングに戻り勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(1-0)石川敬士
フィル・ヒッカーソン       高木功
①ヒッカーソン(10分37秒片エビ固め=パワースラム)高木

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)サムソン冬木
小橋健太   小川良成
①渕(11分38秒回転エビ固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①仲野(10分58秒片エビ固め=パワースラム)永源

15分1本勝負
菊地毅(8分44秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)北原辰巳

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コメント

'88世界最強タッグ・第16戦から第20戦

2014年12月20日 19時40分30秒 | 全日本プロレス史
第16戦、12月8日青森市民体育館 観衆2050人
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章     タイガー・ジェット・シン
①鶴田組(9分52秒反則勝ち=レフリー攻撃)ブッチャー組

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ディック・スレーター
輪島大士         トミー・リッチ
①カブキ(13分26秒首固め)リッチ
カブキはスピニング・トーホールドにきたリッチの首を抱え込んで回転し首固めに決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジョン・テンタ
川田利明    高野俊二
①天龍(17分20秒エビ固め)高野
天龍は高野のダブル・ニードロップをかわしてパワーボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)石川敬士
テリー・ゴディ    高木功
①ハンセン(4分52秒体固め=ウエスタン・ラリアット)高木

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ラッシャー木村    フィル・ヒッカーソン
①馬場(10分2秒体固め=16文ラリアット)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ダニー・スパイビー
ジミー・スヌーカ   ジョニー・エース
①スヌーカ(12分32秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)エース

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)サムソン冬木
仲野信市   小川良成
①仲野(13分58秒原爆固め)小川

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)田上明
永源遥    小橋健太
①大熊(12分57秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

15分1本勝負
北原辰巳(10分39秒片エビ固め=キャプチュード)菊地毅

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第17戦、12月9日三沢市総合体育館 観衆1800人
タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
川田利明    タイガー・ジェット・シン
①天龍組(12分45秒反則勝ち=レフリー攻撃)ブッチャー組

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジョン・テンタ
テリー・ゴディ    高野俊二
①ハンセン(9分33秒体固め=ウエスタン・ラリアット)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
谷津嘉章     フィル・ヒッカーソン
①谷津(14分35秒片エビ固め=パワースラム)ヒッカーソン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)タイガーマスク
ラッシャー木村    ジミー・スヌーカ
①馬場(15分57秒リングアウト)スヌーカ
馬場とスヌーカが場外戦となり、スヌーカが馬場を押えたところへタイガーがプランチャー。これを馬場がかわし同士打ちになり、さらに木村がスヌーカへラリアットを決める間に馬場がリングへ戻り勝利。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)輪島大士
ジョニー・エース    ザ・グレート・カブキ
①スパイビー(12分28秒体固め=スパイビースパイク)カブキ

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)石川敬士
トミー・リッチ      仲野信市
①リッチ(14分41秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)仲野

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)渕正信
小川良成     小橋健太
①冬木(16分1秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木組(12分10秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊組

15分1本勝負
菊地毅(8分15秒エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)北原辰巳

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第18戦、12月10日札幌中島体育センター 観衆5200人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジャンボ鶴田
川田利明    谷津嘉章
①天龍(21分6秒リングアウト)鶴田
天龍が鶴田へパワーボム。谷津がカットに入る間に鶴田は場外へ。天龍も谷津のフライング・タックルで場外転落。エプロンに上がってきた鶴田へ川田がラリアットを決め再度場外へ。場外で天龍を攻撃する鶴田へ川田がコーナー最上段からのダイビング・ボディアタックとプランチャーの連続攻撃を加え、さらに谷津とやりあう間に天龍はリングへ。鶴田もリングに戻りかけたが、川田が鶴田の足を押えて離さずリングアウト負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テリー・ゴディ    ザ・グレート・カブキ
①ハンセン(8分1秒体固め)カブキ
ゴディがカブキをコーナーに振りラリアット。それをカブキがかわして前に出たところへハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    タイガー・ジェット・シン
①木村(11分54秒両者リングアウト)ブッチャー
馬場と木村はブッチャーへ16文ラリアットを決め木村がフォールにいったが、シンがエプロンからカットし木村を場外へ。ブッチャーも馬場の攻撃で場外に落ち、そこから場外戦となりドロー。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ディック・スレーター
ジミー・スヌーカ   トミー・リッチ
①タイガー(12分54秒体固め=ダイビング・ボディアタック)リッチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ジョン・テンタ
ジョニー・エース    高野俊二
①スパイビー(11分16秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野

