昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

(海外情報)佐藤昭夫・桜田一男12月

2012年03月24日 19時20分57秒 | '77全日本プロレス
12月1日サウスカロライナ州アンダーソン・コールマン・レクリエーションセンター
ミスター佐藤(時間切れ)フランク・モンティ

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12月2日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
ミスター桜田(1-0)ランディ・ブリューワー

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12月3日テキサス州ヘレフォード・ブル・バーン
ミスター桜田(時間切れ)ミスター大ノ海

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12月3日ノースカロライナ州パイロットマウンテン・イーストサリーハイスクール
ミスター佐藤(勝敗不明)フランク・モンティ

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12月4日ノースカロライナ州シャーロット・パークセンター
アームレスリングマッチ
ミスター佐藤(時間切れ)フランク・モンティ

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12月5日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・メモリアル・センター
デビッド・フォン・エリック(1-0)ミスター桜田

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12月6日テキサス州ダラス・スポータトリアム
アル・マドリル(1-0)ミスター桜田

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12月6日サウスカロライナ州コロンビア・タウンシップ・オーデトリアム
スコット・アーウィン(1-0)ミスター佐藤

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12月7日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
ミスター桜田(1-0)ルイス・マルチネス

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12月8日テキサス州コーパス・クリスティ・メモリアル・コロシアム
ミスター桜田(勝敗不明)ルイス・マルチネス

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12月9日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
6人タッグマッチ60分3本勝負
ペドロ・モラレス&アル・マドリル&ホセ・ロザリオ(2-1)ディック・マードック&キラー・カール・クラップ&ミスター桜田

45分3本勝負
ペドロ・モラレス(2-0)ミスター桜田

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12月9日サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
ジム・ガービン(1-0)ミスター佐藤

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12月12日ノースカロライナ州セロゴード・ウエストコロンバス・ハイスクール
ミスター佐藤(勝敗不明)トニー・ルッソ

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12月12日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・メモリアル・センター
タッグマッチ
フォン・エリックス(ケビン&デビッド)(1-0)ミスター桜田&ジョー・ブランチャード

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12月13日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ミスター桜田(1-0)ダニー・アルバーツ

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12月13日ノースカロライナ州ローリー・ドートン・アリーナ
ミスター佐藤(1-0)ジム・ガービン

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12月14日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
デビッド・フォン・エリック(1-0)ミスター桜田

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12月15日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
スコット・ケーシー(1-0)佐藤昭夫

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12月16日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム 観衆850人
ボブ・スイータン(1-0)佐藤昭夫

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12月16日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
ミスター桜田(1-0)ダン・バーデック

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12月19日テキサス州フォートワース・ウィル・ロジャース・メモリアル・センター
タッグマッチ
ミスター桜田&マイク・パドーシス(勝敗不明)チャボ・ゲレロ&タリ-・ブランチャード

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12月23日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
タイガー・コンウェイ・ジュニア(1-0)ミスター桜田

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12月25日ノースカロライナ州シャーロット・シャーロットコロシアム
20分1本勝負
ミスター佐藤(時間切れ)リック・マグロー

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12月26日バージニア州ハンプトン・ロードコロシアム
ミスター佐藤(勝敗不明)フランク・モンティ

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12月27日バージニア州フィッシャーズビル・オーガスタ・エクスポ
ミスター佐藤(勝敗不明)フランク・モンティ

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12月27日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ミスター桜田(勝敗不明)チャボ・ゲレロ

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12月28日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
タリ-・ブランチャード(1-0)ミスター桜田

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12月30日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
アーニー・ラッド(1-0)ミスター桜田

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12月30日バージニア州リッチモンド・リッチモンドコロシアム
ミスター佐藤(1-0)トニー・ルッソ


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(海外情報)大ノ海11月~12月

2012年03月24日 19時10分46秒 | '77全日本プロレス
11月テキサス州アマリロ入りした大ノ海は、テキサスでデビュー戦を行った後、同地区のサーキットに合流。
※デビュー戦に関してはプロレス雑誌等で11月3日、11月17日テキサス州アマリロで行われたという情報がありましたが、現地の試合結果を見ると記録が残っている11月8日テキサス州オデッサ大会か、それ以前に行われた大会か、あるいは11月3日テキサス州アマリロのテレビテーピングマッチのいずれかで行われたようです。

11月8日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
ミスター大ノ海(時間切れ)レジー・パークス

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11月11日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
15分1本勝負
ミスター大ノ海(時間切れ)ボブ・オートン

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11月14日テキサス州アビリーン・テイラー・カウンティ・コロシアム
ボブ・オートン(1-0)ミスター大ノ海

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11月15日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
リッキー・ロメロ(1-0)ミスター大ノ海

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11月16日テキサス州サンアンジェロ・コロシアム
ボブ・オートン(1-0)ミスター大ノ海

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11月17日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
ボブ・オートン(8分30秒首固め)ミスター大ノ海

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11月18日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
レジー・パークス(1-0)ミスター大ノ海

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11月21日テキサス州アビリーン・テイラー・カウンティ・コロシアム
ドン・ファーゴ(1-0)ミスター大ノ海

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11月22日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
ドン・カヌードル(1-0)ミスター大ノ海

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11月24日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
5000ドル争奪15人参加オーバー・ザ・トップロープ・バトルロイヤル
(参加選手)ドリー・ファンク・ジュニア、サイクロン・ネグロ、リッキー・ロメロ、テッド・デビアス、アルビン・スミス、ブルート・バーナード、エンジェル・モレル、デニス・スタンプ、ドン・ファーゴ、ドン・カヌードル、ジョニー・スター、レジー・パークス、リップ・ホーク、ミスター大ノ海、他
決勝、スミス(16分21秒オーバー・ザ・トップロープ)バーナード
※スミスが優勝し5000ドルを獲得。

リップ・ホーク(8分45秒体固め=キチンシンク)ミスター大ノ海

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11月25日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
レジー・パークス(1-0)ミスター大ノ海

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11月29日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
ドン・ファーゴ(1-0)ミスター大ノ海

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11月30日テキサス州サンアンジェロ・コロシアム
ミスター大ノ海(勝敗不明)ボブ・オートン


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12月1日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
ドン・カヌードル(9分51秒体固め=バックドロップ)ミスター大ノ海

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12月3日テキサス州ヘレフォード・ブルバーン
桜田一男(時間切れ)ミスター大ノ海

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12月8日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
レジー・パークス(10分22秒1-0)ミスター大ノ海

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12月9日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
リップ・ホーク(1-0)ミスター大ノ海

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12月13日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
ジョニー・スター(1-0)ミスター大ノ海

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12月14日テキサス州アビリーン・テイラー・カウンティ・コロシアム
ボブ・オートン(1-0)ミスター大ノ海

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12月15日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ
リップ・ホーク&ボブ・オートン(1-0)レジー・パークス&ミスター大ノ海
①オートン(11分57秒体固め)大ノ海

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12月16日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
ケン・ルーカス(反則勝ち)ミスター大ノ海

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12月19日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
リップ・ホーク(1-0)ミスター大ノ海

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12月25日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
ジェイ・ヤングブラッド(1-0)ミスター大ノ海

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12月25日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
15分1本勝負
ミスター大ノ海(時間切れ)ボブ・オートン

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12月27日テキサス州サンアンジェロ・コロシアム
ミスター大ノ海(勝敗不明)J・J・ディロン

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12月28日テキサス州アビリーン・テイラー・カウンティ・コロシアム
ミスター大ノ海(勝敗不明)デニス・スタンプ