タッグマッチ30分1本勝負
クラッシャー・ブラックウェル(1-0)石川敬士
フィル・ヒッカーソン       高木功
①ブラックウェル(11分6秒体固め=フライング・ボディプレス)高木

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)サムソン冬木
永源遥    小川良成
①大熊(9分44秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小川

タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市(1-0)渕正信
田上明    小橋健太
①仲野(16分22秒原爆固め)小橋

15分1本勝負
菊地毅(10分26秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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第19戦、12月12日能代市体育館 観衆2400人
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ジョニー・エース
①谷津(10分38秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)エース

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ディック・スレーター
テリー・ゴディ    トミー・リッチ
①ハンセン(9分18秒体固め=ウエスタン・ラリアット)リッチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
川田利明    フィル・ヒッカーソン
①天龍(12分35秒エビ固め=ジャックナイフ)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
輪島大士         タイガー・ジェット・シン
①輪島組(7分13秒反則勝ち=2人がかりで首絞め攻撃)ブッチャー組

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
石川敬士       田上明
①木村(18分17秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)田上

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)渕正信
ジミー・スヌーカ   小橋健太
①タイガー(13分44秒体固め=ダイビング・ボディアタック)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)大熊元司
高野俊二      永源遥
①高野(11分6秒体固め=ダブル・ニードロップ)永源

20分1本勝負
サムソン冬木(9分8秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)北原辰巳

15分1本勝負
小川良成(8分33秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第20戦、12月13日新潟市体育館 観衆3100人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章     トミー・リッチ
①谷津(10分52秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)リッチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ダニー・スパイビー
川田利明    ジョニー・エース
①天龍(13分15秒エビ固め=パワーボム)エース

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)輪島大士
テリー・ゴディ    ザ・グレート・カブキ
①ハンセン(13分7秒体固め=ウエスタン・ラリアット)カブキ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
ラッシャー木村    フィル・ヒッカーソン
①木村(7分44秒体固め=16文ラリアット)ヒッカーソン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)タイガーマスク
タイガー・ジェット・シン   ジミー・スヌーカ
①ブッチャー(11分57秒リングアウト)スヌーカ
ブッチャーとシンの凶器攻撃でスヌーカが流血。怒ったスヌーカがブッチャーとシンを追いかけ場外戦となったが、試合の権利のあるブッチャーが乱闘の隙をついてリングに戻り勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)大熊元司
高野俊二      永源遥
①テンタ(8分49秒体固め=エルボードロップ)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)サムソン冬木
田上明   小川良成
①高木(12分22秒首固め)小川

20分1本勝負
石川敬士(11分56秒サソリ固め)小橋健太
渕正信(時間切れ)仲野信市

15分1本勝負
北原辰巳(9分15秒片エビ固め=キャプチュード)菊地毅

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コメント

'88世界最強タッグ・第21戦から第23戦

2014年12月20日 19時35分47秒 | '88全日本プロレス
第21戦、12月14日相模原市総合体育館 観衆3600人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章     トミー・リッチ
①谷津(13分1秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)リッチ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)輪島大士
川田利明    ザ・グレート・カブキ
①天龍(22分7秒エビ固め=パワーボム)カブキ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
テリー・ゴディ    フィル・ヒッカーソン
①ハンセン(9分44秒体固め)ヒッカーソン
ハンセンとゴディをコーナーにつめブラックウェルがボディアタック。続いてヒッカーソンもボディアタックにいったがゴディがキックでカット。すかさずハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ジョン・テンタ
ジョニー・エース    高野俊二
①スパイビー(12分46秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村    タイガー・ジェット・シン
①馬場組(9分34秒反則勝ち)ブッチャー組
レフリーの制止を聞かずに2人がかりで攻撃。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ   渕正信
①スヌーカ(13分1秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)渕