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全日本プロレスVS国際プロレス「全軍対抗戦」

2012年03月17日 20時00分08秒 | '77全日本プロレス

ジャイアント馬場(209cm145kg新潟出身)PWF&アジア・ヘビー級王者
ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)UNヘビー級王者
天龍源一郎(188cm110kg福井出身)
グレート小鹿(183cm105kg北海道出身)    
大熊元司(176cm130kg埼玉出身)
高千穂明久(182cm108kg宮崎出身)
サムソン・クツワダ(190cm120kg北海道出身)
ロッキー羽田(194cm115kg北海道出身)
ミスター林(176cm98kg東京出身)
百田光雄(173cm100kg東京出身)      
肥後宗典(184cm102kg熊本出身)       
伊藤正男(178cm120kg北海道出身)
大仁田厚(178cm98kg長崎出身)      
淵正信(183cm90kg福岡出身)


ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)IWA世界ヘビー級王者
グレート草津(193cm118kg熊本出身)IWA世界タッグ王者
マイティ井上(175cm108kg大阪出身)アジアタッグ王者
アニマル浜口(175cm108kg島根出身)IWA世界タッグ&アジア・タッグ王者
寺西勇(177cm97kg富山出身)IWA世界ミッドヘビー級王者
剛竜馬(185cm108kg東京出身)
大位山勝三(180cm120kg兵庫出身)
鶴見五郎(178cm115kg神奈川出身)
デビル・ムラサキ(178cm100kg大阪出身)
米村勉(177cm108kg秋田出身)
スネーク奄美(174cm93kg鹿児島出身)

対抗戦試合方法
<1> PWFルールを適用。
<2>ポイント制とする。(勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点)
<3>6大会の通算得点で対抗戦の勝者を決定。
(レフリー) ジョー樋口、和田京平、前溝隆男、マンモス鈴木


(特別参加選手)
インタータッグ王者11/25
・大木金太郎(185cm122kg韓国・ソウル出身)
・キム・ドク(193cm125kg東京出身)
ビル・ロビンソン(191cm120kgイギリス出身)
ジム・デュラン(193cm122kgフランス出身)
キラー・ブルックス(188cm130kgアメリカ・テキサス出身)
ザ・キューバン・アサシン1号(175cm100kgキューバ出身)

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第1戦~第3戦(全軍対抗戦)

2012年03月17日 19時55分50秒 | '77全日本プロレス
第1戦 11月25日(金)群馬スポーツセンター 観衆3800人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
大木&ドク(1-1)馬場&鶴田
①鶴田(12分45秒片エビ固め)ドク
鶴田はエプロンのドクを捕まえてロープ越しのブレーンバスターからドロップキックを決めフォール。
②ドク(10分14秒体固め)鶴田
ドクが鶴田へ急所打ち。大木がボディスラムで叩きつけたところへ、コーナー最上段からニードロップを決めフォール。
③(4分34秒両軍リングアウト)
何度となく場外戦を繰り返し、両チームリングアウト。
※大木・ドク組がタイトル初防衛に成功。
大木のコメント
「汚いと言われようが、とにかく勝ったんだ。この余勢をかって、オープンタッグも優勝を狙う。」
ドクのコメント
「俺と大木さんが組んだら負けっこない。これからの目標は、オープンタッグの優勝だ。」
馬場のコメント
「汚い野郎だ。あっちのペースにはまってしまったのが敗因だ。」
鶴田のコメント
「何もしゃべりたくないですよ、あんな汚いヤツ…」

特別試合・タッグマッチ45分1本勝負
天龍&羽田(1-0)ロビンソン&デュラン
①天龍(19分7秒体固め)デュラン

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
木村&草津(1-0)ブルックス&アサシン1号
①木村(10分25秒逆エビ固め)アサシン1号

対抗戦・30分1本勝負
高千穂明久(18分35秒両者リングアウト)アニマル浜口
高千穂がコブラツイスト。浜口がロープへ逃げるが、そのまま両者場外転落し場外戦となりドロー。

対抗戦・タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)井上&寺西
①大熊(17分片エビ固め)寺西
寺西が大熊に逆さ押さえ込み。小鹿がカットに入りレフリーを牽制し、後からリングに入ってきた井上にレフリーが注意をしている間に小鹿が大熊と寺西の体を反転させフォール。

対抗戦・20分1本勝負
サムソン・クツワダ(9分10秒片エビ固め)大位山勝三
ネックブリーカードロップでフォール。

鶴見五郎(7分44秒片エビ固め)肥後宗典
鶴見は肥後のエルボーバットをかわし、ロープの反動をつけてのランニング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

剛竜馬(7分18秒体固め)ミスター林
ドロップキックからサイド・スープレックスでフォール。

スネーク奄美(6分34秒エビ固め)百田光雄
百田は奄美がショルダースルーに来たところを切り返して逆さ押さえ込み。しかし奄美はさらに切り返してエビ固めに決めフォール。

対抗戦得点(第1戦) 全日本(4点-6点)国際

(試合開始18時40分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 11月26日(土)秋田・大曲圏民体育館 観衆4700人
対抗戦・60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)グレート草津
①馬場(11分50秒グランドコブラ)
草津がロープの反動をつけてタックル。続けてもう一発タックルを仕掛けたが、馬場はタックルをかわしてコブラツイストを決め後方へ倒しグランドコブラに移行してフォール。

対抗戦・タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)天龍&羽田
①井上(16分7秒片エビ固め)羽田
羽田へ木村がブレーンバスター、井上がフライング・ショルダーアタックからサンセットフリップを決めフォール。

対抗戦・タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)浜口&寺西
①大熊(19分16秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)寺西

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&高千穂(1-0)ロビンソン&デュラン
①鶴田(17分57秒逆さ押さえ込み)デュラン

対抗戦・30分1本勝負
サムソン・クツワダ(9分4秒片エビ固め=ブレーンバスター)デビル・ムラサキ

特別試合・タッグマッチ20分1本勝負
ブルックス&アサシン1号(1-0)剛&鶴見
①ブルックス(11分55秒片エビ固め)鶴見

対抗戦・20分1本勝負
大位山勝三(6分18秒体固め=アトミックドロップ)伊藤正男
米村勉(9分40秒逆片エビ固め)肥後宗典
淵正信(6分4秒逆さ押さえ込み)スネーク奄美

対抗戦得点(第2戦) 全日本(8点-6点)国際

(試合開始18時30分)

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第3戦 11月27日(日)岩手・宮古市宮古ボウル 観衆5200人
対抗戦・60分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャンボ鶴田
①木村(21分18秒片エビ固め)
鶴田のバックドロップをコーナーポストを蹴って崩した木村は、鶴田へパイルドライバー2連発。反撃に出た鶴田のジャンピング・ニーパットをクロスチョップで叩き落し、パイルドライバーを決めてフォール。
試合後、鶴田は肩がカウント2で上がっていたとして樋口レフリーに抗議したものの判定は覆らず。
木村のコメント
「鶴田の抗議は全くおかしい。完全にピンフォールしたからね。とにかくどんな事があっても、馬場さんとやる。」
鶴田のコメント
「あんなの完全にレフリーのミスだよ。」
馬場のコメント
「鶴田の肩が上がってたと思うが、はっきりと判定が出た以上は仕方がない。俺と木村の再戦ももちろんやるよ。ジャンボもこのまま黙っていないだろう。」

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
馬場&クツワダ(1-0)ロビンソン&デュラン
①馬場(17分55秒エビ固め)デュラン

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
井上&浜口(1-0)ブルックス&アサシン1号
①浜口(14分43秒体固め)アサシン1号

対抗戦・30分1本勝負
グレート草津(11分10秒グランドコブラ)ロッキー羽田
天龍源一郎(8分8秒片エビ固め=ブレーンバスター)デビル・ムラサキ
グレート小鹿(8分56秒コブラツイスト)鶴見五郎
寺西勇(7分33秒変形アバラ折り)伊藤正男