6人タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市   寺西勇
高木功 (1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①仲野(12分8秒回転エビ固め)永源

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)サムソン冬木
小橋健太     小川良成
①井上(12分57秒片エビ固め=サンセットフリップ)小川

15分1本勝負
百田光雄(9分逆さ押さえ込み)菊地毅

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第22戦、12月15日野田市総合運動公園体育館 観衆2700人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダニー・スパイビー
テリー・ゴディ    ジョニー・エース
①ハンセン(14分24秒体固め=ウエスタン・ラリアット)エース

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)天龍源一郎
ジミー・スヌーカ   川田利明
①スヌーカ(29分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)川田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(14分5秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)テンタ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士         フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分47秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン

タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
トミー・リッチ      タイガー・ジェット・シン
①スレーター組(9分54秒反則勝ち)ブッチャー組
2人がかりの攻撃を制止するレフリーに暴行。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
石川敬士       田上明
①木村(15分58秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)高木

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)サムソン冬木
寺西勇   小川良成
①渕組(8分42秒レフリー・ストップ)小川
小川が右肩を脱臼した為、レフリーが試合をストップ。

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    小橋健太
①大熊(12分16秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

15分1本勝負
百田光雄(10分4秒片エビ固め=バックドロップ)菊地毅

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第23戦、12月16日東京・日本武道館 観衆12700人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テリー・ゴディ    川田利明
①ハンセン(21分2秒体固め)天龍
天龍がハンセンへパワーボムを決めたが、ゴディがカットに入り天龍へパワーボム。ハンセンも天龍を引きずり起こしチョップからロープに振ってのウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセン・ゴディ組が最高得点で優勝。世界タッグ王座を獲得し、第6代王者となる。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章     タイガー・ジェット・シン
①鶴田(9分30秒リングアウト)シン
シンが鶴田へコブラツイスト。そこへ谷津がカットに入ったところから場外戦となったが、鶴田は鉄柱へシンを激突させ、鶴田を押えるブッチャーを蹴り飛ばしてリングへ。シンもリングに戻ろうとしたが、谷津に押えられリングアウト負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ディック・スレーター
ジョニー・エース    トミー・リッチ
①スパイビー(17分33秒体固め=スパイビースパイク)リッチ

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ジョン・テンタ
ジミー・スヌーカ   高野俊二
①スヌーカ(10分39秒片エビ固め)テンタ
スヌーカのダイビング・ボディアタックをテンタが受け止めたが、タイガーがスヌーカの背中にミサイルキックを決めて押し倒し、そのままスヌーカがフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
小橋健太       田上明
①小橋(14分45秒片エビ固め)田上
田上が小橋を雪崩式ブレーンバスターで叩きつけたところへ馬場と木村が入り、田上へ16文ラリアットを決め小橋がフォール。
試合後の木村のマイクアピール「来年も俺とタッグを組んでくれよ。それともう一つ頼みを聞いてくれ。アニキの大きな心で鶴見も仲間にしてくれよ。」
そこへこのシリーズ欠場していた鶴見が現れ「馬場さん、俺も仲間にしてくださいよ。俺だけのけ者にしないでよ。」
木村「鶴見、いま聞いてなかったのか。いまアニキに頼んだから、大丈夫だよ。」

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士         フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分42秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン

タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士  (1-0)大熊元司
マイティ井上   永源遥
①石川(10分32秒片エビ固め=ラリアット)永源