対抗戦・20分1本勝負
大位山勝三(4分37秒片エビ固め=ペンデュラム・バックブリーカー)肥後宗典
剛竜馬(7分45秒体固め=サイド・スープレックス)大仁田厚
ミスター林(4分58秒体固め=ネックブリーカー・ドロップ)米村勉

対抗戦得点(第3戦) 全日本(6点-10点)国際

(試合開始18時)
※試合開始直前に突然場内が停電になり、25分遅れで試合が開始された。

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第4戦~第6戦(全軍対抗戦)

2012年03月17日 19時50分44秒 | '77全日本プロレス
第4戦 11月29日(火)東京・大田区体育館 観衆3900人
対抗戦・60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)マイティ井上
①鶴田(18分37秒片エビ固め)
井上がバックドロップを決めフォールに入るがカウント2。すかさずボディスラムで叩きつけサンセット・フリップからフライング・ボディプレス。これを鶴田が両ひざを立てて受け止めて苦しむ井上をフォール。
鶴田のコメント
「苦戦だったが、木村戦の敗戦がいい勉強になっていた。勝因は相手をじっくり見ていったことだ。」
井上のコメント
「くそっー、完全にとどめをさせると思ったのに、ああいう技で来るとは思いもよらなかった。」

対抗戦・タッグマッチ30分1本勝負
木村&草津(1-0)馬場&羽田
①木村(13分52秒片エビ固め=クロスチョップ)羽田

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
ロビンソン&デュラン(1-0)高千穂&クツワダ
①ロビンソン(22分36秒体固め)クツワダ

対抗戦・30分1本勝負
天龍源一郎(11分52秒両者リングアウト)アニマル浜口
浜口がエアプレンスピン。天龍がロープをつかんだ為、両者場外転落。そのまま場外戦となりドロー。

グレート小鹿(10分50秒首固め)大位山勝三

特別試合・タッグマッチ20分1本勝負
ブルックス&アサシン1号(1-0)鶴見&米村
①ブルックス(7分17秒片エビ固め)米村

対抗戦・20分1本勝負
大熊元司(11分41秒両者リングアウト)寺西勇
百田光雄(5分13秒回転エビ固め)デビル・ムラサキ

対抗戦・タッグマッチ20分1本勝負
剛&奄美(1-0)伊藤&淵
①奄美(6分18秒片エビ固め)淵

20分1本勝負
肥後宗典(4分57秒体固め)大仁田厚

対抗戦得点(第4戦) 全日本(6点-4点)国際

(試合開始18時30分)

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第5戦 11月30日(水)静岡駿府会館 観衆5700人
対抗戦&アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
井上&浜口(2-1)高千穂&クツワダ
①高千穂(16分37秒体固め)浜口
浜口が高千穂をロープに振ってドロップキック。さらにボディスラムで叩きつけコーナー最上段に上ったところで高千穂が起き上がりコーナーへ近づくと、浜口が強引に高千穂へボディアタックを決めたが、高千穂は倒れた瞬間に体をひっくり返して押さえ込みフォール。
②浜口(11分43秒体固め)高千穂
浜口は高千穂がネックブリーカー・ドロップにきた瞬間、ロープをつかんで自爆させ、すかさずギロチン・ドロップを決めフォール。
③井上(4分29秒体固め)クツワダ
クツワダが井上をロープに振ってドロップキックにいくが、井上はロープを掴んでかわして自爆させ、すかさずサンセットフリップを決めてフォール。
※井上・浜口組がタイトル初防衛に成功。
井上のコメント
「苦戦した。落ち着いて試合を運んだのが成功した。もちろん明日も勝つ。」
浜口のコメント
「1本目攻めのタイミングが狂ってやられたが、2本目ネックブリーカーが来ると思っていたのでかわせた。これから何度でも防衛していきたい。」
高千穂のコメント
「1本目先行したので、ちょっと気がゆるんだ。そこを井上につかれた。」
クツワダのコメント
「残念だ。あと一歩だったのに。」