20分1本勝負
渕正信(15分45秒両者リングアウト)サムソン冬木
寺西勇(6分16秒羽根折り固め)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(7分41秒体固め=バックドロップ)菊地毅

'88世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝17点ーハンセン・ゴディ組
準優勝・殊勲賞16点ー鶴田・谷津組
3位・特別賞15点ー馬場・木村組
4位・敢闘賞14点ー天龍・川田組
4位14点ーブッチャー・シン組
6位・ニューウェーブ賞10点ースパイビー・エース組
7位・技能賞7点ータイガー・スヌーカ組
7位7点ー輪島・カブキ組
9位・ファインプレー賞4点ーテンタ・高野組
10位0点ースレーター・リッチ組
10位0点ーブラックウェル・ヒッカーソン組

優勝チームには優勝賞金10万ドルと優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。

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輪島大士・石川敬士 引退
12月27日馬場代表が東京のキャピトル東急ホテルで記者会見を行い、輪島大士・石川敬士両選手の引退を発表した。
輪島大士と石川敬士両選手は、12月16日日本武道館大会後に口頭で引退を申し入れたが、馬場代表が翌日から渡米予定があった為に返事を保留し選手会に図ることを指示。選手会の方で両選手を説得したものの、引退の決意は変わらず引退発表となった。
選手会から引退試合、引退セレモニーの動議があったものの、両選手が望まず見送られた。

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'88プロレス大賞
コメント

全日本プロレス・イン・USA 

2014年12月13日 20時00分40秒 | '88全日本プロレス
1年前の最強タッグ開催時に構想が明らかになったAUP(オールジャパン・イン・USAプロレスリング)の第一弾として、ハワイのパシフィック・エリア・カンファレンス(代表=カール・フォン・スタイガー)の旗揚げ戦に協力、最強タッグに参加する外人選手とザ・グレート・カブキらが参加して試合を行った。

主な試合結果
第1戦、11月13日ハワイ島ヒロ・ホノルル・テニス・スタジアム 観衆2000人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン&テリー・ゴディ(0-0)ザ・ファンクス
①(11分41秒ノーコンテスト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジョニー・エース&ザ・ターミネーター(1-0)マイク・グラハム&スティーブ・カーン
①ターミネーター(14分54秒片エビ固め)グラハム

30分1本勝負
ディック・スレーター(7分21秒片エビ固め)M・スター
ダニー・スパイビー(6分52秒ノーコンテスト)トミー・リッチ
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ムース・モロウスキー

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第2戦、11月14日マウイ島カフルイ・マウイハイスクール体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分1本勝負
マイケル・ヘイズ&トミー・リッチ(1-0)ナスティ・ボーイズ
①ヘイズ(16分29秒体固め)ノッブス

30分1本勝負
スタン・ハンセン(1分57秒体固め)ムース・モロウスキー
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ブレッド・ソイヤー

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ジョニー・エース&ザ・ターミネーター
①テリー(14分50秒首固め)エース

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第3戦、11月15日オアフ島ホノルル・ニール・ブレイズデル・センター 観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン&テリー・ゴディ(1-0)マイケル・ヘイズ&トミー・リッチ
①ハンセン(19分42秒片エビ固め)リッチ

ヘビー級バトルロイヤル(16人参加)
決勝、クラッシャー・ブラックウェル(6分49秒リングアウト)ディック・スレーター

45分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(5分58秒体固め)スティーブ・カーン
スコッティ・ザ・ボディ(10分8秒体固め)M・スター

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンクス(0-0)ダニー・スパイビー&ディック・スレーター
①(25分13秒ノーコンテスト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジョニー・エース&ザ・ターミネーター(1-0)ナスティ・ボーイズ
①エース(13分14秒片エビ固め)ノッブス

20分1本勝負
マイク・グラハム(15分36秒体固め)ブレッド・ソイヤー

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コメント