特別試合・45分1本勝負
ラッシャー木村(5分7秒両者リングアウト)キラー・ブルックス
試合前、前日に入団会見を行った原進がリング上からファンに紹介された。

対抗戦・タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&天龍(1-0)草津&寺西
①(21分38秒両軍リングアウト)
草津が天龍にコブラツイスト。しかしもつれるように場外転落。そのまま場外戦となりドロー。

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)ロビンソン&デュラン
①羽田(20分14秒片エビ固め)デュラン

対抗戦・30分1本勝負
大熊元司(7分19秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)米村勉

特別試合・30分1本勝負
ザ・キューバン・アサシン1号(7分20秒片エビ固め)鶴見五郎

対抗戦・20分1本勝負
伊藤正男(7分12秒体固め=ショルダーバスター)デビル・ムラサキ
剛竜馬(6分20秒体固め=サイド・スープレックス)淵正信
スネーク奄美(8分34秒体固め=ダイビング・ボディアタック)大仁田厚

対抗戦得点(第5戦) 全日本(4点-6点)国際

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

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第6戦 12月1日(木)和歌山県立体育館 観衆2500人
対抗戦全試合を終了し、全日本36点、国際34点で全日本プロレスの勝利。表彰式では、全日本プロレスを代表して鶴田が優勝カップを受け取った。
馬場代表のコメント
「アジアタッグを奪回できなかったのは残念だが仕方がない。いい試合が続いたし、ウチが勝ったし。」
吉原代表のコメント
「確かに得点では負けたけど、中身が違いますよ。木村対鶴田、アジアタッグと内容ではウチが圧倒してる。」

対抗戦&アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
井上&浜口(1-1)小鹿&大熊
①浜口(13分50秒体固め)大熊
フライング・ニードロップからギロチンドロップを決めフォール。
②大熊(5分15秒体固め)浜口
大熊は浜口のコーナー最上段からのヒップドロップをかわして自爆させ、ダイビング・ヘッドバットでフォール。
③(5分2秒両軍リングアウト)
小鹿が浜口を場外に投げ落とし、井上と大熊も加わっての場外戦となり、両チームリングへ戻れず。
※井上・浜口組がタイトル2度目の防衛に成功。
井上のコメント
「誰が来たって負けやしませんよ。いつだって受けてやる。」
浜口のコメント
「実力ですよ。」
小鹿のコメント
「なるべく早く、もう一回やってやる。」
大熊のコメント
「勝負はついてない。俺たちは負けてない。」

対抗戦・タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&天龍(1-0)草津&剛
①鶴田(17分10秒片エビ固め)剛
バックドロップ、パイルドライバーから再度バックドロップを決めフォール。

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
馬場&高千穂(1-0)ロビンソン&デュラン
①高千穂(17分14秒片エビ固め)デュラン

特別試合・タッグマッチ30分1本勝負
木村&寺西(1-0)ブルックス&アサシン1号
①寺西(11分38秒逆さ押さえ込み)アサシン1号

対抗戦・20分1本勝負
サムソン・クツワダ(14分3秒片エビ固め=アトミック・ドロップ)鶴見五郎
ロッキー羽田(13分32秒両者リングアウト)大位山勝三
伊藤正男(9分28秒片エビ固め)スネーク奄美
米村勉(5分47秒逆エビ固め)百田光雄
ミスター林(6分22秒片エビ固め=ネックブリーカー・ドロップ)デビル・ムラサキ

対抗戦得点(第6戦) 全日本(8点-2点)国際

(試合開始18時30分)「国際プロレスアワー」収録

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世界オープン・タッグ参加選手公開練習
12月1日東京・大久保の中野スポーツ会館で、世界オープン・タッグ選手権大会に参加するファンクス、ブッチャー&シーク、デストロイヤー&レッド、大木&ドク、ホフマンが公開練習を行った。
また大会実行委員会から馬場・吉原両代表推薦で、高千穂・井上組の参加が発表された。

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